ニュージーランド移住記録:みたび

移住は帰らなくてもいい終わりのない旅。人生そのものも旅。そして気づき始めたあの世への旅。旅と夢限定ブログ

ダニーデン行:アラモアナモール

2019年10月23日 | 南島:ダニーデン

2017年10~11月のダニーデン。
3泊4日の3日目とあって
ポートチャーマーズ
出てもさらにドライブ


いつもながら修学旅行並みに
熱心に観光してしまう夫婦


地図を見ているときに、
「アラモアナっていう場所がある
と気づき、行ってみることに。


アラモアナと言ったら、
通常はコレですよね(笑)

ハワイのアラモアナセンター


「それがなんでNZの片田舎に?」

あちらはAlamoana
こららはAramoana
LとRの混同ぶりに
日本人のルーツを
見るような(笑)


マオリ語とハワイ語は
元は同じ言語だったの
だろうと素人でも感じる
ほどよく似ています。
(※この件はコチラコチラでも)


YOU ARE HEREということで、
沖に突き出ているのは桟橋



ではなく防波堤でした

1950年代にオタゴ湾に堆積物が
流れ込まないように造られた
全長1.2キロの防波堤で、
アラモアナモール
(モールは防波堤のこと)
と呼ばれています。


計画ではさらに600メートル長い
予定でしたが海流や技術的問題で
延長は見送られたそうです。

石を運ぶためにトロッコが
あったようで曲がった線路や


枕木の跡が残っていました。



どれも朽ちるに任せ

先に行くほどボロボロに。


風と波の強さゆえ
なんでしょうね。



一帯は自然保護区になっており

イエローアイドペンギン
にも会えるそうです


でも辺りはカモメばかり(笑)

波待ち中


波が来ると回れ右で
逃げていきます

サーファーじゃないのね


「イヌはだめカモ」



こんなコたちもいますから



アシカ

その辺にゴロゴロ


これってカメラ目線



防波堤の外側のビッグビーチは
外洋なので波が強く



防波堤の内側のシェリービーチは
白砂で波も穏やかでした。



どちらも夏場は海水浴客で
混み合うんでしょう。



対岸はオタゴ半島の先端で

ロイヤルアルバトロスセンター
がある辺りなので、時期に
よっては羽を広げたら
3メートルにもなる
アホウドリの離発着が
見られるそうです(笑)


かろうじて見えた建物群



この日に見られたのは

カモメと


ウだけ。

留鳥だもんね。



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