"Towards Zero"
以前『殺人は容易だ』”Murder is Easy” のドラマ化情報を何度か書いてきましたが、ドラマは
2023年のクリスマス期間中に英国放送され平均視聴者数700万人という高い視聴率を獲得した
との事でした。
尤も、作品自体には賛否両論あったそうですが・・・・らしいですね。 でも、自分の目で観
てみないと・・・。 で、日本放送待ちです。
まぁ、それでも兎に角高視聴率であったとの事で、BBCは次のアガサ・クリスティ作品ドラマ
化について『セロ時間へ』を製作すると発表されたようです。
『ゼロ時間へ』”Towards Zero” はアガサ・クリスティが1944年に発表した作品で、これも
エルキュール・ポアロもミス・マープルも登場しません。 原作ではバトル警視が登場します。
(原作の『殺人は容易だ』、『ひらいたトランプ』等にも登場)。
犯人が殺人の計画を策定する時間から始まり、犯行の瞬間「ゼロ時間」へ遡っていく独特な叙
述法が採用されている。
金持ちの未亡人のもとに、被後見人の男が訪れる。彼は前妻と現妻の両方を連れてくる。
そしてこの未亡人の旧友が死に、さらには彼女も殺される。そこにバトル警視と彼の甥が呼ば
れる
・・・・と言うのが大雑把な流れです。
出演者は現時点では発表されていませんが、
脚本は、レイチェル・ベネット(”リッパ-・ストリート”、”ベラミ 愛を弄ぶ男” 等)
製作総指揮、ジェームズ・プリチャード(アガサ・クリスティ財団、アガサ・クリスティの
曾孫)、ダミアン・ティマ―、シーナ・バックトゥオンシング(マンモス・スクリーン)他
過去には ジェラルディン・マクイーンワン版ミス・マープルでドラマ化されたことがあり
ます。
原作には登場しないミス・ミス・マープルがバトル警視に代わり事件に係わる事になってい
ました。
基本的には、ミス・マープルはジョーン・ヒクソン版しか観ないのですが、偶然に観た事が
ありました。
ミス・マープルにジェラルディン・マックイーン、
他に
ジュリアン・サンズ、グレッグ・ワイズ、グレッグ・ワイズ、サブロン・バロウズ、等
それに、ゾーイ・タッパー(”警視グレイス”のクリオ)も出ていましたね。←(やっぱり苦手)
(シーズン3、エピソード3の2008年初放送作品です)
今作の撮影は今夏開始予定とされています。
そして、
リリースは2024年クリスマス時期(不確定)??
出演者等続報入り次第追記していきます。
原作は、
『ゼロ時間へ』ハヤカワ・クリスティ文庫 2004年
【原作内容概略】
≪残忍な殺人は平穏な海辺の館で起こった。殺されたのは金持ちの老婦人。金目的の犯行か
と思われたが、それは恐るべき殺人計画の序章にすぎなかった――人の命を奪う魔の瞬間
"ゼロ時間"に向け、着々と進行する綿密で周到な計画とは?ミステリの常識を覆したと高い
評価を得た野心作の新訳版。 ≫
大昔に読んだ記憶はありますが、又読み直してみようと思っています。
(source : BBC, British Period Dramas, 海外ドラマNAVI & etc.)
