俳聖殿 三重県伊賀市上野丸之内
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三重県伊賀市の上野公園にある俳聖殿。
『奥の細道』を記した松尾芭蕉は元禄7年(1694年)にここ三重県上野市(現在の伊賀市)で生まれました。
その松尾芭蕉生誕300年を記念して昭和17年に建設されたのがこの俳聖殿で、2010年には国の重要文化財にも指定されました。
俳聖殿は芭蕉翁の旅姿を表していて、上段の丸い屋根は旅笠、下段の屋根は蓑を模してます。
中には等身大の伊賀焼で作られた松尾芭蕉像があって、命日10月12日の芭蕉祭の際に公開されてるそうです。
俳聖殿に向かって右手には伊賀流忍者屋敷や忍者博物館もあって、内外から多くの観光客が訪れます。
父の故郷が伊賀だったので、管理人も子供の頃から何度も訪れたことのある場所で、今でも広い公園内を散歩するのが好きです
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