むぎわらぼうし通信。筑波農場の常陸小田米づくり。

(株)筑波農場の社長です。
常陸小田米の生産と農業ブランドへの取組みや政治活動報告します。

棚田のロータリー耕をしました。

2016年05月01日 | 棚田再生

筑波農場の棚田での取組みを今年も頑張ります耕作放棄地解消や、農村と都市交流に励んで参ります

場所は、宝篋山(小田山)の麓で、極楽寺ハイキングコースの隣です。5年ほど前に再生した圃場は、土にやっと粘りが出てきた

隅々は万能を使って人力現在、13枚の田んぼ7900㎡が再生して、沢水だけで耕作しています

農業は、農産物の生産以外にも、私たちの暮らしを豊かにしてくれるたくさんの機能をもっています
「景観創出」、「交流創出」、「食育・教育」、「地産地消」、「環境保全」、そして「防災」、都市の暮らしを豊かにする都市農業の6つの機能を、もっと知って、考えて、都市農業の価値を見直してみましょう


麦の生育が順調です。

2016年05月01日 | 農作業

麦、小麦の生育が順調です

大麦は品種名カシマムギ、小麦は品種名さとのそらを栽培しています

麦は~た~け~緑一面じゅうたんの様でしょ 

カシマムギの穂です。

●麦茶適性があり、麦茶業界からその適性が高く評価されています。
●早生で、六条皮麦の作付けシェアの約15%を占めています。
●大麦縞萎縮病に弱く、成熟期に稈の中折れが発生しやすいなど、最近の品種と比較すると栽培性がやや劣ります。

6条大麦と言われますが、穂先を上から見ると理由がわかります。6列で実が付いていることがわかりますか 

こちらは、さとのそら(小麦)の穂です。

●農林61号に替わる品種として、普及が期待されています。
●農林61号と異なり、一定の低温に遭わないと茎立ちしない秋播性という特性を持っていて、生育が安定しています。
●出穂期、成熟期は農林61号より2~4日程度早い早生品種です。
●農林61号より製粉歩留まりが高く、めんの色が優れています。めんのほか、菓子などへの利用が見込まれます。


「くるみ澤悟のメディア×つくば明日はどっちだ!?」の収録に行って来ました。

2016年05月01日 | 政治

毎週金曜22時~22時30分「くるみ澤悟のメディア×つくば 明日はどっちだ!?」の収録に行って来ました5月6日放送予定です。

収録内容は、新たな低炭素交通LRTについてです。是非聴いて下さい

ラヂオつくばを聴くには、スマホからは「tuneIn Radio」のアプリをダウンロードして84.2ラヂオつくばで、パソコンからネットで詳しくは→http://radio-tsukuba.net/simul/


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