昨日は、熊本に再就職した元野坂屋旅館のスタッフが里帰りしてくれて、みんなでドライブに行きました。
ちょうど御立岬で天使の梯子に出逢って、2日連続でした。
鶴木山で見る天使の梯子とまた違った天使の梯子でしたが、味わい深く撮影しました。
昨日は、熊本に再就職した元野坂屋旅館のスタッフが里帰りしてくれて、みんなでドライブに行きました。
ちょうど御立岬で天使の梯子に出逢って、2日連続でした。
鶴木山で見る天使の梯子とまた違った天使の梯子でしたが、味わい深く撮影しました。
今朝の撮影です。
15年前に私が借入金を起こして建てた増築部分が無くなりました。
「なでしこ」「さつき」という部屋名で利用していました。
芦北町の木材を利用した、和建築部分でした。
その時に利用した木材達。
解体の業者さんもビックリされるくらい立派な木材を使って建ててありました。
今朝撮った野坂屋旅館の解体状況です。
かなり進んでいます。
大きい重機が入って、目を見張る程進んで来ました。
せっかく泥出しをしていただいたのですが、今は洗っていただいた根太も無くなりました。
また調理場も壁が無くなり、外からの光が射し込んでいます。
先日紅葉を撮りに佐敷城跡へ登ってみたのですが、まだまだ日当たりの良い所だけ紅葉していて、まだまだ1分から2分くらいで、紅葉撮りにはまだまだでしたが、それでも楽しんで来ました。
ただ今年は葉が落ちるのが早いように感じました。
去年は綺麗に紅葉して葉が沢山付いていた木が、もうすでに落葉していたりしました。
佐敷城跡の紅葉です。
佐敷城跡の石仏は、明治時代に四国の八幡浜からいらっしゃったご住職が、八幡浜の砂を持って来て、四国の八十八か所参りが佐敷城跡で出来るようにと、基礎に砂を埋めて石仏を建立されたそうです。
石仏の正式な数は89体とも、124体とも言われていますが、新しい石仏が1体新しいものがあるので、私は89体だったと思いますが、石の劣化と猪が倒したり、土砂崩れで倒れたりしているので、今では数が変わっていると思われます。
二尊寺が最初の画像のところにあったそうです。
私が好きな仏像を2体。
お地蔵様
お顔とたたずまいが好きです。
お釈迦様が涅槃像のように斜めに休んでいらっしゃいます。
後ろが劣化して無くなっていました。
ススキの中の石仏。
昨日は昨日の解体状況をアップしました。
正直、衝撃的な光景で言葉も出ない程でした。
19日は作業は休みで、その時に私の兄貴みたいな方に現場に立ってもらって写真を撮りました。
まさか次の日にはこんな風になるとは知らずに撮りましたが、撮っておいて良かったと思いました。
その時に、兄貴が「ここで何万人の人が使ったんだろう。」と言われた言葉が今も胸に残っています。
また叔母がその前の日に訪れて、「この大きさは学校の校舎みたいだ。」とも言われました。
60年の歴史に幕を閉じた時でした。