お気楽忍者のブログ 弐の巻

ミニカー収集/お魚採取/動植物フォト/行楽記・・・趣味のごった煮ブログ

Memories of vacations in 2017(6)

2022年05月07日 15時23分37秒 | 行楽・旅行記(過去編3)

2017年4月 フォレオ大津一里山(滋賀県大津市)

滋賀県大津市のショッピングモール フォレオ大津一里山。

中に大きな書店があるので、以前は時々訪れてました。近くに滋賀医大や立命館大、龍谷大があるので専門書の品揃えも豊富なんですよね。

そして、建物の真後ろには東海道新幹線の線路が通っていて、2階の新幹線展望デッキからは走る新幹線が一望できます。

およそ5分に1本のペースで走ってくるので、ちょっと待ってれば誰でも新幹線を撮影することができますね。

息子と川で魚捕り🐟

この場所では初めて採取したカマツカ。

タナゴの仲間のアブラボテ。

琵琶湖 (滋賀県某所)

琵琶湖の春の味覚、この年もお仲間と琵琶湖へビワコホンモロコ釣りに行きました。

ホンモロコは春になると産卵のため、琵琶湖から川へ遡上してきます。

ニゴイも釣れました~。

八幡堀(滋賀県近江八幡市)

琵琶湖の東部、かつて豊臣秀次の八幡山城の城下町だった近江八幡市街を流れる八幡堀の春の風景です。

桜が咲き誇る中、ゆったりと進む水郷巡りの屋形舟がとてもマッチしてました🌸

桜の観光シーズンには時代劇風衣装に身を包んだキャストさんたちが、観光客の目を楽しませてましたよ。

なんか京都の太秦映画村みたい(笑)

大阪城公園(大阪府大阪市中央区)

もう桜の季節も終わった後の大阪城公園をブラブラ散歩。

管理人が一番好きな極楽橋から望む大阪城天守閣です。

この時はまだ大阪城ホールの横に読売テレビ新社屋を建設中でした。

工事現場の囲いにはこんなコナンの絵も! 読売テレビ制作のアニメですからね。

史蹟 難波宮跡(大阪府大阪市中央区)

難波宮は日本書紀に記述があるものの長らくその場所が不明でした。

大正2年に大阪城南西の法円坂で奈良時代のものと思われる瓦などが出土しましたが、軍の接収地であったため調査はかなわず、第二次大戦が終わってようやく調査の手が入り、ここが難波宮であったことが分かりました。

今は奈良時代の後期難波宮の大極殿があった場所に基壇と礎石が再現されてます。

大化元年(645年)に孝徳天皇が遷都したのが前期難波宮(難波長柄豊崎宮)、神亀3年(726年)に聖武天皇が造営した難波京が後期難波宮と呼ばれています。

数日前のニュースで、大阪市がこの難波宮公園に都市型グランピング施設を作る構想であることがスクープされてました。

こんな所にキャンプ施設作るの??

つづく

過去記事<Memories of vacations in 2017(5)

よろしければ、応援クリックお願いします!


にほんブログ村


Memories of vacations in 2017(5)

2022年05月06日 13時00分00秒 | 行楽・旅行記(過去編3)

2017年3月 鈴鹿サーキット(三重県鈴鹿市)

2017年の鈴鹿サーキットモータースポーツファン感謝デーの様子です。

ピット&グリッドウォークではその年のSuper GT参戦車をこんなに間近に見ることができました。

写真はRn-sportsのエヴァRT 初号機Rn-s AMG GTで、メルセデスベンツAMGベースのGTカーですね。

鈴鹿サーキットのマスコットキャラクター「コチラ」と一緒に

コチラファミリーはあの巨匠 故 手塚治虫先生がデザインしたキャラです。

この年は伝統の『鈴鹿8時間耐久ロードレース』が40周年を迎えることから、園内の至るところに8耐の旗がはためき、"40周年記念8耐ZONE” では8耐マシンに乗って撮影できたり、レースのVR体験が無料で楽しめました。

伊賀流忍者博物館(三重県伊賀市)

三重県伊賀市の上野公園内にある伊賀流忍者博物館。

管理人が子供の頃は忍者屋敷しか無かったけど、今は忍術体験館や忍者伝承館もある忍者テーマパークになってます(笑)

忍者屋敷ではどんでん返しなどの様々な仕掛けの実演や忍者が屋敷内で武器を隠していた場所など、忍者装束のガイドさんが色々説明してくれました。

忍術体験館では忍者が使ったとされる様々な忍具が展示されてました。

伊賀上野城(三重県伊賀市)

天正13年(1585年)に筒井定次が平楽寺・薬師寺のあった台地に近世城郭としての伊賀上野城を築きました。

筒井氏が改易された後、慶長13年(1608年)になると徳川家康の命により宇和島城主であり、築城の名手としても名高い藤堂高虎が伊賀の国に入り、大坂・豊臣方との決戦に備えるための最前線の城として上野城を改修しました。

木造三層の大天守と二層の小天守からなる複合天守は白鳳城とも呼ばれ、小さいながらも美しい姿をしています(国の史跡名勝記念物、伊賀市有形文化財)。

ジャズドリーム長島(三重県桑名市)

三重県桑名のアウトレットモール「ジャズドリーム長島」は東海圏屈指の総合リゾート地「ナガシマリゾート」の中にあります。

この日は妻が仕事を退職される方へのプレゼントを買いたいと言うのでやってきました。

妻が買い物してる間に息子とブラブラ

息子にとっては早く隣の遊園地に行きたくて仕方ないようですね

長島スパーランド(三重県桑名市)

1966年に開業した長島スパーランドは絶叫マシンも多く、東の富士急、西の長島とも呼ばれてます。

東京ディズニーリゾート、ユニバーサルスタジオジャパンに次いでの集客数を誇り、ナガシマリゾートには年間1,500万人が訪れます。

まぁ絶叫マシンは苦手だから、ゆる~い乗り物中心で楽しみました

鈴鹿の森庭園(三重県鈴鹿市)

夕刻、鈴鹿の森庭園を訪れました。

東名阪自動車道鈴鹿ICから北へ3kmほどの所にある「鈴鹿の森庭園」はしだれ梅の栽培や剪定などの仕立て技術を学ぶ研究栽培農園で、2014年に開園しました。

広い園内にはおよそ200本のしだれ梅が植えられてます。

何度もインスタグラムなどで写真を見たことはありましたが、実際に来てみると思わず「凄い!」という言葉が口から出てきてしまいます。

でも、管理人たちはここで残念ながらタイムアップ

夜はライトアップされるということもあって、たくさんの写真愛好家の方々が陽が落ちるのを待ってました。

また訪れて、この時よりはもう少しマシな写真が撮りたいですね。

過去記事<Memories of vacations in 2017(4)

よろしければ、応援クリックお願いします!


