雄のジョウビタキをパチリ
ジョウビタキ(常鶲)はスズメ目ツグミ科に分類される野鳥。
日本では非繁殖期である冬によく見られる渡り鳥ですが、最近は国内での繁殖も拡大してるそうです。
スズメより少し小さく、オスは写真のように頭が白っぽく、目の周りが黒いのが特徴。
非繁殖期にはオスもメスも単独生活を行います。
可愛らし小鳥ながら、縄張り意識が強く、異性個体や鏡に映った自分の姿にも攻撃を加えるやんちゃな性格だそうです。。。
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雄のジョウビタキをパチリ
ジョウビタキ(常鶲)はスズメ目ツグミ科に分類される野鳥。
日本では非繁殖期である冬によく見られる渡り鳥ですが、最近は国内での繁殖も拡大してるそうです。
スズメより少し小さく、オスは写真のように頭が白っぽく、目の周りが黒いのが特徴。
非繁殖期にはオスもメスも単独生活を行います。
可愛らし小鳥ながら、縄張り意識が強く、異性個体や鏡に映った自分の姿にも攻撃を加えるやんちゃな性格だそうです。。。
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本日は身近な生き物のお話です。
電線の上で睨みを効かせるトビ
朝の出勤時や帰宅時によくこの同じ場所をトビが陣取ってるのを見ますが、そういった習性があるんでしょうか?
日本に生息するトビは留鳥ですが、ヨーロッパと中央アジアに生息するトビは渡りをし、冬季は南に移動するそうですね。
生活圏が重なるため、トビは日本人にとって最も身近な猛禽類。
『日本書記』には、金色のトビ(金鵄;きんし)が神武天皇の前に降り、その身から発する光で長髄彦の軍勢の目を眩ませ、神武天皇軍に勝利をもたらしたという伝説が記されています。
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本日は身近な生き物のお話です。
オオバン(大鷭)はツル目クイナ科オオバン属に分類される鳥類の一種。
日本では夏季に北海道(夏鳥)、本州、九州で繁殖し、冬季は本州以南で越冬します(冬鳥もしくは留鳥)。
くちばしが白く、額にかけての部分も白い肉質で覆われてるのが特徴なので、すぐ分かりますね。
冬になると池や堀、流れの緩やかな川などで見かけますが、意外にも多くの府県のレッドリストでは準絶滅危惧種~絶滅寸前の指定を受けてます。。
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本日は身近な生き物のお話です。
仕事帰りに遭遇した野生の鹿
夕暮れ時だったから、ピントは甘いですが。。。
滋賀県の鹿の推定生息数は2019年調査でおよそ42,000頭(中央値)。2013年調査に比べると数は減っているそうですが、鹿による食害が問題になってます。
滋賀の伊吹山でも天然記念物の高山植物が食い荒らされたり、植物を食べて土砂が剥き出しになることで、大雨が降ると土石流被害が出たりしました。
また、温暖化により積雪量が少なくなっているため、鹿の活動範囲も広がっているそうです。
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本日は身近な生き物のお話です。
普段見かけないシルエットの鳥がいたので、カメラを向けたら長元坊(チョウゲンボウ)でした。
チョウゲンボウはハヤブサ科の鳥の一種。
羽を閉じている時のサイズ感はハトよりやや大きいくらいですかね。
日本では、夏の間は本州の北部から中部で繁殖し、冬季になると全国各地に冬鳥として渡来します。
本来は断崖に巣を作りますが、最近は市街地のビルや橋脚といった人工物に営巣する例も見られるそうです。
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本日は身近な生き物のお話です。
落ちてる釣り餌目当てに寄ってきた浜辺鋏虫(ハマベハサミムシ)
日本全国に生息するハサミムシですが、主に海の砂浜に多いことからこの名前が付きました。
人家近くのゴミ捨て場や湿った石の下などでも見られますね。
ハサミムシは英語で「earwig」、ドイツ語で「ohrwurm」。いずれも「耳の虫」の意味があります。
ハサミムシには古くから、「眠っている人間の耳に潜り込み中に食い入る」という伝承があるようです。もちろんそんな事はないんですけどね。
日本では、古い和式便所でよく見られたことから、別名「ちんぽばさみ」と呼ばれました
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隣家の塀に止まるキジバト
今年の5月に隣家の生垣に営巣していた個体じゃないかと思います。
過去記事<【身近な生き物たち231】巣作りの準備?>
雨上がりで濡れてしまったのか、身体を膨らませたり、毛づくろいをしたりとせわしない。。
ウチの庭で巣材の小枝を拾っていた時と同じく、かなりの距離まで近づいても逃げません。
来年の春も来てね
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本日は身近な生き物のお話です。
