■2015年10月17日 続き■
さて、"Three Days in the Country"上演後。
その1で書いた通り、席を立つとマークに再び会うために、再び楽屋口に向かいました。
向かいが駐車場入口になっているので、そこで寄りかかって待つ事に。
同じように待っているファンはお昼と同じくらいの人数だったでしょうか。
待ち始めると、すぐに先ほど会話を交わしたスティーヴが楽屋に入っていきました。
…リース・シェアスミスと一緒に!!
(えっ、リースを知らない? 『ここ』をまだ読んでいないのかっ!)
リースが一緒に来ているとは思いませんでした!
いや、考えてみれば当然のことですが、
マークの誕生日に2人一緒に訪れるなんて、なんて仲良しなんだ!
今は一緒に活動していないとはいえ、
3人は単なる仕事仲間ではなく今でも学生時代からの友達なんだなと思うと胸熱です。
楽屋口の前からはキャストの控え室のバルコニーが見えるのですが、
マークの誕生日ということもあってか、関係者はお酒を飲んだりして楽しんでいるようでした。
皆部屋とバルコニーを行ったり来たりしている様子を眺めることが出来ました。
盛り上がっているのか、マークはなかなか出て来ず、
共演者のRoyce PierresonやAmanda Drewらが関係者と帰って行く様子を眺めながら、2時間経過。
終電の時間も過ぎた深夜0時頃、やっとマークが出てきました。
もちろんスティーヴとリースも一緒です。
マークがファンのサインに応えてる間、スティーヴ&リースは横で待っていたので、
その隙に、もう一度スティーヴに話しかけました。
「あ、また会ったね!」
「先ほどはどうも。言い忘れていたんですが、"Inside No.9"の新シリーズ、楽しみにしてます!」
「ああ、ありがとう!」
「(リースに)一緒に写真を撮らせてもらってもいいですか?」
「いいよ、いいよ!全然構わないよ!」
リースはファンに厳しいイメージがあったのでビビってましたが、気楽なノリで安心しました。
そして大好きな2人と一緒にセルフィーを撮る事が出来たのです!!
その後、マークに挨拶しました。
「やあ、来たね」
ニヤリとするマーク。
お昼に会った時には花束の配達の確認しか出来なかったので、
改めてありったけの元気な声で「誕生日おめでとう、マーク!」とプレゼントを渡しました。
花束は日本のファンのみんなからですが、このプレゼントは私から。
日本の幽霊・奇談を英語で紹介した本と、妖怪の絵本(これも英語)を選びました。
実はこのプレゼントの選択も散々悩んで悩んで悩んだ結果、ギリギリに注文して自分で包装したものでした。
マークは嬉しそうに「ありがとうー!!」と受け取ってくれました。
紙袋の中を覗く姿が、おもちゃの封を開けたい子供の様で微笑ましかったです。
その好奇心を制して、サインをおねだりする私(笑)。
写真も、近くにいたファンが撮ってくれました。
が、後で見てみたらブレブレ(苦笑)。やっぱりセルフィーすればよかった。
その後、前日のトークイベント"Masterclass"で話していた映画「おくりびと」について訊きました。
このイベントで、お父さんと「おくりびと」を一緒に見て感動したと語っていたのですが、
どこでどうやって見たのか知りたかったからです。(私が聞き漏らしていたのかもしれませんが。)
「『おくりびと』はどこで見たんですか?」
「あれは父の家で見たんだよ」
「DVDでですか?」
「テレビでやってたんだ」
「テレビで!私も好きなので、あなたが気に入っていると聞いて嬉しいです」
「うん、素晴らしい映画だよね!」
マークのサインが終わると、3人は共にその場を去ろうとしましたが、
他のファンが引き止めて、3人と写真を撮り始めたので、
どさくさに紛れて「私もいいですかっ!!」と忍び寄り、
マーク&リース&スティーヴと共に写真を撮らせてもらいました!
ついに!リーグ・オブ・ジェントルマンの3人と!