にほんブログ村


Memories of vacations in 2017(4)

2022年05月04日 13時00分00秒 | 行楽・旅行記(過去編3)

2017年2月 田村神社(滋賀県甲賀市)

平安時代、嵯峨天皇の命で鈴鹿山脈に巣くう悪鬼を退治した坂上田村麻呂を祀る田村神社。

田村麻呂の死後、疫病が発生した時に嵯峨天皇の勅命でここで厄除け大祈禱が行われたことから、今も厄除けの神として崇拝されてます。

毎年2月17-19日に厄除け大祭が行われ、およそ20万人が訪れます。

参道にはずら~っと露店が並ぶから、子供にとっては目移りしまくりです(笑)

フライドポテト詰め放題・・・得なのか損なのか分かりません。

青蓮寺湖観光村(三重県名張市)

前年に続いて三重県名張市の青蓮寺湖(しょうれんじこ)観光村でイチゴ狩り🍓

天台宗神珠山 智禅院(滋賀県甲賀市)

由緒がありそうな寺社の前を通るとついつい足を運んでしまいます(笑) 

門前の『国宝 子安地蔵尊』の石碑につられて、この時は智禅院なるお寺に入ってみました。

智禅院は貞元元年(976年)に比叡山の慈恵大師が勅を奉じて神珠山智禪院中山寺を建立し、傍に三十八神を勧請して鎮守としたことに始まります。

これは閻魔様だろうか

本尊の木造地蔵菩薩半跏像(子安地蔵尊)は明治44年に国宝に指定されましたが、現在は国の重要文化財になってます。

三十八社(滋賀県甲賀市)

同じ境内にある三十八神を祀った三十八社で、神仏習合の名残りが感じられる場所でした。

JR草津線貴生川駅(滋賀県甲賀市)

観光資源である忍者をアピールして沿線観光につなげたいという目的で滋賀県や沿線市町、三重県伊賀市などでつくる「JR草津線利用促進プロジェクトチーム」が企画して、JR西日本が協力する形で忍者ラッピング電車(SHINOBI TRAIN)の運行が実現しました。

SHINOBI TRAINの運行初日、沿線在住の親子を対象に日本旅行が募集したSHINOBI TRAIN試乗体験会に当たったので息子と行ってきました。

JR草津線・関西線 柘植駅(三重県伊賀市)

貴生川駅から三重県伊賀市の柘植駅までわずか30分程度の乗車でしたが、柘植駅では歓迎イベントが行われてました。

斎王に扮した皆さんと!

飛鳥時代から南北朝時代までのおよそ660年、天皇が即位するとその名代として皇女が伊勢神宮に参拝する習わしがあって、京都から伊勢神宮に向かう斎王の行列を斎王群行(さいおうぐんこう)と呼びました。

武家屋敷 入交家邸宅(三重県伊賀市)

三重県伊賀市の市街地にある武家屋敷入交家(いりまじりけ)住宅は、寛政(1789年〜1800年)の頃に藤堂家の家臣 入交勘平が屋敷替えによって拝領した屋敷で、三重県指定文化財になっています。

写真は屋敷の長屋門で、三重県内に現存する武家屋敷で唯一長屋門が残っているのはここだけなんだそうです。

この時はここで開催されていた『手作りアートの雛人形展』を家族で見にきました。

薄暗い座敷の中、スポットライトに浮かぶ手作り雛アートがいくつも展示されてました。

ミニチュア好きにとっては大ぶりな作品より小さな作品の方が気になってしまう(笑)

管理人はパンダ豆を顔に使った雛人形が可愛くて気に入りました

つづく

過去記事<Memories of vacations in 2017(3)

よろしければ、応援クリックお願いします!


にほんブログ村


Memories of vacations in 2017(3)

2022年05月01日 18時00分00秒 | 行楽・旅行記(過去編3)

2017年2月 金刀比羅宮(香川県琴平町)

早朝7時の金刀比羅宮の参道。

こんぴらうどんのお店には灯りが付いてその日の仕込みをしているようです。

前日は季節外れの汗ばむほどの陽気でしたが、この日は朝から強めの雨が降りました。

金刀比羅宮の本宮を目指して、雨の中 785段の石段に挑みます!

365段を登り切って金刀比羅宮 大門に到着!

「笑顔でしあわせ。こんぴらさん!!」っていうキャッチフレーズが素敵

でもここからようやく金刀比羅宮の境内なんですよね

大門をくぐると、大きな傘をさした5軒の店がありました。

唯一境内で営業を許されている五人百姓と呼ばれる飴屋さんです。

五人百姓とは古くから金刀比羅宮の神事や発展に功績のあった人達で、鎌倉時代に境内での営業権を授かり、現代まで代々それを引き継いでます。

売っているのは加美代飴という扇型のべっこう飴でした。

785段を登りきり金刀比羅宮の御本宮に着きました。

本宮の御祭神は大物主神と崇徳天皇で、農業・殖産・医薬、そして古くから海上守護の神として船乗りたちににも御神徳を仰がれています。

丸亀城(香川県丸亀市)

高松市に次ぐ香川第2の都市、丸亀市にある丸亀城にやって来ました。

大手門から見ると、丸亀城が石垣の城と云われる理由がよく分かりますね。

石垣は野面積みでその頂は垂直になるような反りを持たせる「扇の勾配」となってます。

いや~、この反り美しいなぁなんてブラタモリのタモさんみたいなことを思ったりして・・・

しかし、訪れた翌年に発生した西日本豪雨と台風24号で崩落してしまい、現在も復旧工事が続いています。。

本丸にある御三階櫓の天守閣(重要文化財)は、現存十二天守のひとつで、創建当時の姿を今に留めてます。

うちわの港ミュージアム(香川県丸亀市)

