お気楽忍者のブログ 弐の巻

ミニカー収集/お魚採取/動植物フォト/行楽記・・・趣味のごった煮ブログ

【水族館めぐり80】串本の海大水槽

2024年11月22日 18時00分00秒 | 動物園・水族館めぐり

串本海中公園 水族館(和歌山県東牟婁郡串本町)

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本州最南端、和歌山県の串本町にある串本海中公園。

串本海中公園は1970年に日本で最初に指定された海中公園地区(国立・国定公園内の海面・海中において、海中の景観保護と生物資源保護を目的として指定された海域)です。

その串本海中公園の水族館にある「串本の海」大水槽は綺麗で臨場感満点

目の前の海から汲み上げた海水と自然の太陽光を取り入れた大水槽で、珊瑚を泳ぐお魚たちも活き活きとしています。

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【水族館めぐり79】ラッコに会えなくなる日(2)

2024年10月08日 04時00分00秒 | 動物園・水族館めぐり

アドベンチャーワールド(和歌山県西牟婁郡白浜町)

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2017年に和歌山白浜のアドベンチャーワールドで撮影したラッコ。

2021年にこのラッコは、三重の鳥羽水族館に移動して、アドベンチャーワールドでの34年間に渡るラッコ飼育は終了しました。

2024年現在、国内で飼育されているラッコは「鳥羽水族館」で2頭、「マリンワールド海の中道」で1頭の合計3頭のみとなっています。

日本国内のラッコはピーク時には120頭余りいたそうですが、アメリカで野生個体の捕獲が禁止されて輸入ができなくなったことや国内個体の近親交配で繁殖力が弱くなってきたことから、ここまで減ってしまいました。

日本でラッコが見られなくなる日もより現実的になってきました。。

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【動物園めぐり78】 トラのいない動物園

2024年06月18日 04時00分00秒 | 動物園・水族館めぐり

京都市動物園 (京都市左京区岡崎)

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今年の4月9日に腎不全、てんかん重積発作で亡くなった雌のアムールトラのアオイ。

国内最高齢の19歳でした。

そのアオイとビクトルの間に生まれたオク(13歳)

母親のアオイが亡くなったおよそ1か月後の5月14日に富山市ファミリーパークへと移りました。

これで、明治36年(1903年)年の京都市動物園開園以来、120年続いてきたトラの飼育に幕が降ろされました。

2020年に策定された「いのちかがやく京都市動物園構想2020」に基づき、動物福祉面から、現在の飼育環境の狭さに配慮したことによるもので、今後の京都市動物園のもうじゅうワールドでは、小型~中型のネコ科動物の飼育展示に変更していくそうです。

※写真は2019年に京都市動物園で撮影したものです

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【動物園めぐり77】キリンが気になる

2024年03月31日 03時00分00秒 | 動物園・水族館めぐり

京都市動物園 (京都市左京区岡崎)

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アフリカのサハラ砂漠以南のサバンナ地帯に生息しているキリン。

現生動物では一番背が高く、雄のキリンは5mにもなります。

写真は、2016年に撮影したものですが、京都市動物園では現在、雄3頭、雌3頭のキリンが飼育されてるようです。

キリン舎の壁にキリンの看板(笑)

子供連れのお父さんにはこちらのキリンの方が気になるんじゃないでしょうか(爆)

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【動物園めぐり76】木登りライオン

2024年02月14日 00時02分00秒 | 動物園・水族館めぐり

富士サファリパーク(静岡県裾野市)

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静岡県の富士山麓にある富士サファリパークのサファリエリアで撮影したライオン🦁

動物関連のドキュメンタリーなんかで、ライオンが木に登るのは知ってましたが、ナマで見たのはこれが初めてでした。

檻の中の展示ではなく、サファリ内での放し飼いならではの光景ですね。

車の中とは言え、下を通る時は緊張しちゃいます

富士サファリパークはライオンの飼育頭数が多いことでも有名で、2022年4月現在の飼育数は71頭だそうです。

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【水族館めぐり75】 くっつきたい

2022年02月05日 12時00分00秒 | 動物園・水族館めぐり

蒲郡市竹島水族館      愛知県蒲郡市竹島町

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愛知県蒲郡市にある日本で4番目に小さい竹島水族館で撮影したひとコマ

