しばらく更新してなかったので、
ここらで去年の秋の旅で訪れた場所を改めて振り返りたいと思います。
■2015年10月18日■
ナショナルシアターで芝居を見た次の日は、イギリスにいるメル友・リサと会いました。
彼女とは1年くらい前から映画やコメディや音楽の話をする仲で、
前回の渡英時は彼女の仕事の都合が合わず、会うことが出来ませんでしたが、
今回は予定を合わせて会うことが出来ました。
私のお気に入りのマーケット、スピタルフィールズに行くためにリヴァプールストリート駅で待ち合わせ。
以前も何度か来ていますが、曜日によってストール(屋台)が変わるので、
また来たくなっちゃうんですよねー。
リサもスピタルフィールズは初めてとのことでしたが、ひとまずランチの場所を探すことに。
実は今まで一度も入ったことがなかったポピュラーな日本食レストランwagamamaに入ることにしました。
ロンドンに行ったことがある方なら一度は見かけたことがあるだろうwagamama。
店に入ってメニューをチェック。(リンクからメニューも見られますよ)
そしてリサがオススメの鶏ラーメンを注文。
正直味はあまり期待していなかったけど、美味しい!
日本では近年こってり味のラーメンが定番なイメージがありますが、
ロンドンで食べるラーメンはさっぱりしていて食べやすいです。
このチキンヌードルは沖縄そばにイメージが近いですかね。(鶏肉だけど。)
食事には箸がついていますが、もちろん現地の人は箸を使えない人もいるのでフォークもついてきます。
リサも箸使いをチャレンジしていましたが、やはり難しいので、途中でフォークにチェンジ。
食事をしながら、彼女にはスタジオジブリグッズや、神社のお守り型のキーホルダー等々、
日本から持ってきたお土産をプレゼントしました。
「(『幸せ』と言う字を見て)これなんて読むの?」と聞きながら、
早速目の前で喜んで鍵につけてくれて嬉しかったです。
お互いの仕事の話や旅の経過を話ながら、楽しい時間を過ごした後、
デザートのメニューを見てたら小さいおにぎりボールにココナッツをまぶしたスイートオニギリなるものが。
「日本にスイートオニギリないの?」
甘いおにぎりはないなー。強いて言えばおはぎかな?
と、ジャパンのトラディショナルなスイーツ、おはぎの説明をしたり。
結局頼んだのは、揚げバナナ。メニューにはバナナカツと表記が。
「これは日本にある?」
「いやぁ、あまり見かけないな… 揚げバナナって東南アジアっぽいね」
日本らしいかどうかは置いておいて、普通に美味しかったです。
お勘定の時に店員さんが「食事はどうでしたか?」と訊いてきました。
「美味しかったです!」と私。リサも親指を立てて答えていました。
「彼女は日本から来たんです」とリサが言うと「じゃあ、お店の名前の意味もわかりますよね?」と店員さん。
もちろんわかります(笑)。でもわがまま=selfishだと思ってたけど、現地の人はもっとお茶目な小洒落たイメージで捉えてるのかもしれませんね。
食後はマーケットを少し見て歩きましたが、めぼしい売り物はなかったので、
今度はリサのお気に入りのアトラクション"Ripley's Believe It or Not!"へ向かいました。
"Ripley's…"はピカデリーサーカスの、まさに交差点の真ん前にあります。
何度も通ってきたのに、今まで気づかなかったなんて!
