![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/80/c2774aa2891212bc9769589b5b1dcdfd.jpg)
芦北の山の象徴は大関山(おおぜきさん)です。
信仰もされている山なので山(さん)と呼びます。
この話は何度もブログにて紹介しておりますので、割愛します。
ちょうど仕事に行こうと自宅を出ると、目の間に見える鏡山が朝日に照らされて赤く見えました。
それでもしかすると、大関さんも赤くなっているのでは。
回り道して撮影に行きました。
すでに遅し、赤くはなっていませんでしたが、朝日に照らされた大関山は神々しく見えました。
芦北町の西側を流れる大きな2本の川は、源流が大関山にあります。
その川が大関山から南から北へと流れているのが湯浦川で、東から西へと流れているのが佐敷川です。
芦北町には分水嶺があり、白木峠から東は球磨川へ、西は不知火海へ流れていきます。
その西側の大きな2本の川の源が大関山になります。
支流は他の山々から流れて来てこの2本の川へ流れ込み、私が撮影しているこの場所にて河口として合流し、不知火海へ流れ込みます。
その源の大関山は、地域の人々から信仰されていますし、芦北町で1番高い山としてもあちらこちらで見る事が出来ます。
それで大関山を何かにつけて撮影しています。
今日は雲一つなく秋晴れで、本当に良い撮影が出来ました。
時間の経過で、数分後が朝日が高くなり照らされる範囲が広くなり、なお一層白っぽくなっています。
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