”Murder is Easy”
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/7e/eb590cab8ffb11a05827600f894fe729.jpg)
BBC 2023年
2エピソード
以前書きましたが、BBC版『殺人は容易だ』の初放送日が発表されました。
英BBCでの放送は、
2023年12月27日(水)・・・との事
それと同時に、なかなか出なかったTrailer もようやくリリースされました
↓
https://youtu.be/8CduMHAUSzM?t=12
クリスティ作品のBBC版ドラマ化に関しては過去何度も何度も繰り返して書いて来たので、ここ
では控えますが、今回のBBC版はどの様な解釈で脚本が書かれたのか?がとても気になるところ
ですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/4f/e13caf051d8e13cc61da9bf69374e85a.jpg)
原作は、
「殺人は容易だ」2004/3/16
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/a4/6c3192138a03cdfec50c1680258c0786.jpg)
ハヤカワ文庫-クリスティー文庫
【内容概略】
≪植民地帰りの元警官ルークは、列車内で同席した老婦人から奇妙な話を聞いた。彼女の住む村
で、密かに殺人が行なわれている、彼女はその犯人を突き止めたので警視庁に訴えに行くという
のだ。くだらぬ妄想だと聞きながしたルークであったが、翌日なんとその老婦人が車に轢き殺さ
れたというのだ……。≫
★彼女は「殺人は容易なんですー誰にも疑われていなければね」、と告げます。
原作は随分昔に、そしてその後も読み直してはいましたが 今回久し振りに読み直してみました。
得意フレーズでありますが、大まかな流れは覚えていたものの、細部はかなり霧の彼方に・・・で
した。 しかし、クリスティ女史の最盛期にもなる時期に書かれたこの作品はポアロもミス・マー
プルも登場しないにもかかわらず、素人探偵であるルークと共にミスリードさせられ ハラハラさ
せられます。
ただ、この版も考えてみると大分古いですね。
今回久し振りに読んでみて、翻訳がチョット・・・???と気付きました(あくまでも個人の感
想ですが・・・) そろそろ改訂版を出して頂ければ嬉しいですね(又私見)
又、
以前同じことを書きましたが、この作品はITV ジュリア・マッケンジー版ではミス・マープルが
登場し、ルークがマープルさんの助手の様な形で進行しています。
通常ミス・マープルはジョーン・ヒクソン版しか観ないのですが、この作品は特別でベネディク
ト・カンバーバッチがルーク役でしたので、何度か観ました。
しかし、
この作品にミス・マープルが登場すること自体作品の性質が変ってしまうと思うのに、その上に
内容がメチャメチャ変えられていました。 しかも、それが悲惨で胸が悪くなる様な”改悪”とし
か思えない、後味の悪い変更でした(私見)
冒頭書きました様に、過去に製作されたBBC版クリスティ作品に関しては、これまで何度も、何
度もひつこく書いて愚痴ってきましたので 今回は自粛しますが、今回のBBC版はどの様な形で
製作されているのか?
出演者にもとても興味がある作品になっているので、何とか日本でも早く放送して欲しいもので
すね。
関連過去記事は、
↓
※ BBC版『殺人は容易だ』First Look出ました
(source : BBC, what to watch & etc.)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/7e/eb590cab8ffb11a05827600f894fe729.jpg)
BBC 2023年
2エピソード
以前書きましたが、BBC版『殺人は容易だ』の初放送日が発表されました。
英BBCでの放送は、
2023年12月27日(水)・・・との事
それと同時に、なかなか出なかったTrailer もようやくリリースされました
↓
https://youtu.be/8CduMHAUSzM?t=12
クリスティ作品のBBC版ドラマ化に関しては過去何度も何度も繰り返して書いて来たので、ここ
では控えますが、今回のBBC版はどの様な解釈で脚本が書かれたのか?がとても気になるところ
ですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/4f/e13caf051d8e13cc61da9bf69374e85a.jpg)
原作は、
「殺人は容易だ」2004/3/16
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/a4/6c3192138a03cdfec50c1680258c0786.jpg)
ハヤカワ文庫-クリスティー文庫
【内容概略】
≪植民地帰りの元警官ルークは、列車内で同席した老婦人から奇妙な話を聞いた。彼女の住む村
で、密かに殺人が行なわれている、彼女はその犯人を突き止めたので警視庁に訴えに行くという
のだ。くだらぬ妄想だと聞きながしたルークであったが、翌日なんとその老婦人が車に轢き殺さ
れたというのだ……。≫
★彼女は「殺人は容易なんですー誰にも疑われていなければね」、と告げます。
原作は随分昔に、そしてその後も読み直してはいましたが 今回久し振りに読み直してみました。
得意フレーズでありますが、大まかな流れは覚えていたものの、細部はかなり霧の彼方に・・・で
した。 しかし、クリスティ女史の最盛期にもなる時期に書かれたこの作品はポアロもミス・マー
プルも登場しないにもかかわらず、素人探偵であるルークと共にミスリードさせられ ハラハラさ
せられます。
ただ、この版も考えてみると大分古いですね。
今回久し振りに読んでみて、翻訳がチョット・・・???と気付きました(あくまでも個人の感
想ですが・・・) そろそろ改訂版を出して頂ければ嬉しいですね(又私見)
又、
以前同じことを書きましたが、この作品はITV ジュリア・マッケンジー版ではミス・マープルが
登場し、ルークがマープルさんの助手の様な形で進行しています。
通常ミス・マープルはジョーン・ヒクソン版しか観ないのですが、この作品は特別でベネディク
ト・カンバーバッチがルーク役でしたので、何度か観ました。
しかし、
この作品にミス・マープルが登場すること自体作品の性質が変ってしまうと思うのに、その上に
内容がメチャメチャ変えられていました。 しかも、それが悲惨で胸が悪くなる様な”改悪”とし
か思えない、後味の悪い変更でした(私見)
冒頭書きました様に、過去に製作されたBBC版クリスティ作品に関しては、これまで何度も、何
度もひつこく書いて愚痴ってきましたので 今回は自粛しますが、今回のBBC版はどの様な形で
製作されているのか?