お次は丸亀港の傍にある『うちわの港ミュージアム』にやって来ました。

丸亀うちわの歴史を伝える様々なうちわや貴重な文献などを展示した小さな博物館です。

ここに来るまで、丸亀がうちわの有名な産地だってことを知りませんでした

実演コーナーでは職人さんたちによる伝統のうちわ作りの技と工程を見ることができました。

館内では様々なうちわの展示や販売がされてました。

プラスチック製の骨組みの大量生産品じゃないから、お値段はかなり高めだったけど、記念にと『讃岐うどん』をモチーフにしたうちわをひとつ買ってみました。

香川県うちわ生産協同組合公認キャラクター”瑠々風(るるか)”

色んな所に萌えキャラが居るもんですが、ゆるキャラや萌えキャラに出会うのも旅も楽しみだったりします(笑)

郷屋敷(香川県高松市)

香川県高松市牟礼町にある郷屋敷(有形登録文化財)は今からおよそ250年前、高松藩与力だった半三郎義勝の屋敷でした。

そして、今は『讃岐 牟礼の里 饂飩(うどん)料理 郷屋敷』として、多くの観光客が訪れるお食事処として賑わってます。

香川の旅最後に待ちに待った釜揚げ讃岐うどんを頂きました

食べたコース料理にうどんも含まれていて、うどんのお代わり自由でしたが、それまでの料理でお腹いっぱいになっちゃって結局1杯しか食べれませんでした。。

淡路ハイウェイオアシス(兵庫県淡路市)

高松道から大鳴門橋を渡って淡路島へ。

行きに寄った淡路サービスエリアの反対側の淡路ハイウェイオアシスで休憩とお買い物タイム!

室内型の大きなテラスが特徴の建物で、お土産物店や飲食スペースが充実してました。

管理人も名産のタマネギに因んで、タマネギカレーや明石の蛸飯の素を購入しました

つづく

過去記事<Memories of vacations in 2017(2)

よろしければ、応援クリックお願いします!


にほんブログ村


Memories of vacations in 2017(2)

2022年04月29日 18時15分11秒 | 行楽・旅行記(過去編3)

2017年2月 明石海峡大橋(兵庫県神戸市~淡路市)

2017年の行楽の様子をダイジェストで再録しています。

この年の2月は四国香川県を訪れました。

まずは明石海峡大橋を渡って淡路島へ。

1998年の竣工以来 昨年まで世界最長の吊り橋でしたが、今年トルコの海峡に架かった吊り橋に抜かれてしまいました。。

淡路サービスエリア(兵庫県淡路市)

明石海峡大橋から淡路島に入ってすぐのところにある淡路サービスエリアで休憩しました。

下り線SAには観覧車もあって、明石海峡を一望できます。

明石海峡大橋を望むロケーションが最高でしたね

道の駅うずしお(兵庫県南あわじ市)

淡路島を突っ切り、南端の南あわじ市にある道の駅うずしおにやって来ました。

その名の通り、うずしおで有名な鳴門海峡を横断する大鳴門橋のたもとにある道の駅でした。

先の淡路SAに続いてこのロケーションも良かったですね~。

道の駅で昼食を食べ、高台にある道の駅から大鳴門橋のたもとまで降りてみました。

この日は2月だというのに汗ばむほどの陽気だったのを覚えてます。

大鳴門橋は、南あわじ市と徳島県の鳴門市土佐泊浦間の鳴門海峡の最狭部を結ぶ吊り橋で、1985年(昭和60年)に開通しました。

栗林公園(香川県高松市)

香川県高松市の栗林公園は、16世紀末から100年以上の年月をかけて完成した大名庭園で、明治維新に至るまでの228年間は高松藩主松平家の下屋敷として使用されていました。

昭和28(1953)年には国の名勝地の中でも特に価値が高い『特別名勝』に指定されてます。

 

ちょうど梅が満開の時期なのが素晴らしかった

歴代藩主が大茶室と呼んで愛した掬月亭。

『一歩一景の美しさ』と云われるこの栗林公園、歩を進めるごとに様々な景観を楽しめることからそう呼ばれます。

明治の終わり頃に発行された高等小学読本には、『日本三名園』とされる水戸の偕楽園、金沢の兼六園、岡山の後楽園よりも栗林公園の方が「木や石に風雅な趣がある」と記されていたそうですよ。

真言宗善通寺派総本山 善通寺(香川県善通寺市)

香川県善通寺市にある真言宗善通寺派総本山 屏風浦五岳山誕生院 善通寺。

善通寺は平安時代の初頭(807年)に真言宗の開祖 弘法大師 空海の父である佐伯善通を開基として創建された由緒ある古刹です。

西院は御誕生院とも呼ばれ、空海生誕の地とされてます。

写真の御影堂は空海が誕生した佐伯家の邸宅跡地に建ち、奥殿には大師の自作と伝わる本尊 瞬目大師像が秘蔵されてるそうです。

東院 金堂(本堂)

創建時の本堂は永禄元年(1558年)に兵火で焼失し、現在の本堂は元禄年間(1688-1704年)に再建されました。

つづく

過去記事<Memories of vacations in 2017(1)

よろしければ、応援クリックお願いします!


にほんブログ村


Memories of vacations in 2017(1)

2022年04月28日 17時30分00秒 | 行楽・旅行記(過去編3)

2017年1月 大鳥神社(滋賀県甲賀市)

天台宗福生山 櫟野寺(滋賀県甲賀市)

油日神社(滋賀県甲賀市)

2017年の元日は初詣に地元の社寺3つを巡る三社参りからスタートしました。

2017年なんてこの前だと思っていたのにもう5年も経ってるのかぁ・・・。子どもも大きくなるし、自分も年を食う訳ですね・・・。

敢國神社(三重県伊賀市)

この年は元日に伊賀の一宮である敢國神社にも参拝したから四社参りになっちゃいました。

針で釣る鯛みくじでゴールドの鯛とおみくじゲット!