それというのも、ここはあまりガイド本に載ってないんですよね。
世界各国にあるので、あえて紹介する必要もないのかもしれませんが、
英国にはロンドンとブラックプールにあるそうです。
もともとアメリカ人冒険家ロバート・リプリーと言う、
漫画やラジオなどを通じて世界中の不思議な信じられないものを紹介してきた人が始めた博物館で、
奇妙だったり、滑稽なアイテムが数々展示されています。
施設の名前の通り、信じるも信じないもあなた次第…?!な展示物ばかりです。
動くTレックスの手前には、双頭の牛&羊。背中がくっついたネズミ。
まあ、これはありえますよね。
鼻でハーモニカ吹くおじさんに、クシャおじさん。これも日本でもいそうな人たち。
でも…
おおこれは(笑)、確かに珍しい。
リサは小さい頃に連れてきてもらってからここが大好きになったと言っていました。
確かに、変わったものがいっぱいで、大人以上に子供はもっと楽しめるでしょうねー。
その他にもマッチ棒で作られたタワーブリッジや、ビートルのボンネットに書かれたビートルズの似顔絵があったり。
ニットで出来たフェラーリとか、巨人が座るような特大チェアーに座ることも出来ます。
画像右はドラキュラ退治キットです。
また、私たちが行った時は「不思議の国のアリス」特集だったのか、
帽子屋のお茶会のようなコーナーもありました。
向かい合わせになった鏡の通路や、顔をはめ込む撮影コーナー、
床が斜めになった部屋にカメラが仕込んであって、
モニターで見るとまっすぐの部屋に立っているように見える目の錯覚を楽しんだり。
実際にはかなり狭い空間だけど、モニターで見るとちょっと広く見えるのです。
フロアの所々にはピンボール台や占いマシーンもあったりします。
軽い気持ちでピンボールを試したら結構いいスコアを達成。
カメラマンのお兄さんが記念撮影してくれる一角があって、
せっかくなので、2人で撮影もしてもらいました。
「あの天井の隅にモンスターがいるよ!びっくりした顔をしてー!」
と言う指示を受けながら、びっくり演技をしたりして楽しかったです。
撮影した写真は後で出口近くで購入することができます。
撮影したのは何の変哲も無い廊下のようなところでしたが、
仕上がった写真は、私たちがジャングルの中にいるような背景に!
リサが入場料と一緒にこの写真も買ってくれました!
「悪いよー」と言ってたのですが「私の気持ちだから!」と。
そこまで言われたら断れませんよねー。
(なのに今そのデータと写真を探してるのに見当たらず。私ったら… 見つかったらUPしますね。)
吹き抜けになった下の階はカフェスタンドと、他にも展示が何かある様子。
降りてみると、堂々とした太っちょさんが目の前に!
顔がちょっとニック・フロストに似てるような。ジーンズもビッグサイズ!
そして反対にはのっぽさんが!250cm?!
後ろのマンモス?も気になりますが、手前にいる女の子との対比でその大きさがわかっていただけると想います。
その他のフロアには遊園地等でおなじみのミラーハウスも!
久しぶりに入ってみるとなかなか難しい!
両手を広げて、必死でウロウロしてたらなんとか出られました!
もちろん、施設の中はここでは載せていないもっとたくさんの展示物がありました。
一人だったらもっと写真も落ち着いて撮れたのですが、
おしゃべりしながらだとなかなか難しくて、紹介しきれなくて残念です。
もしロンドンのど真ん中で友達と過ごす場所に迷っていたら、ぜひ行ってみてくださいね。
"Ripley's"の後は、日本のアニメグッズが売ってる店を一緒に見たり、
2人とも大好きなコヴェント・ガーデンの店を見て回ったりして、
歩き疲れた後はお茶をしながら、日本語や英語についてやお互いのプライヴェートについて喋りました。
私が体力があって時差ぼけ気味じゃなかったら、もっとあちこち行けたのですが、
数日の疲れも溜まってたので暗くなり始めたころに帰ることに。
名残惜しかったですが、レスタースクエアでリサと別れました。
リサは初対面でしたが、とても優しくて思いやりがあって、年下だけどとても頼りになる子でした。
だからこそ私ともずっとやりとりしてくれてるんだろうなぁ。
彼女とは今でもLINEで近況を報告しあっています。
フェイスブックの「いいね!」のマークを見ると、会う人皆に笑顔でするリサを思い出します(笑)。
次に会うときはもっと英語でスムースにおしゃべりできるといいなぁ。頑張ろう。
旅行記は続く。
ここらで去年の秋の旅で訪れた場所を改めて振り返りたいと思います。
■2015年10月18日■
ナショナルシアターで芝居を見た次の日は、イギリスにいるメル友・リサと会いました。
彼女とは1年くらい前から映画やコメディや音楽の話をする仲で、
前回の渡英時は彼女の仕事の都合が合わず、会うことが出来ませんでしたが、
今回は予定を合わせて会うことが出来ました。
私のお気に入りのマーケット、スピタルフィールズに行くためにリヴァプールストリート駅で待ち合わせ。
以前も何度か来ていますが、曜日によってストール(屋台)が変わるので、
また来たくなっちゃうんですよねー。
リサもスピタルフィールズは初めてとのことでしたが、ひとまずランチの場所を探すことに。
実は今まで一度も入ったことがなかったポピュラーな日本食レストランwagamamaに入ることにしました。
ロンドンに行ったことがある方なら一度は見かけたことがあるだろうwagamama。
店に入ってメニューをチェック。(リンクからメニューも見られますよ)
そしてリサがオススメの鶏ラーメンを注文。
正直味はあまり期待していなかったけど、美味しい!
