むぎわらぼうし通信。筑波農場の常陸小田米づくり。

(株)筑波農場の社長です。
常陸小田米の生産と農業ブランドへの取組みや政治活動報告します。

アイガモの雛が届きました

2023年05月11日 | アイガモ米

田植え体験の田んぼの除草と害虫駆除をお願いするアイガモの雛が孵化場から届きました

環境が変わり、筑波農場に慣れるまで大事に育てます

田植え体験の参加者の皆さんを首を長くしてお待ちしています。

有機農業(有機栽培)、無農薬、特別栽培の違いについて説明します。

有機栽培は「化学的に合成された肥料及び農薬を使用しないこと、並びに遺伝子組換え技術を利用しないことを基本として、農業生産に由来する環境への負荷をできる限り低減した農業生産の方法を用いて行われる農業」簡単に言うと、「化学肥料や農薬、遺伝子組換え技術を使わない、環境にやさしい栽培方法」ちなみにオーガニック=有機です。

無農薬栽培農産物は、無農薬栽培とは、その名の通り生産期間中に全く農薬を使用しない栽培方法を指します。全く農薬を含まない農産物をイメージする人が多いのではないでしょうか。 実際には土壌に農薬が残っていたり、他の畑から飛散してくることも考えられます。農産物に全く農薬を含まないことを示す厳格な基準やそれを認定する機関がないため、誤解を招くことがないように、現在は「無農薬」と表示することが禁止されています。

特別栽培農産物は、農産物が生産された地域の慣行レベル(各地域の慣行的に行われている節減対象農薬及び化学肥料の使用状況)に比べて、節減対象農薬の使用回数が50%以下、化学肥料の窒素成分量が50%以下、で生産された農産物です。


田植えによる社員研修

2023年05月11日 | イベント

ライフサポート・エガワの新入社員を対象の農業研修を筑波農場で開催中です

LSE米の取り組みは今年5年目。(あ!ワイン用ぶどうを植えた年と同じ年にスタート)

ライフサポート・エガワHP

研修の目的は、商品の生産から消費者の手元に届くまでの過程を経験し、ひとつひとつの荷物にこめられた思いを実感することで、荷物を確実に丁寧に扱う心を養う。同期や先輩との絆を深め、連携して仕事にあたる力を養う。

手植えでの田植えやハウス苗出し作業などを行います。稲刈りまでしっかり栽培管理して参ります。


最終処分場に関する調査特別委員会に出席しました。

2023年05月11日 | 政治

最終処分場に関する調査特別委員会(第1回)を開催して委員長として出席しました

一般廃棄物の最終処分の現状と最終処分方法検討の概要についてなどを勉強しました。今後については、長期的な視点で市内への整備を含めた最終処分方法について調査・比較を行い、市の最終処分の在り方について検討します。


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