旧 崇廣堂(三重県伊賀市)

三重県伊賀市街の中心部にある旧崇廣堂(すうこうどう)は伊勢国津藩の第10代藩主 藤堂高兌が伊賀・大和・山城の領地に住む藩士の子弟を教育するために津の藩校・有造館の支校として伊賀の地に建てたものです。

嘉永7年(1854年)に伊賀地方を襲った安政伊賀地震で建物の大半が大破したそうですが、翌年には復興され、明治の世になってからは小学校や市立図書館として使用されていた時期もあったそうです。

この講堂は地震の被害を免れ、創建当時の姿を留めています。

当時、この広間で藩士の子供たちが机を並べて勉学に励んでいたんでしょうね。

息子もあやかりたいものです。。

滋賀では小学5年生になると県内の全ての児童が滋賀県立琵琶湖フローティングスクールの学習船「うみのこ」に乗って、1泊2日で琵琶湖学習の船旅に出掛けます。

管理人は滋賀出身ではないので、それまで全く知りませんでしたが、とても素晴らしい取り組みだと思いますね。

天台宗釈迦山 百済寺(滋賀県東近江市)

聖徳太子の開基と伝わる百済寺へやってきました。

数日前に大雪が降って、拝観はこの前日まで停止されていたということでした。

大きな草履がぶら下がった仁王門は、『百寺巡礼』の作家・五木寛之氏が35番目としてこの百済寺を訪れた時にこの大草鞋に触れ満願成就の願を掛けたことで有名です。

本堂では御本尊として十一面観音菩薩(植木観音)をお祀りしています。

聖徳太子孝養像は将軍 徳川家光から寄贈された極彩色の聖徳太子像です。

家光の乳母、春日局が生前に大奥で大切に拝んでいた像だと云われてます。

かつて、宣教師ルイス・フロイスが「地上の楽園」と称した百済寺一千坊は天正元年(1573年)に近江守護六角氏と対峙した織田信長の焼討でそのほとんどを焼失してしまいました。。

島ヶ原温泉やぶっちゃの湯(三重県伊賀市)

エントランスに飾ってあった節分の縁起物。

近くの観菩提寺正月堂で2月の修正会で使われる鬼頭と餅です。

天平勝宝4年(752年)の創建以来、1200年以上の歴史を持つ正月堂の修正会は僧侶によるたいまつを使った儀式もあり、奈良東大寺二月堂のお水取りの起源だとも云われてます。

修正会の大餅会式では、周辺の講からシュロで作った鬼の頭と円柱形の大きな餅を持った住民が正月堂に集まって来ます。

つづく

よろしければ、応援クリックお願いします!


にほんブログ村


Memories of vacations in 2016(18)

2022年04月27日 13時00分00秒 | 行楽・旅行記(過去編3)

2016年11月 ミツカンミュージアム(愛知県半田市)

2016年の行楽の記録をお送りしてきましたが、今回で最終回です。

写真は愛知県半田市の運河に沿って並ぶミツカンの蔵。

味ぽんやミツカン酢でお馴染みのミツカンの本社は愛知県知多半島の付け根の半田市にあります。

この時はミツカン本社ビルの横にあるミツカンミュージアムを訪れました。

2015年にできたミツカンミュージアムは完全予約制で、70分程度のガイドツアーを楽しめました。

写真は江戸時代の酢造りを再現した展示で、ミツカンの歴史は江戸時代中期の1804年に酒粕から酢を造ったことに始まります。

江戸期に半田から江戸まで酢を運んだ弁才船が原寸大で再現されていて、その甲板に乗って部屋壁面の大きなスクリーンに映し出された綺麗なCG映像を見るアクションは下手な遊園地の映像アトラクションより凄かったですよ

他にも様々な趣向をこらした展示があってめっちゃ楽しめました

あいこうか市民ホール(滋賀県甲賀市)

甲賀市水口町の中心部にある あいこうか市民ホールに家族でやって来ました。

この日はここで『よしもとお笑いライブ&新喜劇 in こうか』があって、3月に続いてこの年は2回も吉本新喜劇を見ちゃいました(笑)

中川家さんは安定の面白さ、滋賀住みます芸人のファミリーレストランさんも好きな芸人さんです

2016年12月 トミカ博 in NAGOYA 2016(愛知県名古屋市千種区)

12月恒例、名古屋吹上ホールで開催された名古屋トミカ博に息子と参加してきました。

あと何回こうやって息子と一緒に来れるのかなぁなんて考えると、ちょっとセンチになっちゃいますね。。

白川公園(愛知県名古屋市中区)

トミカ博の後、息子と白川公園に来ました。後ろの建物は名古屋市美術館です。

名古屋市科学館に息子を連れていってやろうとしたら、ナント!休館日でした

この科学館は管理人が子供の頃のお気に入りの場所で、月に1回は訪れていました。ずっと生物や化学が好きで毎月来ても飽きることが無かったですね。

科学館のレストランでお昼を食べようと思ってたのに、休館だったから近くのビルの喫茶店へ。

プラネタリウムのある科学館のそばにあるからか、チキンライスが星型になってました

滋賀県立安土城考古博物館(滋賀県東近江市安土町)

安土城考古博物館は歴史公園「近江風土記の丘」の中心地である文芸の郷にあります。

国の史跡である安土城跡、観音寺城跡、瓢箪山古墳、大中の湖南遺跡の調査研究と保存、啓蒙活動を担う拠点施設として1992年に開館しました。

弥生時代の4世紀から古墳時代の5世紀、推古天皇や聖徳太子が登場する6世紀までの近江の歴史を紹介したコーナーですね。

これは安土城跡から出土したとされる瓦片。

安土城天主信長の館(滋賀県安土町)

安土城は天正7年(1579年)に織田信長の命により建てられた世界最初の木造高層建築とも云われ、その高さはおよそ46メートルという壮大なものだったと考えられてます。

しかし、本能寺の変の後に焼失し、幻の名城と呼ばれてきました。

信長の館には原寸大で復元された安土城天主閣最上部(5,6 階部分)が鎮座しています。

この復元天主閣は1992年のスペイン・セビリア万博で日本館のメイン展示として出展されたものを安土町が譲り受け、この信長の館で保存・展示しているものです。

安土文芸の郷(滋賀県安土町)

文芸の郷の敷地内には明治期の建築物が移築されています。

写真は明治9年(1876年)に建築された旧柳原小学校校舎(県指定文化財)。

和風、洋風建築がミックスされた特徴的な校舎ですね。

明治18年(1885年)に常楽寺交番所として安土駅に近い十字路の角地に建てられた安土巡査派出所。

昭和40年に廃所になりましたが、貴重な古い警察建築であることから、安土文芸の郷に移設され、内部も公開されてました。

おしまい

過去記事<Memories of vacations in 2016(17)

よろしければ、応援クリックお願いします!