もちろんもう一人のメンバー=ライターのジェレミーもいたら最高ですが、
こんな機会、そうそう巡り会えるものではありません。
もうこれ以上ない幸せです!!!
帰りは終電がなくなっていたので、徒歩でマーブルアーチまで歩いてナイトバスに乗る事になりましたが、
天にも登る気持ちで、全く苦にはなりませんでした。
次の日はクタクタで、いつの間にかベッドの上で寝落ちてましたが、
夢だったんじゃなかろうか?と不安になって、
4人で撮った写真が残っているのを何度も確認しました。
3人ともとても優しかった…
特にスティーヴは結局3回も一緒に写ってくれて、
しかもどれも最高に素敵な笑顔で泣けてきます。
マークは何度も話しかけているけれど、スティーヴとリースも、
映像で聞いたままの声をしていて、今思い出しても震えそうです。
今になって、本当はあれも言いたかったこれも伝えたかったと思いつくこともありますが、
あの時の私にはこれが精一杯だったし、自分の持つありったけの勇気がなんとか実を結んだように思います。
その出待ちの後、
リースと共演者のRoyce Pierresonがそれぞれメンバーの画像を投稿していました。
3人は、リーグ・オブ・ジェントルマンはいずれ再結成するかも…?と語っているので、
その打ち合わせも兼ねていたのかもしれませんが、
この画像を見ると、本当に今でも仲が良さそうで嬉しくなってしまいます。
もちろん再結成のライヴでも発表された暁には、何があってもまた3人に会いに行きたい…!
それまで3人には(もちろん私自身も)元気でいてほしいものです。
そして、"Three Days in the Country"の舞台はもう少し続くのでした。
千秋楽の様子はまたのちほど。
旅行記は続く…。
さて、"Three Days in the Country"上演後。
その1で書いた通り、席を立つとマークに再び会うために、再び楽屋口に向かいました。
Happy birthday, @MarkGatiss. May we suggest a raspberry-flavoured cake? #ThreeDaysintheCountry pic.twitter.com/V5U1pznNnr
— National Theatre (@NationalTheatre) October 17, 2015
向かいが駐車場入口になっているので、そこで寄りかかって待つ事に。
同じように待っているファンはお昼と同じくらいの人数だったでしょうか。
待ち始めると、すぐに先ほど会話を交わしたスティーヴが楽屋に入っていきました。
…リース・シェアスミスと一緒に!!
(えっ、リースを知らない? 『ここ』をまだ読んでいないのかっ!)
リースが一緒に来ているとは思いませんでした!
いや、考えてみれば当然のことですが、
マークの誕生日に2人一緒に訪れるなんて、なんて仲良しなんだ!
今は一緒に活動していないとはいえ、
3人は単なる仕事仲間ではなく今でも学生時代からの友達なんだなと思うと胸熱です。
楽屋口の前からはキャストの控え室のバルコニーが見えるのですが、
マークの誕生日ということもあってか、関係者はお酒を飲んだりして楽しんでいるようでした。
皆部屋とバルコニーを行ったり来たりしている様子を眺めることが出来ました。
盛り上がっているのか、マークはなかなか出て来ず、
共演者のRoyce PierresonやAmanda Drewらが関係者と帰って行く様子を眺めながら、2時間経過。
終電の時間も過ぎた深夜0時頃、やっとマークが出てきました。
もちろんスティーヴとリースも一緒です。
マークがファンのサインに応えてる間、スティーヴ&リースは横で待っていたので、
その隙に、もう一度スティーヴに話しかけました。
「あ、また会ったね!」
「先ほどはどうも。言い忘れていたんですが、"Inside No.9"の新シリーズ、楽しみにしてます!」
「ああ、ありがとう!」
「(リースに)一緒に写真を撮らせてもらってもいいですか?」
「いいよ、いいよ!全然構わないよ!」
リースはファンに厳しいイメージがあったのでビビってましたが、気楽なノリで安心しました。
そして大好きな2人と一緒にセルフィーを撮る事が出来たのです!!
