密苗播種・移植システムの水稲栽培技術の研究を始めましたICTを活用した大規模水田農業技術実証事業(仮)へのスマート農業の協力者として研究を進めて参ります
ヤンマーと連携し研究します。密苗栽培は、育苗箱1箱あたりの播種量を乾籾250~300gの高密度で播種して15日~20日の短時間で育苗した苗を移植に用いる
10a当りの育苗箱数は通常の15~18枚に対し、密苗では5~6箱と1/3で済む250gと180gと130gと田んぼも隣りに植えて、生育や収量を比較しようと思います
育苗ハウスが7棟(1,000枚以上)ありますが、播種順にハウスに並べて満タンになり次第、田植えをし、無くなったハウスに、また播種し並べるという作業手順の為、規模拡大にはハウスを拡張する必要がある。現在の施設でも規模拡大しコスト削減に繋がる取組みです