にほんブログ村


Memories of vacations in 2016(17)

2022年04月25日 17時30分00秒 | 行楽・旅行記(過去編3)

2016年10月 福井県海浜自然センター( 福井県三方上中郡若狭町)

福井県若狭町の福井県海浜自然センターは目の前に広がる若狭湾や若狭の自然にフォーカスした学習展示施設で、入館も無料という嬉しいスポットでした。

1階、2階に水族施設があって、若狭の海に棲む生き物たちを観察することができました。

タッチングプールでは餌のオキアミ(有料)をあげることもできましたよ!

福井県海浜自然センターは若狭湾国定公園の豊かな海やラムサール条約の登録湿地となった三方五湖の自然を学び、体験することを目的に1999年の海の日に開館しました。

2016年11月 MIHO ミュージアム(滋賀県甲賀市)

ミホミュージアムは公益財団法人秀明文化財団が運営する美術館で、1997年に信楽の山中に開館しました。

駐車場、レセプションセンターから美術館まではこんなトンネルを通って行きます。

コンクリ打ちっぱなしのトンネルじゃなく、内壁に張られた銀色のプレートが間接照明に照らされて金属光沢を放ち、まるでSF映画のワンシーンのようです。

トンネルを抜けると吊り橋を通って美術館に到着。桃源郷をイメージして建設されたというこの建築構成はかなりインパクトがあります

奥に見える建物が美術館の入り口。

このミホミュージアムはパリのルーヴル美術館の中庭に建つガラスと金属で作られたピラミッド(ルーヴル・ピラミッド)で有名な建築家 I.M.ペイ氏の設計で、周囲の自然景観と同化させるため、その美術館スペースの8割は地下に埋設されてます。

三筋の滝(滋賀県甲賀市)

滋賀県甲賀市信楽町の山中にある三筋の滝(みすじのたき)。

山合いの澄んだ田代川にあって、傍には東海自然歩道の休憩所が置かれています。

落差は6mで、ご覧のように滝の流れが3つに分かれていることから三筋の滝という名が付きました。

臨済宗永源寺派大本山 永源寺(滋賀県東近江市)

臨済宗 永源寺派大本山 永源寺は南北朝時代の興安元年(1361年)に、時の近江守護職、佐々木六角氏頼公が入唐求法の高僧、寂室元光禅師(正燈国師)に帰依し、領内の土地を寄進して伽藍を創建したことを始まりとする古刹です。

境内のモミジが真っ赤に色付き、まさに紅葉の見頃でした。

どこから訪れたのかシールを貼るみたいですね。

近畿、東海圏から訪れる人が多いのは当たりまえですが、関東方面からも来られてるんですね。

山形、新潟、大分、佐賀、長崎、沖縄はシールが貼られてませんでした。。

甲賀もちふるさとまつり(滋賀県甲賀市)

この時期、鹿深夢の森で開催される甲賀もちふる里まつりを訪れた時の様子です。

甲賀はかつて古琵琶湖の底にあったため粘土質の土壌で、もち米の生育に適した場所です。

このイベントでも自衛隊滋賀地方協力本部のブースがありました。

次年の自衛隊カレンダーやパンフ、もち撒きでゲットした丸餅などなど・・・

新大仏寺(三重県伊賀市)

新大仏寺は建長2年(1202年)、源頼朝が後鳥羽上皇の勅願寺として開創、重源を開山として創建された古刹です。

重源は源平の争乱で荒廃した奈良の東大寺の再興事業を指揮した僧で、このお寺はその当時 東大寺の伊賀別所となっていました。

新大仏寺は東大寺に敬意を払って、「新」の文字を頭に付けたと云われてます。

国の重要文化財  本尊の大仏はこちらの建物の中にありました(写真撮影禁止)。

何となく奈良の大仏をイメージしてたのに、表面に金箔が貼られたピカピカの仏像でした

体部分は江戸時代に作り直されたものだそうですが、頭部はあの快慶の作であることが分かっています。

岩屋不動

元々は後の岩肌に不動明王が彫られていたそうですが、崩落してしまい、現在はその前に高さ6mの大きな不動明王立像が安置されていて迫力がありました。

つづく

過去記事<Memories of vacations in 2016(16)

よろしければ、応援クリックお願いします!


にほんブログ村


Memories of vacations in 2016(16)

2022年04月20日 13時00分00秒 | 行楽・旅行記(過去編3)

2016年10月 山本園 with TEA(滋賀県甲賀市)

滋賀県甲賀市信楽町にある『山本園 WITH TEA』さん。

山本園は創業明治3年の老舗の朝宮茶のお店で、そのティールームがWITH TEAさんです。

お茶パンのミックスサンド、これ、美味しかったなぁ。。。

信楽で栽培されている朝宮茶(あさみやちゃ)は京都宇治、静岡川根、静岡本山、埼玉狭山と並ぶ日本五大銘茶のひとつ。

信楽はたぬきの置物だけじゃないんです(笑)

お抹茶を使ったあさみやあんみつ。

滋賀県立信楽陶芸の森(滋賀県甲賀市)

毎年10月に滋賀県甲賀市信楽町で開催される信楽陶器まつり。

それに合わせて信楽陶芸の森ではセラミックアートマーケットが行われます。

日常使い用の陶器が中心な陶器市よりも作家さんの造った置き物なんかを眺める方が楽しいので、これまで何度か訪れたことがあります。

かわいい陶器製の置き物たち

ナマズの置き物が気になったけど、¥2,500かぁ~・・・結局、買わず

多賀大社(滋賀県犬上郡多賀町)

多賀大社は伊邪那岐大神、伊邪那美大神を祭神とする滋賀県第一の大社で、延命長寿・縁結び・厄除けの神様として鎌倉時代から信仰を集め、「お多賀さん」の愛称で親しまれています。

写真はその多賀大社で毎年9~12月頃にかけて開催されるライトアップイベントの『神あかり』。

本殿前の地面に張り巡らされたLED球は『祈りの石ころあかり』と呼ばれます。

臨済宗妙心寺派 龍護山大池禅寺(大池寺)(滋賀県甲賀市)

甲賀市水口町にある古刹 大池寺の蓬莱庭園に息子と訪れた時の写真ですね。

近江小室藩主であり、築城や造園の名手で大茶人でもあった小堀遠州の作として伝えられるサツキの大刈り込み鑑賞式枯山水庭園です。

この年の10月は県内をぶらぶらしてたみたいですね。

つづく

過去記事<Memories of vacations in 2016(15)

よろしければ、応援クリックお願いします!