夕暮れ、稲刈りの終わった田んぼにいたイノシシを撮影しました。まだ若い個体ですね。
だいぶ暗くなりかけた時間帯で、距離も遠く、カメラを細かく設定する暇もなかったから、鮮明な写真は撮れませんでしたが、野生のイノシシ初撮影に成功です
2~3年に1回は車の前を横切るイノシシに遭遇したりしますが、なかなか撮影できませんからね。
これで、野生のニホンザル、シカ、タヌキ、キツネは撮影できたから、残すはクマだな(笑)
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黄金蜘蛛(コガネグモ)は、コガネグモ科に属するクモで、コガネグモの仲間の中では最大種。
ほぼ円形に近いきれいな円網(えんもう)を作ります。
国内では本州以南に生息しているそうですが、関西地方に多く、関東地方ではほとんど見られないようです。
写真は、何か獲物を捕獲した時の様子。
餌の虫が網にかかると、その振動に反応して接近し噛み付きます。さらに、獲物の体をコマのように回しながら糸の帯を巻き付け、糸で包んでから網の中央に運び、そこで食べちゃいます。
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北海道から九州に分布し、5~10月に見られる姫蛇目(ヒメジャノメ)
光の差し込むやや明るい疎林に生息する翅の目玉模様が特徴的なチョウですね。
生息環境をほぼ同じとするコジャノメと見分けは難しいですが、写真のチョウは翅裏の白線が直線状に入っているからヒメジャノメだと思います(コジャノメの白線は翅の付け根を中心として少し弧を描くように入っている)。
ようやく地獄の酷暑も落ち着てきましたが、今年の夏は野生の生き物にとっても過酷な環境だったんじゃないでしょうか。。
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深山鍬形(ミヤマクワガタ)
霧吹きで飼育ケース内を湿らせた後だから、身体に飼育マットがくっ付いちゃってますが、ミヤマクワガタのオスです。
和名のミヤマは深山幽谷(人跡未踏のような奥深い自然の意)を意味するそうで、その名前の通りに山地に多いクワガタムシです。
北海道から九州まで生息していて、日本のクワガタムシの中では大型の種になります。
何と言ってもオスの複眼の上に後ろに向かって張り出した耳状突起が特徴で、水牛の角のように下に向かって湾曲した大アゴも格好いいクワガタです
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条鍬形(スジクワガタ)は沖縄を除く全土に分布するクワガタムシ。
大アゴに2つの内歯(内側のトゲ)がつながったような四角くに広がった大きい内歯が一対と、先端近くに小歯があるので、スジクワガタではないかと思います。
平地から山地までの広葉樹の森林に生息し、成虫は活動期が5月下旬から10月で、夜明けから朝にかけて活発に活動するそうです。
サイズ的に最初はコクワガタかなと思いましたが、大アゴの形が違うように感じたから、調べてみたらスジクワガタのようでした。
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昨年の夏に産卵し、ずっと世話してきたカブトムシの幼虫。
6月の上旬からサナギになり、ここ数日で羽化した個体が次々と土の中から這い出してきてます
蛹室
幼虫は腐葉土の中で、身体をくねらせながら粘液を出して土を固め、卵型の蛹室を作ってそこでサナギになります。
どうやってあの幼虫がこんな形になるのか、昆虫の変態って不思議ですね
ただいま、12匹が羽化しました
うまくいけば、さらに10~12匹は羽化してくると思います。
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頭の冠羽がファンキーな雲雀(ヒバリ)が庭を歩いてました
ヒバリは、スズメ目ヒバリ科の野鳥で、春を代表する鳥ですね。
警戒心が強いから、こんな近くで撮影できることは珍しい。。
春を告げる鳥として古くから親しまれてきた野鳥ですが、最近は都市部でその姿を見るのは稀になってきたそうです。。
開けた場所を好むので、田んぼ周囲の草地や未舗装道路をちょこちょこ徘徊しながら、地面を啄んでる姿も見かけます。
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本日は身近な生き物のお話です。
2日前の夜、今年初めてのホタルが我が家の庭に飛んできました。
明滅する緑の光に癒されます。
庭の植木に止まったので、懐中電灯を当てて撮影しました。赤い胸部の黒い文様の形から源氏蛍(ゲンジボタル)であることが分ります。
近くの川にゲンジボタル保存区域があります。きっと、そこから飛んできたのかな。
年々、数は少なくなっているような気がしますが、いつまでもこの環境が残り続けてくれることを願ってやみません
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