日本では近年こってり味のラーメンが定番なイメージがありますが、
ロンドンで食べるラーメンはさっぱりしていて食べやすいです。
このチキンヌードルは沖縄そばにイメージが近いですかね。(鶏肉だけど。)
食事には箸がついていますが、もちろん現地の人は箸を使えない人もいるのでフォークもついてきます。
リサも箸使いをチャレンジしていましたが、やはり難しいので、途中でフォークにチェンジ。
食事をしながら、彼女にはスタジオジブリグッズや、神社のお守り型のキーホルダー等々、
日本から持ってきたお土産をプレゼントしました。
「(『幸せ』と言う字を見て)これなんて読むの?」と聞きながら、
早速目の前で喜んで鍵につけてくれて嬉しかったです。
お互いの仕事の話や旅の経過を話ながら、楽しい時間を過ごした後、
デザートのメニューを見てたら小さいおにぎりボールにココナッツをまぶしたスイートオニギリなるものが。
「日本にスイートオニギリないの?」
甘いおにぎりはないなー。強いて言えばおはぎかな?
と、ジャパンのトラディショナルなスイーツ、おはぎの説明をしたり。
結局頼んだのは、揚げバナナ。メニューにはバナナカツと表記が。
「これは日本にある?」
「いやぁ、あまり見かけないな… 揚げバナナって東南アジアっぽいね」
日本らしいかどうかは置いておいて、普通に美味しかったです。
お勘定の時に店員さんが「食事はどうでしたか?」と訊いてきました。
「美味しかったです!」と私。リサも親指を立てて答えていました。
「彼女は日本から来たんです」とリサが言うと「じゃあ、お店の名前の意味もわかりますよね?」と店員さん。
もちろんわかります(笑)。でもわがまま=selfishだと思ってたけど、現地の人はもっとお茶目な小洒落たイメージで捉えてるのかもしれませんね。
食後はマーケットを少し見て歩きましたが、めぼしい売り物はなかったので、
今度はリサのお気に入りのアトラクション"Ripley's Believe It or Not!"へ向かいました。
"Ripley's…"はピカデリーサーカスの、まさに交差点の真ん前にあります。
何度も通ってきたのに、今まで気づかなかったなんて!