その後、マークに挨拶しました。
「やあ、来たね」
ニヤリとするマーク。
お昼に会った時には花束の配達の確認しか出来なかったので、
改めてありったけの元気な声で「誕生日おめでとう、マーク!」とプレゼントを渡しました。
花束は日本のファンのみんなからですが、このプレゼントは私から。
日本の幽霊・奇談を英語で紹介した本と、妖怪の絵本(これも英語)を選びました。
実はこのプレゼントの選択も散々悩んで悩んで悩んだ結果、ギリギリに注文して自分で包装したものでした。
マークは嬉しそうに「ありがとうー!!」と受け取ってくれました。
紙袋の中を覗く姿が、おもちゃの封を開けたい子供の様で微笑ましかったです。
その好奇心を制して、サインをおねだりする私(笑)。
写真も、近くにいたファンが撮ってくれました。
が、後で見てみたらブレブレ(苦笑)。やっぱりセルフィーすればよかった。
その後、前日のトークイベント"Masterclass"で話していた映画「おくりびと」について訊きました。
このイベントで、お父さんと「おくりびと」を一緒に見て感動したと語っていたのですが、
どこでどうやって見たのか知りたかったからです。(私が聞き漏らしていたのかもしれませんが。)
「『おくりびと』はどこで見たんですか?」
「あれは父の家で見たんだよ」
「DVDでですか?」
「テレビでやってたんだ」
「テレビで!私も好きなので、あなたが気に入っていると聞いて嬉しいです」
「うん、素晴らしい映画だよね!」
マークのサインが終わると、3人は共にその場を去ろうとしましたが、
他のファンが引き止めて、3人と写真を撮り始めたので、
どさくさに紛れて「私もいいですかっ!!」と忍び寄り、
マーク&リース&スティーヴと共に写真を撮らせてもらいました!
ついに!リーグ・オブ・ジェントルマンの3人と!
もちろんもう一人のメンバー=ライターのジェレミーもいたら最高ですが、
こんな機会、そうそう巡り会えるものではありません。
もうこれ以上ない幸せです!!!
帰りは終電がなくなっていたので、徒歩でマーブルアーチまで歩いてナイトバスに乗る事になりましたが、
天にも登る気持ちで、全く苦にはなりませんでした。
次の日はクタクタで、いつの間にかベッドの上で寝落ちてましたが、
夢だったんじゃなかろうか?と不安になって、
4人で撮った写真が残っているのを何度も確認しました。
3人ともとても優しかった…
特にスティーヴは結局3回も一緒に写ってくれて、
しかもどれも最高に素敵な笑顔で泣けてきます。
マークは何度も話しかけているけれど、スティーヴとリースも、
映像で聞いたままの声をしていて、今思い出しても震えそうです。
今になって、本当はあれも言いたかったこれも伝えたかったと思いつくこともありますが、
あの時の私にはこれが精一杯だったし、自分の持つありったけの勇気がなんとか実を結んだように思います。
その出待ちの後、
リースと共演者のRoyce Pierresonがそれぞれメンバーの画像を投稿していました。
Reunion with the League Of Gentlemen Lot #threedaysinthecountry pic.twitter.com/3WnYTKFkFU
— Royce Pierreson (@RaycoPierreson) October 17, 2015
League in a cab : pic.twitter.com/RTLeGC6VPO
— Reece Shearsmith (@ReeceShearsmith) October 17, 2015
3人は、リーグ・オブ・ジェントルマンはいずれ再結成するかも…?と語っているので、
その打ち合わせも兼ねていたのかもしれませんが、
この画像を見ると、本当に今でも仲が良さそうで嬉しくなってしまいます。
もちろん再結成のライヴでも発表された暁には、何があってもまた3人に会いに行きたい…!
それまで3人には(もちろん私自身も)元気でいてほしいものです。
Thanks for all your kind birthday wishes. A three show weekend kept me busy!
— Mark Gatiss (@Markgatiss) October 19, 2015
そして、"Three Days in the Country"の舞台はもう少し続くのでした。
千秋楽の様子はまたのちほど。
旅行記は続く…。
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