農匠ナビ1000現地検討会&シンポジウム2016in福岡に参加の為、福岡に来ています
午前中は、現地検討会では、IT農機等の供試機器の展示・説明。ITコンバイン、流込施肥器や水田センサ、農業クラウドシステムの説明を受けました。
今年度から筑波農場でも取り組んでいる密苗についても、田植え機や、爪の形状の違いなど展示
とにかく気温が高くて暑くて暑くて・・・・バス
にてシンポジウム会場の九州大学伊都キャンパスへ移動。
「日本再興戦略」では、10年後に全農地の8割を担い手に集約し、米コスト平均1万6千円/60㎏から4割削減することが目標として設定された。生産コスト低減に向けた具体的な取組みとして省力栽培技術や品種の導入、ICTを活用した作業管理及び肥料、農薬等の生産資材費の低減があげられている。
全国から農業者、農業協同組合、農業団体、市町村、県、国、普及指導機関、試験研究機関などが参集しプラットフォームを構築
講演では、(1)農匠ナビ1000プロジェクトの成果と新たな取組みについて 九州大学大学院教授 南石晃明
(2)農業法人による農匠ナビ1000の取組と成果の活用 (有)横田農場代表取締役・農匠ナビ(株)取締役 横田修一
(3)農匠経営技術パッケージの普及に向けた全農の取組み 全国農業協同組合連合会営農販売企画部TAC課課長 宗和弘