引っ付く相手が居ないコバンザメが壁に引っ付いてました・・・ちょっと悲しい。

コバンザメはサメの仲間でなくスズキの仲間。

ご存知の通り、エイやサメ、クジラ、海亀などに頭の吸盤でくっついて餌のおこぼれや寄生虫を食べてます。

ひだ状の吸盤は魚体を後ろに引くと強く引っ付き、前に押すと弱くなるそうです。

だから、引っ付いてる相手が速く泳いでも取れることなく、吸盤を剥がす時は相手よりちょっと早く泳げば外れるんだとか・・・

生き物の身体って本当によく出来てますね

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【動物園めぐり74】カメラ目線のイグアナ

2022年02月01日 11時30分00秒 | 動物園・水族館めぐり

京都市動物園      京都府京都市左京区岡崎法勝寺町

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京都市動物園内の「ひかり・みず・みどりの熱帯動物館」で撮影したグリーンイグアナ。

ひかり・みず・みどりの熱帯動物館は京都市動物園整備計画の第4弾として2013年に完成した施設です。

イグアナ、めっちゃカメラ目線(笑)

ひかりのエリアには色鮮やかなコンゴウインコ類、みずのエリアは水生のカメやワニ、みどりのエリアにはヘビやトカゲなどの爬虫類、ジャングルで樹上生活をしている哺乳類が展示されてました。

グリーンイグアナは中米から南米の熱帯雨林に生息する代表的な爬虫類ですね

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【動物園めぐり73】アムールトラ

2022年01月01日 18時00分00秒 | 動物園・水族館めぐり

京都市動物園        京都府京都市左京区岡崎法勝寺町

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過去に京都市動物園で撮影したトラ

トラはネコ科最大級の哺乳類で、京都市動物園で飼育されてるのはアムールトラ(シベリアトラ)ですね。

アムールトラはロシアのアムール川流域や中国北東部に生息してます。

トラはユーラシア大陸に9亜種がいましたが、バリトラ、ジャワトラ(インドネシア)とカスピトラ(トルコ、イラン)の3亜種が既に絶滅しています。。

管理人はトラが地球上の動物の中で一番美しく力強いと思ってます。

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【動物園めぐり72】シチメンチョウ

2021年12月25日 12時00分00秒 | 動物園・水族館めぐり

滋賀県畜産技術振興センター      滋賀県蒲生郡日野町山本

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シチメンチョウ(七面鳥)はキジ目シチメンチョウ属の鳥類ですね。

自然分布はアメリカ、カナダ南部、メキシコで、家畜として飼育されてるものはメキシコの七面鳥に由来するものが多いそうです。

首のところの皮膚の色が興奮すると赤、青、紫などに変化することが七面の由来。

七面鳥と言えば欧米ではクリスマスのご馳走ですが、日本では鶏(チキン)が代用品になってるのは皆さんもご存知ですよね。

国内では北海道滝上町、石川県輪島市、高知県中土佐町で飼育されてるそうですが、その規模は合わせて3,000羽ほどで、2億羽が飼育されてるアメリカとは桁が全く違います

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【水族館めぐり71】 アオバラヨシノボリ

2021年12月09日 12時00分00秒 | 動物園・水族館めぐり

滋賀県立琵琶湖博物館

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滋賀県立琵琶湖博物館の水族展示室で撮影したアオバラヨシノボリ。

アオバラヨシノボリは沖縄本島北部の河川上流域に生息するハゼ科の淡水魚になります。

ヨシノボリの仲間は管理人が淡水魚の採取や観察、飼育にハマるきっかけになったお魚なんですよね。

沖縄の方言でヨシノボリは「イーブー」と呼ばれるそうです。

なんか、ポケモンのイーブイみたい(笑)