出演者にもとても興味がある作品になっているので、何とか日本でも早く放送して欲しいもので
すね。
関連過去記事は、
↓
※ BBC版『殺人は容易だ』First Look出ました
(source : BBC, what to watch & etc.)
あのね、グッドマンさんの恋敵らしき人、何処で観たのかしら、好きなキャラでは無かったような印象なのですが、さて?SOSです。
仰る通り、こんな解釈もできるわね!って場合もありますわよね。 その点は理解出来るんですけどね。又
あ~、成程って場合もありました。 だけどねぇ・・・・ えげつない終わり方だったり、後味が悪い形だったり
奇をてらう解釈は嫌ですよね。 そうそう、椅子から転げ落ちない様にお願いしたいのですわ(もう何度転
げ落ちたか・・・ですもんね)。 今回もなんとかよろしくお願いしたいもんです。
で、グッドマンさんの恋敵、アーチーでしたっけ? うん、確かに何処かで見た様な・・・ではありますが、あ
まり知っている作品には出ていない様ですね。
そう言えば、やはりご本家とのクロスオーバーはありましたね。 ご本家の方はどうなりますか・・・でも、顔
ぶれがどんどん変わって来て何となく残念な事になって来たと感じてはいますが。
この作品、気になっていて、数日前にImdbでチェックしたところ、まだトレーラーも無かったんですよ。ついに出ましたね(^^♪ いやに短いけれど。。
実は私、クリスティーの作品は、ミステリーとして凄くもの足りなくて(←偉そーに言う)あまり見ていないんです。ゲストが好きな俳優だと喜んで見るんですが。ポール・マガン目当てでみた「杉の柩」とか小さい頃(若い頃という感じではないw)のトム・ライリー君目当てで見た「死との約束」とか。
今回は、シェトランドの父親コンビと大人になったライリー君に会えるのがとっても楽しみです。早く日本でも放送してくれないかな?
そうなんですよ、時々チェックしていたんですが なかなかトレーラーが出ず、ようやく出たら短かッ!です
が、雰囲気は何となく分かりますね。
私も今回のBBC版は出演者視点が大きいですね。 シェトランド2人組とトム・ライリー、同じです。
ポール・マガンがお好きだというのは覚えていますよ。 私もトム・ライリーは結構好きな役者さんで、「ルイ
ス警部」でのキャラクターがとても印象的でしたし、その他の作品も何度か記事にしていた事を思い出しま
した。
兎に角、早く日本で観られると良いですね。 脚本が心配ですが・・・・。
そうでしたか~。 私も観たいドラマが無いので、Hulu検索していて偶然ケネス・ブラナー版の『ナイル殺
人事件』を見つけ観始めましたが、時間が無く今のところ途中です。 散々ご紹介していたにも関わらす
自分で未だ観ていなかった事にビックリ(というボケ!)。
ところで、ご覧になったオンデマンドでやっているのは 『地中海殺人事件』というタイトルですね? という
事は、ピーター・ユスティノフ版ポアロですね?
私も大昔公開時に劇場で観ましたし、ブログにも取り上げた事もあり、何時ぞやも久し振りに何処かで
(?)観なおして懐かしく思っていた作品です。
あの豪華版出演者はめったに観られない顔ぶれで、凄かったなぁ・・・と何時も思うのですが、何せピー
ター・ユスティノフのポアロがねぇ・・・・。体格良すぎだし、イメージとは随分違うましたね。
勿論スーシェさんのポアロが一番だというのは何方も思うところだと思います。
ただ、サー・ケネスのポアロも何となく馴染んできましたよ。 立派過ぎですが・・・・。 それと内容解釈の変
更について色々な思いを持つ方も多いかもですが。 気が向いたら一度ごらんになってみて下さいな。
今日ねこちらで知ったBSイレブンのミスマープル観ました。ローレンス・フォックスがおバカ坊ちゃまで、、、フォイルで観た悪い子の方が良かった!
