むぎわらぼうし通信。筑波農場の常陸小田米づくり。

(株)筑波農場の社長です。
常陸小田米の生産と農業ブランドへの取組みや政治活動報告します。

密苗播種・移植システムの水稲栽培技術の研究

2016年05月05日 | 計画中

密苗播種・移植システムの水稲栽培技術の研究を始めましたICTを活用した大規模水田農業技術実証事業(仮)へのスマート農業の協力者として研究を進めて参ります

ヤンマーと連携し研究します。密苗栽培は、育苗箱1箱あたりの播種量を乾籾250~300gの高密度で播種して15日~20日の短時間で育苗した苗を移植に用いる

10a当りの育苗箱数は通常の15~18枚に対し、密苗では5~6箱と1/3で済む250gと180gと130gと田んぼも隣りに植えて、生育や収量を比較しようと思います 

育苗ハウスが7棟(1,000枚以上)ありますが、播種順にハウスに並べて満タンになり次第、田植えをし、無くなったハウスに、また播種し並べるという作業手順の為、規模拡大にはハウスを拡張する必要がある。現在の施設でも規模拡大しコスト削減に繋がる取組みです


人気ブログランキングに参加しています

人気ブログランキングへ
1日1回↑これ↑をポチッと押して応援して頂ければ幸いです!