体長は3~5cmで絶滅危惧IB類に分類されていて、絶滅が心配される淡水魚です。

 

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【水族館めぐり70】クロモンガラ

2021年10月24日 12時00分00秒 | 動物園・水族館めぐり

丹後魚っ知館(関西電力宮津エネルギー研究所内)京都府宮津市字小田宿野

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丹後魚っ知館で撮影したクロモンガラ

クロモンガラはフグ目モンガラカワハギ科のお魚です。

日本では岩手県以南の太平洋で見られるそうですが、小笠原諸島や琉球諸島などの温かい海に多く生息してます。

ピンクの尾びれ、黄色い胸びれ、透明な背びれが派手で綺麗ですね。

顔は残念ながらイケメンではありませんが(笑)

食用として流通する魚ではないけど、カワハギの仲間だけにお味はそこそこみたいです。

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【動物園めぐり69】 頬赤鴇と白鴇

2021年09月20日 12時00分00秒 | 動物園・水族館めぐり

京都市動物園           京都府京都市左京区岡崎法勝寺町

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赤い顔面の鳥が2羽。

黒いのが北アフリカのモロッコに生息するホオアカトキ。

昔はヨーロッパにもいたそうですが、絶滅しました。。

レッドリストでは絶滅危惧ⅠB類(近い将来 野生での絶滅が危惧されるもの)に分類されてます。

一方、白いのは南北アメリカにいるシロトキで、こちらは低危険種(絶滅の懸念が低いもの)。

本来なら決して出会うことのない2羽のトキ。

でも、それぞれがおかれた状況には大きな隔たりがあるようです。

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【動物園めぐり68】 ベネトン?

2021年09月16日 03時00分00秒 | 動物園・水族館めぐり

めっちゃさわれる動物園(廃園)  滋賀県守山市今浜町

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コキンチョウという鳥だそうです。

スズメ目カエデチョウ科に属する小鳥で、オーストラリア北部から北西部に分布しています。

ベネトンブランドみたいなド派手なカラー(爆)

野生では樹木が点在する乾いた草原で非繁殖期は群れを形成して生息してるそうですね。

ただ、野焼きなどによる生息環境の減少や乱獲などで数を減らしており、現在 捕獲は禁止されてます。

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【水族館めぐり67】 琵琶湖固有種ハス

2021年08月20日 03時00分00秒 | 動物園・水族館めぐり

琵琶湖博物館   滋賀県草津市下物町

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淡水魚の聖地、滋賀県立琵琶湖博物館(滋賀県草津市)の水族展示室。

人工的に流れを作った大きな水槽にいたのはニゴイ(奥)とハス(手前)。

ハスは琵琶湖、三方五湖に生息するコイ科では唯一の肉食魚。

夏になると産卵のため、琵琶湖から北部の河川に遡上してきます。

塩焼きで食べることもできるんですが、とにかく小骨が多くて食べにくい食べにくい。。

管理人の経験では雄よりもまだ雌の方が小骨が気にならないような気がします。

ハス採取の様子はこちら→過去記事<暑い、熱いお魚捕り

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【動物園めぐり66】マンドリルでググる

2021年08月03日 03時00分00秒 | 動物園・水族館めぐり

京都市動物園   京都府京都市左京区岡崎法勝寺町

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マンドリルは霊長目オナガザル科マンドリル属に属する霊長類。

ド派手な顔が大きな特徴で、アフリカ大陸の中西部の熱帯雨林やサバンナに住んでます。。

2020年6月にもマンドリル紹介の記事をアップしましたが、時々当ブログの検索上位記事に入ってきます。

その時に書いたマンドリルの学名(スフィンクスを示すスペルが入っている)で検索に引っ掛かってきちゃうのかなと思いましたが、自分でググってみても出てきません。

試しにマンドリルで画像検索すると当ブログがヒットしました。

マンドリルでググる人って結構いるみたいです

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