むぎわらぼうし通信。筑波農場の常陸小田米づくり。

(株)筑波農場の社長です。
常陸小田米の生産と農業ブランドへの取組みや政治活動報告します。

中国上海の稲作農場に視察に行ってきた。

2016年05月19日 | 地域のこと

上海の目的のひとつ農業の実情を知ることを達成するため、タクシーを飛ばし約1時間半

農場に向かったつもりがこの建物で間違えたかと思った

あちゃ~、なんじゃこりゃ。。。トラクターが勢ぞろいしているが、周辺には田んぼが無く、ほとんど麦畑

農場の方に伺うと、田植えは2日後から始まるそうで、麦との二毛作をしているようだ作付け面積を聞くと1,320ヘクタール

整備済みの汎用コンバインを見て、この通りあ~ダメだこりゃと正直思った。カルフォルニアに行った時と何も変わらない

田植機だって1組織で何台も所有していました。しかもヤンマー8条だし・・・・。日本の農業者はアメリカ農業でなくコシヒカリを栽培する中国を視察するべきと真剣に思いました

直播も進んでいる様子で、中国製の機械を紹介していただいた

麦は収穫後は、自然乾燥でした失礼なのですが、正直、ここまで大規模な普通作を行っているとは思いまでんでした。

広大な国土を持つ中国は、世界全体の4割弱(40%近い)の生産量(世界最大 )を誇っています。広大な稲作面積に加え、伝統的に二期作が行われ、日本の技術(資本)提供もあり、積極的な農業政策により、大量な生産を可能にしています

修理や整備も自社して行っていました日本稲作の今後について真剣に考えなければならない。。。


上海の人気おにぎり屋に行ってきた。

2016年05月19日 | 地域のこと

上海で数店舗も展開する人気のおにぎり屋に行ってきました

一日何個ぐらい販売しますかと失礼だが聞いてみると500個以上ですと回答

僕には少々かための炊飯したもち米と黒米をベースに、具材を選んで握っていただくスタイルの店舗です

揚げパンと煮卵を入れていただいたおおよそ日本円で100円ほどだが、日本のおにぎり2個分ぐらいのボリュームです

朝食は、おにぎりより、お好み焼きかケバブの様な、麦生地に具を挟む食べ物の方が人気の様子で、並んでいました


上海でコンビニおにぎりを買いました。

2016年05月19日 | 地域のこと

上海で、ローソンがあったのでコンビニおにぎりを購入してみました

一般的なおにぎりは、3.3元だから16円を掛算して52.8円。〇北米使用と表記されているが中国のブランドか品種かな

中国の主要品種は、「東農416」、「合江19」、「岡優12」、「津稲1187」、「武育粳3」、「秀水11」、「湘早秈13」、「汕優63・64」、「威優64」など

え~~四角だし、平べったく板状に味付したご飯で具を挿んだ感じです沖縄定番おにぎりポーク卵を思い出しました。

一般的な三角のおにぎりは、ジャポニカ種の品種であるようだが、ご飯の粘りは少なく感じた

広大な国土を持つ中国は、世界全体の4割弱(40%近い)の生産量(世界最大 )を誇っています。広大な稲作面積に加え、伝統的に二期作が行われ、日本の技術(資本)提供もあり、積極的な農業政策により、大量な生産を可能にしています


人気ブログランキングに参加しています

人気ブログランキングへ
1日1回↑これ↑をポチッと押して応援して頂ければ幸いです!