にほんブログ村


Memories of vacations in 2016(15)

2022年04月19日 13時00分00秒 | 行楽・旅行記(過去編3)

2016年10月 和宗総本山 四天王寺(大阪府大阪市天王寺区)

2016年の行楽の様子をダイジェストで再録しています。

四天王寺は推古天皇元年(593年)に造立が開始された聖徳太子建立七大寺のひとつとされ、山号は荒陵山(あらはかさん)、本尊として救世観音菩薩をお祀りしています。

境内の西側に建つ極楽門(西大門)は1962年に松下電器の松下幸之助氏の寄進によって再建されました。

六時礼讃堂(重要文化財)

1623年(元和9年)に建立された薬師如来坐像と四天王像を安置するお堂です。

1日を六分割して、その都度勤行(読経や念仏)を行う浄土教(浄土信仰)の教えに従って、 昼夜6回諸礼讃をする場所なのでこの名が付きました。

奥に見えるのは日本で一番高いビルのあべのハルカス。

歴史ある名刹と現代建築の共演、こんなコントラストが好きだったりします

福井県小浜の漁港で釣りをした時の写真ですね。

カワハギやヨコズジフエダイ、クロホシイシモチなどが釣れました。

漁港のネコと戯れるネコ好きの息子

レインボーライン山頂公園(福井県三方上中郡若狭町)  

有料道路 三方五湖(みかたごこ)レンボーラインの途中、梅丈岳の山頂にある三方五湖レインボーライン山頂公園に寄ってみました。

駐車場からケーブルカーに乗って山頂へ。

写真の左側は日本海です。

三方五湖は美浜町、若狭町に跨って位置する五つの湖(三方湖、水月湖、菅湖、久々子湖、日向湖)の総称で、若狭湾国定公園に属してます。

この日は時々小雨もパラつく曇天でしたが、晴れた日だったらさぞかし綺麗な景色だったでしょうね。。

そして、ここはNPO法人地域活性化支援センターが行っている恋人の聖地プロジェクト(選定委員:桂由美氏、假屋崎省吾氏、菊川玲氏ら)が選定した全国に140ヶ所ある『恋人の聖地』とひとつなってます。

恋人の聖地認定書のモニュメントやご覧のような恋人専用の誓いの鍵がありました。

ご当地出身の歌手 五木ひろしさんのふるさとを愛する心とその功績を讃えた歌碑も建ってました。

家の近くの清流でお魚捕り。

もう10月なので、これがこの年最後の魚捕りでしょうね。

高級食材のアジメドジョウ。

冬になると川底に潜っていってしまうので、また出会えるのは水温む春になってからです。

日野商人館(滋賀県蒲生郡日野町)

江戸時代から昭和初期にかけて琵琶湖の東部地域から輩出した商人を近江商人といいます。

上方や地元の産物を地方に持ち下って売り、また地方の産物を持ち帰って上方で売るという行商活動を行った人たちで、財を成して持ち下り先でお店を開業する人たちもたくさんいました。

西武グループを創った堤康次郎や丸紅・伊藤忠を創業した伊藤忠兵衛も滋賀出身で近江商人がルーツです

近江日野商人の主力商品だった薬。

他にも漆器などを扱っていたみたいです。

昔の帳場が再現されてました。

他にも近江商人に関わる資料や昔の調度品など珍しいものを見ることができる日野商人館でした。

つづく

過去記事<Memories of vacations in 2016(14)

よろしければ、応援クリックお願いします!


にほんブログ村


Memories of vacations in 2016(14)

2022年04月18日 18時00分00秒 | 行楽・旅行記(過去編3)

2016年8月 

福井県の小浜でお仲間と釣りに行った時ですね。

午前2時頃から釣りを始め・・・

アコウ(キジハタ)やガシラ(カサゴ)が釣れました🎣

こんなクモヒトデも釣れました(爆)

若狭フィッシャーマンズワーフ(福井県小浜市)

釣りの後はレストランやお土産売り場、海岸景勝地の蘇洞門巡りの遊覧船の発着場がある若狭フィッシャーマンズワーフへ。

ここのお寿司売り場「とれとれ寿司」がお気に入りなんです。

パック入りのお寿司を買って、併設されたテーブルで食べることができます。

奮発してノドグロの握りもお買い上げ!

お寿司やお刺身を購入すれば、伊勢エビの味噌汁が無料で飲み放題でした

2016年9月 あげあげサミット(滋賀県湖南市)

この年も滋賀県湖南市で開催された揚げ物の祭典『あげあげサミット』に家族で出掛けました。

オランダ発祥のジャガイモの揚げ物 ラスポテト。

この年の投票第1位は広島県福山市、池田精肉店さんのミンチカツでした

大山田温泉さるびの(三重県伊賀市)

伊賀の北東部の山の中にある大山田温泉さるびの(泉質はナトリウム-炭酸水素塩・塩化物温泉)です。

こんな牛乳の自動販売機がありました。

瀧樹神社(滋賀県甲賀市)

神社の横には野洲川が流れてます。

その昔、天皇が即位すると天皇の名代として皇女が伊勢神宮に参拝する斎王群行(さいおうぐんこう)という習わしがありました。

この神社の近くにはその途中に斎王が宿泊した垂水頓宮跡もあり、この川で斎王が禊を行ったとされています。

斎王群行は40代天武天皇から96代後醍醐天皇の御代まで続いたそうです。

毎年3月には斎王群行を再現したあいの土山斎王群行が開催されてます。

2016年10月 安居神社(大阪府大阪市天王寺区)

大阪市天王寺区にある安居神社。

元和元年(1915年)、大阪冬の陣に続き再び家康が大阪城を攻めた大阪夏の陣。 豊臣方の真田信繁(幸村)は後藤又兵衛や薄田基相が討死したため、殿軍となって伊達正宗軍と戦いながら撤退し、天王寺付近に布陣します。

体勢を立て直した信繁率いる真田隊は越前松平の松平忠直の大軍を突破、後方の家康本陣に突入し、何度も家康を脅かすも、度重なる突撃で兵は消耗し、形成は次第に不利になっていきます。

境内に佇む真田幸村の像と戦死跡之碑。

兵力で勝る徳川勢に押し返されて真田軍は敗れ、追い詰められた信繁は安居神社で傷つき疲れた身体を休ませていたところを松平忠直隊鉄砲組頭の西尾宗次に見つかり、「わしの首を手柄にされよ」との最後の言葉を残してここで討ち取られたと云われています。

この年はNHK大河ドラマ「真田丸」にどっぷりハマってました。

JR大阪環状線にもこんな真田丸ラッピングの電車が走ってました。

つづく

過去記事<Memories of vacations in 2016(13)

よろしければ、応援クリックお願いします!


