ニュージーランド移住記録:みたび

移住は帰らなくてもいい終わりのない旅。人生そのものも旅。そして気づき始めたあの世への旅。旅と夢限定ブログ

離れられない事情

2021年05月21日 | 夢の周辺
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心に余裕がないと夢は見ない
という気づきの中でストンと
腑に落ちた事がありました。


「不登校や引きこもりになる
のは、身体の代替である家か
ら心が離れられないからだ」



自分には経験がないのにナゼ
か「家から離れられない」と
いう状況がクリアに理解でき
離れられない人の苦しみに、
少し近づけた気がしました。


この辺の感覚は人によるので
しょうが、自分の身体の次に
なにが最も身体に近いのか。


近さは心地よさだったり、安
心感につながるのでしょう。


例えば自分のベッドや車、
部屋、家、さらには故郷か。 
長い時間を過ごし、身体に
馴染んだ場所なのでは


夢の中で幽体離脱を繰り替え
すように、日中はベッドから
起き出し、家や部屋を出て、
通学・出勤や外出をし、用が
済めば家や部屋に帰り、自分
のベッドで眠る。夢を見てい
るときは、魂は身体を抜け出
してあちこちほっつき歩く。
私には合点がいきました


日中に家や部屋を出られない、
寝ている間に身体を抜け出し
て夢を見られないというのは、
離れられない事情がある
というのが久々の夢の記憶
実感することができました。


一瞬でも雪景色という住ん
でいるオークランドにはない
クリアな夢のシーンを思い出
すことができ、目覚めた時に
元気づけられた気がしたのは
また離れられるようになった
と理解できたからなのです。


次回は本当に、オタゴはダニ
ーデン旅行記に入ります

(※ダニーデン駅)




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