2月23日、184回目の「火曜日行動」です。
184回目の「火曜行動」です。
今日のレポータは「春母(ハルモニ)会」の平田さんです。よろしくお願いいたします。
ー長崎さんからのアピールー
「2月13日には、「朝鮮学校高校無償化・全国集会」が大淀コミュニティーセンターで、400人以上が集まって開催され、朝高生の力強いアピール、各地で闘っている人達からの報告、韓国のソン・ミヒさんから連帯の挨拶がありました。沢山の勇気と元気をもらいました。
2月19日には、この集会参加者一同が採択した決議文をもって、文科省へ要請行動をしました。入りきれない位集まりました。
外では朝高生が金曜行動で集まっていました。申し入れでは、朝高生たちが、涙ながらに、「なぜ、自分のことや、自分の国のことを愛してはいけないのですか?なぜ、差別をするのですか?教えてください」と言うのに、文科省は答えられませんでした。改めて怒りがわきます。
先日は、私の所属するキリスト教団が、韓国との合同会をもちました。そこで、朝鮮学校のことが取り上げられました。子供たちが自分で自分のことを愛し、認めていけるよう、支えていこうと、ホンギルトン基金に9万5千円が寄せられました。韓国の人は、国の分断を繋いでいるのが朝鮮学校だと感じています。
今、自民党が文科省にたいして、補助金を打ち切りなさいという通達を出させようとしています。国連から人種差別だと通達を受けているにもかかわらずです。このことに無関心でいることは、“悪意のないヘイトスピーチ”になります。声をあげ、交流を広めていきたいです。」(レポート平田)
大阪朝高を卒業した後、東大で法律の勉強をしている申さんが駆けつけてくれました。
「火曜バンド」はお二人から始まりました。
イケメン白髪3人衆と美女熟女軍団のコラボです。
東大阪市から朴さんが来てくださいました。
田中さん、6時間もの「座り込み」ご苦労様でした。「朝鮮学校の子どもたちを守ろう2・20宝塚陸橋みんなですわりこみ」を行われました。本当にお疲れ様でした。
先週風邪でこれなかった辻さんが来てくださいました。お疲れが残りませんように・・・
「従軍慰安婦問題解決のための関西ネットワーク」岸本さんが今日も来てくださいました。
2週間後に卒業式を迎える生徒さんたちが自主的に大勢来てくれました。
ソさんもお忙しい中、きてくださいました。今日はビラがまったく足りませんでした。
柴田さんがまた来ましたよ。後でアピールを聞きましょう。
若者たちがいっぱいです。
藤井さんと朴さん。
おや、大今里分会の分会長さんがこられていますよ。
アピールが始まりました。長崎さんに続いて和歌山の申さんです。
ー朝高3年生女子のアピールー
「3年間、在学し2週間後に卒業します。私を見て、民族教育は間違っていると言えますか?強く逞しく育ててくれました。
日本政府はどこまで差別を続けるんでしょうか?どこまで、傷つければ気が済むんでしょうか?