にほんブログ村


Memories of vacations in 2016(13)

2022年04月15日 13時00分00秒 | 行楽・旅行記(過去編3)

2016年8月 エスパルスドリームプラザ(静岡県静岡市清水区)

静岡市清水区(旧 清水市)の複合商業施設エスパルスドリームプラザにやって来ました。

ちびまる子ちゃんランド(静岡県静岡市清水区)

エスパルスドリームプラザの3階にある『ちびまる子ちゃんランド』。

静岡の清水と言えば国民的アニメちびまる子ちゃんの舞台で、漫画原作者の故さくらももこさんの故郷ですね。

さくらももこさん直筆の色紙や漫画原稿、文具などの展示をはじめ、ちびまる子ちゃんの世界観に浸れる場所でした。

2018年に53歳の若さで亡くなられたさくらももこさんに哀悼の意を表します。

ほぼ管理人と同世代だから、ちびまる子ちゃんを見てると小学生の頃の世の中の話題や出来事を思い出します。

三保の松原(静岡県静岡市清水区)

清水区の三保半島にある名勝 三保の松原。

大正5年に実業之日本社主催による投票で、北海道亀田郡七飯町の大沼、大分県中津の耶馬溪とともに日本新三景に選ばれました。

総延長7km、およそ5万本の松が生い茂る浜辺と駿河湾を挟んで望む富士山などの美しい眺めが有名で、歌川広重の浮世絵のモチーフにもなってますね。

この日は松林の中でポケモンGOをしてる人がたくさんいました。。

三保の松原には羽衣伝説があって、天女が衣を掛けた「羽衣の松」があります。

但し、今の松は3代目で、初代の羽衣の松は富士山宝永大噴火の時に海に沈んだと云われています。

綺麗な砂浜です

航空自衛隊浜松基地 エアパーク浜松広報館(静岡県浜松市)

静岡を横断して、浜松にやって来ました。

久しぶりに訪れた航空自衛隊浜松基地内にはるエアパーク浜松広報館は自衛隊のPR施設で入館無料です。

様々な自衛隊航空機の実機や航空自衛隊の装備、任務などの展示を見ることができました。

確か、館内のショップで今も釣りに行く時などに使っている迷彩色の帽子を買いました

F-1支援戦闘機のコックピットにも乗れました

F-1は三菱重工が開発した機体で、T-2高等練習機を単座化して、全天候攻撃・航法システムを追加した戦闘機で、1977年から77機が航空自衛隊に配備されました(現在は全て退役)。

浜名湖パルパル(静岡県浜松市)

舘山寺温泉街のすぐ横にある遊園地 浜名湖パルパルは1959年に遠鉄舘山寺遊園地として開業した60年以上の歴史のある遊園地です。

夏だからプールは混んでたけど、遊園地エリアはとても空いてました。

クソ暑いのを除けば、アトラクションもほとんど並ぶ必要が無くてストレスなく遊ぶことができましたね。

つづく

過去記事<Memories of vacations in 2016(12)

よろしければ、応援クリックお願いします!


にほんブログ村


Memories of vacations in 2016(12)

2022年04月14日 13時30分00秒 | 行楽・旅行記(過去編3)

2018年8月 山中湖(山梨県南都留郡山中湖村)

2016年の行楽の様子をダイジェストでお送りしています。

山中湖村のホテルで1泊し、翌朝 山中湖畔を訪れました。

空には雲が多く、なかなか富士山の姿を拝むことができません。。

富士山全体が見える確率が高いのは12月、1月、2月、11月の順だそうで、実は7, 8月は1年で最も確率が低いんだそうです。

てっきり天候の良い夏の方が見えると思ってたら、やっぱり湿度の低い冬の方がいいみたいでした。

道の駅 富士吉田(山梨県富士吉田市)

富士山麓周遊ドライブの途中で寄った山梨県富士吉田市にある『道の駅 富士吉田』。

富士山の溶岩層でろ過され湧き出した富士吉田の水を無料で汲むことができたから、空になったペットボトルに詰めてドライブの途中に飲みました

驚いたのは、この道の駅に富士山レーダーがあったこと

1959年の伊勢湾台風では台風の接近と伊勢湾の満潮が重なり、大規模な高潮が発生、死者不明者5,000名という大災害になりました。これをきっかけに台風の位置を早期に観測するため富士山頂に富士山気象レーダーが1964年に設置されました。

名古屋出身の管理人は小さい頃、お婆ちゃんによく伊勢湾台風の話を聞きました。

てっきりまだ富士山レーダーは富士山頂にあるのかと思っていたら、気象衛星の登場などで1999年に役目を終えて解体され、資料館としてここで第二の人生を送ってました。

富岳風穴(山梨県南都留郡富士河口湖町)

押し寄せた溶岩がそのまま固まってできた溶岩棚。

溶岩にまとわりつく樹木の根やシダ植物もいい雰囲気ですね

冬に続き、夏にも青木ヶ原樹海にある富岳風穴を訪れました。

風穴に向かう階段を降りると、穴から冷気が吹き上がってきます。

風穴の中を流れる富士山の冷たい湧き水によって中の年間平均温度は3℃で冷蔵庫なみです。

息子に氷柱を見せてやりたかったんですが、さすがに真夏は氷柱は溶けちゃってて、地面を氷が覆ってるだけでした

道の駅 朝霧高原(静岡県富士宮市)

山梨県を後にして富士山の西側、静岡富士宮に入りました。

富士山を背景に広大な草原が広がる朝霧高原にある道の駅に立ち寄りました。

近くには富士花鳥園やまかいの牧場などの観光地もある場所です。

道の駅の裏手から富士山を望むことができましたが、なかなか雲が取れず、霊峰富士全体を見ることはできませんでした。。

白糸の滝(静岡県富士宮市)

道の駅から国道139号線を南下して、白糸の滝に着きました。

駐車場の周りにはいかにも観光地っぽいお土産物屋さんがあって、滝に向かう道にも昭和テイストあふれる土産物屋さんが連なってました。

40年ほど前にも1度来たことがある場所ですが、滝の印象以外は記憶に残ってませんね。。

白糸の滝は国の名勝、国の天然記念物、日本の滝百選、日本三大名瀑、世界文化遺産「富士山~信仰の対象と芸術の源泉~」の構成資産といくつものタイトルを冠した滝です。

溶岩層の隙間から幾筋もの水が流れ、水のカーテンのようですね。マイナスイオンがいっぱいな感じがしました。

白糸の滝を後にし、静岡市に向かいます。

つづく

過去記事<Memories of vacations in 2016(11)

よろしければ、応援クリックお願いします!


