平成29年度いばらき自民党重要政策大綱が、自民党青年局員に届いた
総項目数は新規70、一部修正60項目を含め2403項目となりました。新規と修正の中から、個人的に気になる項目のみ抜粋してみた。
Ⅱ安心、いきいき魅力いっぱいの茨城県を目指す。
【新規】(1)⑦筑波山・霞ヶ浦周辺地域の豊かな自然環境を活用し、誰もが楽しめる日本一のサイクリング環境の構築に向け、周辺市町村等と連携しながらハード・ソフトの両面から総合的な取り組みを推進する。
【修正】(2)⑪清掃・植栽管理・消防設備保守点検等の庁舎管理業務について、品質確保と適正な雇用を守る観点から、最低制限価格制度を導入する。
【修正】(8)⑥主食用米から飼料用米への転換にあたり経営的な優位性を確保できるよう、産地交付金の見直しを検討する。
【修正】⑰強い農業の基盤づくりを進めるため、未整備地区における農地の基盤整備を着実に進めつつ、生産性の向上を図るための圃場の大区画化や畑地かんがい等の整備、土地改良施設の修繕・更新対策の充実強化など、農業農村整備事業を計画的に推進するために必要な財源を確保するよう、国に強く働きかけを行う。
【新規】⑲イノシシによる農作物被害は、経済的な被害のみならず、営農意欲の減退等の影響が懸念されることから、鳥獣被害防止総合対策交付金等を活用し、効果的な対策の強化に取り組む。