昨日は日蓮宗天長山実照寺にて、開運大祈願会が行われました。
毎年今の時期に行われる祈願会には、檀家だけではなく一般の方も申し込みされて、祈願成就を申し込みされます。
私は今年還暦の年男だったので、節分の豆まき(まかずに配りました)をさせて頂きました。
一応総代なので毎年撒く役を仰せつかるのですが、いつもは仕事の都合で水行だけ撮影して、仕事に戻っていました。
今年は、同級生と早生まれのもう一人の総代さんと一緒に、豆を配らせて頂きました。
祭壇には、紙で切り表した神様がお祀りしてあります。
以前も書きましたが、紙で神様を表す作法は日蓮宗の百日行(世界三大荒行)を2回(再行さんと言います)行ったお坊さんに伝授されます。
水行の準備もされています。
天長山実照寺の塩田義道住職の挨拶から始まりました。
日蓮宗の団扇太鼓。
年男3人。
総代2人と同級生の3人組一緒に座らせて頂きました。
八代市の日蓮宗泉福寺宗覚寺のご住職山口義鐘上人の今年の傾向をお話しされました。
気を付けなければならない事や、受け取り方も教えて頂きました。
山口上人のお話を毎年聴きに来られる方もいらっしゃるくらい、聞きやすくためになります。
熊本、水俣、大矢野、八代から来て頂いた8人のお坊さんが御祈祷されました。
この記事を見てご興味が出られた方は、ぜひ来年お申込みしてください。
1人につき3000円のご祈祷料が必要です。
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