にほんブログ村


Memories of vacations in 2016(11)

2022年04月12日 13時30分00秒 | 行楽・旅行記(過去編3)

2016年7月 滋賀県立琵琶湖博物館(滋賀県草津市)

滋賀県草津市烏丸半島の琵琶湖畔にある琵琶湖博物館にやって来たバイカルアザラシ。

琵琶湖博物館の第1期リニューアル工事が終わり、水族展示室などが新しく生まれ変わりました。

リニューアルして初めての休日はたくさんの人が訪れ、入館するまでに30~40分かかりました

琵琶湖水系にしかいない生き物たち・・・

淡水魚ファンの管理人にとってはたまらないコーナーですね

湖魚を使った食文化を紹介するコーナーはこんな風に魚屋さんをイメージした展示方法になってました。

滋賀伝統の発酵食品、鮒寿司の匂いを嗅ぐことができる装置もありましたよ(笑)

2018年8月 沼津港深海水族館(静岡県沼津市)

深海の世界や生物に特化した沼津港深海水族館に行った時の写真です。

こんなマニアックな水族館、そんなに混んでないだろうと思ったのが大間違い。

ここも入館するのに30分以上かかったのを覚えてます。外で待つのは暑かったぁ~

別名シーラカンスミュージアムってことで、シーラカンスの剥製や冷凍シーラカンスを見ることができる世界唯一の水族館です。

後ろがその冷凍シーラカンスです!

ダイオウグソクムシがデザインされたチョコバーなど、お土産もやたらとマニアックでした(笑)

深海水族館の周には海産物市場やお食事処、深海魚バーガーのお店などもあって、ぶらぶら歩いていても楽しい場所でしたね。

富士サファリパーク(静岡県裾野市)

初めて富士サファリパークにやって来ました。

愛知に住んでた時は、富士サファリパークのCMもTVで流れてましたが、関西ではCMやってませんね。。

レストランで食べた富士山カレー(爆)

カンガルーに餌をあげられるなんて初めての体験

可愛い子ライオンが特別展示されてました。

サファリは専用の周遊バスの他、自家用車でも入っていくことができました。

ライオンって木に登るんだ・・

とにかくライオンがめっちゃ多いサファリで、2017年現在で102頭のライオンが飼育されてるそうです。

サファリゾーンの面積は日本最大なので長い時間楽しめましたが、それ以外の動物施設はちょっともの足りなかったというのが正直な感想。

この後は宿泊地の山中湖に向かいました。

つづく

過去記事<Memories of vacations in 2016(10)

よろしければ、応援クリックお願いします!

にほんブログ村


Memories of vacations in 2016(10)

2022年04月10日 17時30分00秒 | 行楽・旅行記(過去編3)

2016年7月  道の駅 塩津海道あぢかまの里(滋賀県長浜市)

滋賀県長浜市西浅井町の国道8号線沿いにある『道の駅 塩津海道 あぢかまの里』は滋賀で一番北にある道の駅です。

元々、特産品販売店やレストランが入った「あぢかまの里 奥琵琶湖水の駅」がありましたが、ここに情報コーナーや交流館などを新設して道の駅となったようです。

道の駅とは、道路利用者のための「休憩機能」、道路利用者や地域の人々のための「情報発信機能」、道の駅を核としてその地域の町同士が連携する「地域の連携機能」という3つの機能をもった施設で、国土交通省への登録が必要となるそうです。

道の駅の裏手には「丸子船」が置かれてました。

丸子船は古くから北陸と京阪神を結ぶ琵琶湖の湖上交通に使われていた船で、江戸時代の享保年間には西浅井町が最も多い89隻を所有していたそうです。

多賀サービスエリア(滋賀県犬上郡多賀町)

名神高速下り線 滋賀県犬上郡多賀町の多賀サービスエリア『ESPASA 多賀』に立ち寄りました。

長いこと信楽焼きの露店が出店してましたが、今もあるんだろうか

子どもにとってはやっぱりジャンクフードの方が気になるようですね(笑)

大鳥神社(滋賀県甲賀市)

7月24日、地元の氏神様の祭禮 大原祇園祭りが始まりました。

7本槍に続き、各集落から集まった踊り子や花笠が宮入りします。

この年も息子は踊り子として参加し、拝殿、本殿前で太鼓踊りを奉納しました。

そして、この年は管理人の住む集落が神輿渡御の担当になっていたから神輿を担ぎました。

1.5トンほどもある神輿だから翌日は激烈な筋肉痛になり、基本 担ぎ手の皆さんの多くは仕事を休むハメになります(笑)

次回に担ぎ手が回ってくるのはおそらく管理人が60歳になる頃だから、さすがにもう担ぐのは無理でしょうね。。

池田牧場(滋賀県東近江市)

永源寺近くの成田牧場のジェラートショップ香想(こうそう)さんに行った時の写真ですね。

なんのフレーバーにしたのかな?

息子はここのジェラートが一番美味しいと言ってます。

香想さんの横でお婆ちゃんが手作りわらび餅や草餅を売ってたから、確か草餅を買って帰りました。

夏恒例、近所の人たちとBBQ!

コロナ禍が始まってからは全くこういったイベントができなくなちゃったから欲求不満が溜まっちゃいます。。

七輪で鮎も塩焼きにしました。

切った竹を繋いで作った流しそうめんも毎年子どもたちが楽しみにしてる趣向です

つづく

過去記事<Memories of vacations in 2016(9)

よろしければ、応援クリックお願いします!


にほんブログ村