それというのも、ここはあまりガイド本に載ってないんですよね。
世界各国にあるので、あえて紹介する必要もないのかもしれませんが、
英国にはロンドンとブラックプールにあるそうです。
もともとアメリカ人冒険家ロバート・リプリーと言う、
漫画やラジオなどを通じて世界中の不思議な信じられないものを紹介してきた人が始めた博物館で、
奇妙だったり、滑稽なアイテムが数々展示されています。
施設の名前の通り、信じるも信じないもあなた次第…?!な展示物ばかりです。
動くTレックスの手前には、双頭の牛&羊。背中がくっついたネズミ。
まあ、これはありえますよね。
鼻でハーモニカ吹くおじさんに、クシャおじさん。これも日本でもいそうな人たち。
でも…
おおこれは(笑)、確かに珍しい。
リサは小さい頃に連れてきてもらってからここが大好きになったと言っていました。
確かに、変わったものがいっぱいで、大人以上に子供はもっと楽しめるでしょうねー。
その他にもマッチ棒で作られたタワーブリッジや、ビートルのボンネットに書かれたビートルズの似顔絵があったり。
ニットで出来たフェラーリとか、巨人が座るような特大チェアーに座ることも出来ます。
画像右はドラキュラ退治キットです。
また、私たちが行った時は「不思議の国のアリス」特集だったのか、
帽子屋のお茶会のようなコーナーもありました。
向かい合わせになった鏡の通路や、顔をはめ込む撮影コーナー、
床が斜めになった部屋にカメラが仕込んであって、
モニターで見るとまっすぐの部屋に立っているように見える目の錯覚を楽しんだり。
実際にはかなり狭い空間だけど、モニターで見るとちょっと広く見えるのです。
フロアの所々にはピンボール台や占いマシーンもあったりします。
軽い気持ちでピンボールを試したら結構いいスコアを達成。
カメラマンのお兄さんが記念撮影してくれる一角があって、
せっかくなので、2人で撮影もしてもらいました。
「あの天井の隅にモンスターがいるよ!びっくりした顔をしてー!」
と言う指示を受けながら、びっくり演技をしたりして楽しかったです。
撮影した写真は後で出口近くで購入することができます。
撮影したのは何の変哲も無い廊下のようなところでしたが、
仕上がった写真は、私たちがジャングルの中にいるような背景に!
リサが入場料と一緒にこの写真も買ってくれました!
「悪いよー」と言ってたのですが「私の気持ちだから!」と。
そこまで言われたら断れませんよねー。
(なのに今そのデータと写真を探してるのに見当たらず。私ったら… 見つかったらUPしますね。)
吹き抜けになった下の階はカフェスタンドと、他にも展示が何かある様子。
降りてみると、堂々とした太っちょさんが目の前に!
顔がちょっとニック・フロストに似てるような。ジーンズもビッグサイズ!
そして反対にはのっぽさんが!250cm?!
後ろのマンモス?も気になりますが、手前にいる女の子との対比でその大きさがわかっていただけると想います。
その他のフロアには遊園地等でおなじみのミラーハウスも!
久しぶりに入ってみるとなかなか難しい!
両手を広げて、必死でウロウロしてたらなんとか出られました!
もちろん、施設の中はここでは載せていないもっとたくさんの展示物がありました。
一人だったらもっと写真も落ち着いて撮れたのですが、
おしゃべりしながらだとなかなか難しくて、紹介しきれなくて残念です。
もしロンドンのど真ん中で友達と過ごす場所に迷っていたら、ぜひ行ってみてくださいね。
"Ripley's"の後は、日本のアニメグッズが売ってる店を一緒に見たり、
2人とも大好きなコヴェント・ガーデンの店を見て回ったりして、
歩き疲れた後はお茶をしながら、日本語や英語についてやお互いのプライヴェートについて喋りました。
私が体力があって時差ぼけ気味じゃなかったら、もっとあちこち行けたのですが、
数日の疲れも溜まってたので暗くなり始めたころに帰ることに。
名残惜しかったですが、レスタースクエアでリサと別れました。
リサは初対面でしたが、とても優しくて思いやりがあって、年下だけどとても頼りになる子でした。
だからこそ私ともずっとやりとりしてくれてるんだろうなぁ。
彼女とは今でもLINEで近況を報告しあっています。
フェイスブックの「いいね!」のマークを見ると、会う人皆に笑顔でするリサを思い出します(笑)。
次に会うときはもっと英語でスムースにおしゃべりできるといいなぁ。頑張ろう。
旅行記は続く。
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