今回はしっかり暮れのご挨拶しても良いですよね?どうぞ良いお年を、そして来年も色々教えてください。
トンデモありませんデスわ。 この数年お正月と言っても取り立てて大したことはしない様になって、買い物
も大体済ませたし、最後の掃除は大晦日に・・・・。ってな具合で、手抜きです。
で、
ピーター・ユスティノフのもう一作は多分『地中海殺人事件』じゃなかったですか?
アルバート・フィニーの『オリエント急行殺人事件』も超豪華出演者でしたね。これも大昔劇場で観ました。
これも記事にしたのは随分前の事でした・・・(遠い目)
ローレンスのミス・マープル出演。ご覧になりましたか。
この所関連過去記事(もう8年位前の記事ですが) ご訪問頂く数が随分増えていたので 多分放送が
あったんだろうと・・・。 おバカちゃんだけど(笑)若々しいですよね~、今の姿と大違い。
再び暮れのご挨拶を頂き恐縮でございます。
Abiさんにとってもより良い一年になります様に。 そして来年も引き続きどうぞよろしくお願い致します。
やっぱり暮れのご挨拶はしておきたいなぁ…と。(新年の挨拶でもいいんですが)
今年もたくさんの興味深い情報をありがとうございました!
アストリッドの新シーズンはここで取り上げてくださらなかったら私はきっと気づかなかっただろうし(テツオさんどうなるんでしょうね~)、いろんなドラマや本のご紹介も、視野が広がってありがたいです。面白そうだな~と思ってもなかなか観たり読んだりできないことも多いですが、せめて年に1作ずつぐらいここでご紹介いただいたものを…と思い、今年はドラマの「カレン·ピリー」を、本は「窓辺の愛書家」を選んでみました。カレン·ピリーは女優さんのアウトランダーでの役が結構好きだったから。本のほうはイギリスが懐かしくて何となく(1作め読んでないのに)。どちらも楽しませていただきました!
それから、この記事でベネディクトさんの名前を見てちょっと懐かしくなりました。そういえば私もベネさん目当てで「殺人は容易だ」を見たのに、内容を覚えてません!記憶力が怪しい~
ベネさんといえば、Netflixで「ヘンリーシュガー~」は見ましたよ。
長いお付き合いになりましたが、Yam Yamさんがブログの更新をちゃんと続けてくださってて本当に嬉しいです。私はふがいなくてすみません~
無理はせずできる範囲でいいので、続けてくださると嬉しいし、日々の励みになります。
とりあえず、今年もお互い何とか無事に年末を迎えられてよかったです。
世界にはいろいろ不安要素もありますが、楽しみを見つけつつ、来年も生きていきましょう。
くれぐれもご自愛くださいね。
来年も、どうぞよろしくお願いいたします。
もう何て嬉しいんでしょう!! 毎回同じこと書きますが、Mistyさんが覚えていて下さり、拙い記事をお読
み頂き、時々でもこの様にコメント下さるのは私にとって何より嬉しい事だし、パワーを頂けるのです。
もう随分長いお付き合いですものね。
お元気かしら? どうしていらっしゃるかなぁと思っていました。
そうでしたか、アストリッドご覧になったんですね。 この頃は随分多くの媒体で放送しているらしくビックリ
する程ファンが増えたようですね。
『カレン・ピリー』は私のお気に入りでした。 あの女優さんはBAFTAで主演女優賞受賞なさったし、シー
ズン2も予定されています(そのうちちゃんと書こうと思っていますが)。
『窓辺の愛書家』お読みになりましたか。イギリスらしい作品ですよね。
(そう言えばその後イギリスにはいらっしゃらないんですか?)
Mistyさんとベネディクトのお話をするのは懐かしいですね。
『ヘンリー・シュガー』ご紹介しっ放しで未だ観ていないんです(汗)。 どうでしたか?
そう言えば、今年のコミコンにトムヒ達と来日しましたよね。 あの時あちこちから『行かないの?』と連絡あ
りましてね(冷汗)、流石にもう行く気はなかったんですが・・・・。久々にベネディクト話題が出ましたっけ。
毎年同じことを書いている様ですが、年々文章を纏める気力が衰えてきているのを感じます。もう止めよう
か、もう止めようかと毎年思いながら、ボケ防止にと・・・何とか続けています。
未だこれからもMistyさんと意見交換を出来れば幸せだし励みになりますので、無理でなければ時々お話
しさせてくださいマセね。
来年もくれぐれもご自愛なさってお過ごし下さいネ。
そして、出来ればこれからも引き続きどうぞよろしくお願い致します。