先日芦北ライオンズクラブの例会で、亀萬酒造様へ新酒を味わいに行ってきました。
3~4年ぶりに蔵の中へお邪魔したのですが、震災の影響で壊れた部分が修復、改善されて、
発酵、貯蔵されるタンクや、お酒を搾る槽(ふね)などが新しくなっていたり、
それによって、出来上がるお酒も進化しているそうです。
お米を蒸す枠。
洗米する桶。
新しくなったタンク。
お酒を搾る槽。
大吟醸の珍珠や宝亀は槽を通すだけで、圧を掛けなくて搾る、雫搾りによって漉されるそうです。
その後に圧を掛けて搾られたお酒がまた別の銘柄で販売されていらっしゃいます。
今回ご馳走になった新酒は、純米酒の槽から搾られたばかりで、まだ炭酸が残っている18度くらいの新酒と、圧を掛けて搾られた大吟醸酒の2種類でした。
皆さんで集合写真を撮らせていただきました。