夏の食材鱧、不知火海では鱧漁が真っ盛りです。
津奈木町では金鱧、大矢野では黄金鱧など商標登録して流通に乗せています。
不知火海の鱧なので、もちろん芦北町漁協でも水揚げされています。
私が芦北に帰って来た32年前には、すでに大阪や京都に出荷されていました。
京都の料理屋さんで食事をした時に、「不知火海の鱧はいかがですか?」と質問した事があります。
その時の答えに少しショックを受けました。
「韓国の鱧が脂が乗っていて1番で、その次くらいが、不知火海産。」だと言われました。
国内産の中では1番と捉える事にしました。
その方の判断だけが全てでは無いですし。
その鱧を身を皮にある程度付けたままで、素焼きにします。
天然鱧の素材自体の旨味があります。
今回の夏の献立には、鱧を取り入れようと思っています。
その鱧皮焼きの様子です。
この工場の入り口には、恵比寿様と大黒様が2体ずつお祭りありました。
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