以前『殺人は容易だ』”Murder is Easy” のドラマ化情報を何度か書いてきましたが、ドラマは
2023年のクリスマス期間中に英国放送され平均視聴者数700万人という高い視聴率を獲得した
との事でした。
尤も、作品自体には賛否両論あったそうですが・・・・らしいですね。 でも、自分の目で観
てみないと・・・。 で、日本放送待ちです。
まぁ、それでも兎に角高視聴率であったとの事で、BBCは次のアガサ・クリスティ作品ドラマ
化について『セロ時間へ』を製作すると発表されたようです。
『ゼロ時間へ』”Towards Zero” はアガサ・クリスティが1944年に発表した作品で、これも
エルキュール・ポアロもミス・マープルも登場しません。 原作ではバトル警視が登場します。
(原作の『殺人は容易だ』、『ひらいたトランプ』等にも登場)。
犯人が殺人の計画を策定する時間から始まり、犯行の瞬間「ゼロ時間」へ遡っていく独特な叙
述法が採用されている。
金持ちの未亡人のもとに、被後見人の男が訪れる。彼は前妻と現妻の両方を連れてくる。
そしてこの未亡人の旧友が死に、さらには彼女も殺される。そこにバトル警視と彼の甥が呼ば
れる
・・・・と言うのが大雑把な流れです。
出演者は現時点では発表されていませんが、
脚本は、レイチェル・ベネット(”リッパ-・ストリート”、”ベラミ 愛を弄ぶ男” 等)
製作総指揮、ジェームズ・プリチャード(アガサ・クリスティ財団、アガサ・クリスティの
曾孫)、ダミアン・ティマ―、シーナ・バックトゥオンシング(マンモス・スクリーン)他
過去には ジェラルディン・マクイーンワン版ミス・マープルでドラマ化されたことがあり
ます。
原作には登場しないミス・ミス・マープルがバトル警視に代わり事件に係わる事になってい
ました。
基本的には、ミス・マープルはジョーン・ヒクソン版しか観ないのですが、偶然に観た事が
ありました。
ミス・マープルにジェラルディン・マックイーン、
他に
ジュリアン・サンズ、グレッグ・ワイズ、グレッグ・ワイズ、サブロン・バロウズ、等
それに、ゾーイ・タッパー(”警視グレイス”のクリオ)も出ていましたね。←(やっぱり苦手)
(シーズン3、エピソード3の2008年初放送作品です)
今作の撮影は今夏開始予定とされています。
そして、
リリースは2024年クリスマス時期(不確定)??
出演者等続報入り次第追記していきます。
原作は、
『ゼロ時間へ』ハヤカワ・クリスティ文庫 2004年
【原作内容概略】
≪残忍な殺人は平穏な海辺の館で起こった。殺されたのは金持ちの老婦人。金目的の犯行か
と思われたが、それは恐るべき殺人計画の序章にすぎなかった――人の命を奪う魔の瞬間
"ゼロ時間"に向け、着々と進行する綿密で周到な計画とは?ミステリの常識を覆したと高い
評価を得た野心作の新訳版。 ≫
大昔に読んだ記憶はありますが、又読み直してみようと思っています。
(source : BBC, British Period Dramas, 海外ドラマNAVI & etc.)
仰る通り、クリスティ原作を色々な人が脚本をいじくり回して 何とかより目立ちたい(?)というか、より優
れた作品にしたいと思うのかも知れませんが、止めて欲しいと思う人間もいる事を忘れないで欲しいなぁ
と思っていますね。
私共(と言うかワタクシだけ?)が何度もひつこく嘆いていた某脚本家の作品でどれだけ疲弊したか、何度
椅子から転げ落ちたか・・・、いい加減学習して居た筈なのに、『蒼ざめた馬』はダメ押しされましたわね。
原作が好きな作品だったのに、ストーリー自体もとんでもない事になっていた上に、個人的には大事な出
演者達だったのに・・・。 バーティー・カーヴェルさんは最初気付かない位の酷いメイクで何とも言葉を失
いました。 でもそこは流石の名優を再認識させられたって事なんですが。
まぁ、書き出すと止まらなくなります。 何れにしても、次回作も脚本次第って事だけど、取りあえず出演者
が気になります。 それにしても、このドラマは何時リリースか分からないので、果たして生きて観られるか
な?(涙)って事で。
爆笑! ですよね~、心強いお言葉! はい、お互いに頑張りましょ。
麻雀? 頭の為には良いらしいですよね。 私は出来ませんが・・・残念!
ところで、ゴメンナサイm(__)m先ず謝ります。 先日記事は訂正したのですが、『ヴェラ』は5月でした。
その代わりと言っては何ですが、4月は『テンペスト教授』、5月は『シェパード警部』もあります。 2作品共
個人的には特別に楽しみなので、そのうち記事書くつもりでしたが、チラッとニンジンを!
でしょ? 私も2作品共大好きなドラマです。
テンペストさんのお母さんは強烈で良いですね。 私はテンペストさんの秘書(名前忘れた)のキャラが好
き。 名優揃いだから安心して観られるってのもありますしね。
シェパードさんは良いですねぇ。 子分? マオリの?ギャレットだったと思います。 良いキャラですね。
何れにしても、このドラマにはヤナヤツが居ないってのが珍しいかも。 兎に角好きなドラマです。
これからボチボチ準備して記事書きますね。 お待ちくださいマセ。