上海の目的のひとつ農業の実情を知ることを達成するため、タクシーを飛ばし約1時間半
農場に向かったつもりがこの建物で間違えたかと思った
あちゃ~、なんじゃこりゃ。。。トラクターが勢ぞろいしているが、周辺には田んぼが無く、ほとんど麦畑
農場の方に伺うと、田植えは2日後から始まるそうで、麦との二毛作をしているようだ作付け面積を聞くと1,320ヘクタール
整備済みの汎用コンバインを見て、この通りあ~ダメだこりゃと正直思った。カルフォルニアに行った時と何も変わらない
田植機だって1組織で何台も所有していました。しかもヤンマー8条だし・・・・。日本の農業者はアメリカ農業でなくコシヒカリを栽培する中国を視察するべきと真剣に思いました
直播も進んでいる様子で、中国製の機械を紹介していただいた
麦は収穫後は、自然乾燥でした失礼なのですが、正直、ここまで大規模な普通作を行っているとは思いまでんでした。
広大な国土を持つ中国は、世界全体の4割弱(40%近い)の米生産量(世界最大 )を誇っています。広大な稲作面積に加え、伝統的に二期作が行われ、日本の技術(資本)提供もあり、積極的な農業政策により、大量な生産を可能にしています
修理や整備も自社して行っていました日本稲作の今後について真剣に考えなければならない。。。