可愛い後輩たちは、日本社会で差別されず育って欲しいです。」(レポート平田)
ー朝高3年生男子のアピールー
「無償化が適用されないまま卒業するので残念です。数多くの先輩たちが適用されずに卒業していきました。
いつまでこの差別を続けるのでしょうか。一日も早く、無償化を適用し、補助金を再開してください。」(レポート平田)
ー東大生 申さんのアピールー
「無償化が実施された時、高校生でした。排除されたあの日のこと、それから今日まで排除し続けられていることは心に強く残っています。
行政に裁量があるというが、差別ではないか。政策をたてお金を使う、行政の裁量は人の権利や生活を保障するためにあるのではないか。
国民感情、市民感情というが、自分には関係ないという無意識・無関心が集まって、その感情がつくられていくのです。
自分一人には権限がないと言うが、声をあげることで影響をつくることができるのです。この声を聞いて、何か一つでも感じることがあれば、声を上げてください。」(レポート平田)
リャンオモニムもこられました。ありがとうございます。
「火曜バンド」3人になりました。
大村さんが今日もくっすんさんに代わりキャンディを配ってくださいます。
ー柴田さんのアピールー
「教育の大事さを話したいと思います。
日本は1910年、朝鮮を併合して、ウリマルを禁止し、民族的要求を弾圧してきた歴史があります。
国内でも治安維持法で、どれだけの人が殺され亡くなったでしょう。今、緊急事態事項で改憲しようとする動きがあり、憲法・いっさいの法律が無視される危険が生じようとしています。
今日、大阪府議会では育朋社の教科書採択が議論されます。日の丸・君が代の押し付け、育朋社教科書の不正な採択など、今、公教育はおかしくなっています。このおかしな状況に、ノーという若い人が増えて欲しいです。」(レポート平田)
「火曜バンド」が4人になりました。
ー高さんのアピールー
「今、「水爆」「人工衛星」のことで風当りが強くなっているような気がします。
子供達に何かあってはいけないと、登下校に付き添ったりしました。なぜ、自分の国を愛し、自分の国の言葉や文化を守ることが、うとんじられ圧迫されるのかわかりません。
今年は中等教育が始まって70年になる記念すべき年です。中大阪で70年を迎えることを記念して、何かをやって行こうと思っています。よろしくお願いします。」(レポート平田)
ー長崎さんの〆のアピールー
「文科省の人は、子供たちの声に答えられませんでした。
行政の裁量というのは、法からもれた人を援助するためのもので、本来保障されている権利を奪うためにするのは本末転倒です。
国民感情・市民感情は出会いによって変わっていきます。
子供たちの姿と、教職員、保護者の姿をみて、偏見、思い込みが無くなって行った人は沢山います。
人間の尊厳をはぐくむのが民族教育だと知ってください。」(レポート平田)
この後いつものように「この阪を上れば」を力いっぱい歌って駐輪所に集まりました。
申さんに大きな拍手が送られました。
大今里分会の分会長さんが大今里分会主催で「60万回のトライ」と「ドキュメンタリー映画「ウリハッキョ」の2本立てで映画の上演会するのでぜひいらしてくださいとのアピールがありました。
東成区民センター6階小ホールで3月27日(日曜日)に行われます。
1回目 10時10分~12時20分『ウリハッキョ』
12時30分~14時16分まで『60万回のトライ』
監督・選手対談・休憩
2回目 15時~17時10分『ウリハッキョ』
17時20分~19時6分
監督・選手対談
来週はもう3月です。がんばります。
184回目の「火曜行動」です。
今日のレポータは「春母(ハルモニ)会」の平田さんです。よろしくお願いいたします。
ー長崎さんからのアピールー
「2月13日には、「朝鮮学校高校無償化・全国集会」が大淀コミュニティーセンターで、400人以上が集まって開催され、朝高生の力強いアピール、各地で闘っている人達からの報告、韓国のソン・ミヒさんから連帯の挨拶がありました。沢山の勇気と元気をもらいました。
2月19日には、この集会参加者一同が採択した決議文をもって、文科省へ要請行動をしました。入りきれない位集まりました。
外では朝高生が金曜行動で集まっていました。申し入れでは、朝高生たちが、涙ながらに、「なぜ、自分のことや、自分の国のことを愛してはいけないのですか?なぜ、差別をするのですか?教えてください」と言うのに、文科省は答えられませんでした。改めて怒りがわきます。
先日は、私の所属するキリスト教団が、韓国との合同会をもちました。そこで、朝鮮学校のことが取り上げられました。子供たちが自分で自分のことを愛し、認めていけるよう、支えていこうと、ホンギルトン基金に9万5千円が寄せられました。韓国の人は、国の分断を繋いでいるのが朝鮮学校だと感じています。
今、自民党が文科省にたいして、補助金を打ち切りなさいという通達を出させようとしています。国連から人種差別だと通達を受けているにもかかわらずです。このことに無関心でいることは、“悪意のないヘイトスピーチ”になります。声をあげ、交流を広めていきたいです。」(レポート平田)
大阪朝高を卒業した後、東大で法律の勉強をしている申さんが駆けつけてくれました。
「火曜バンド」はお二人から始まりました。
イケメン白髪3人衆と美女熟女軍団のコラボです。
東大阪市から朴さんが来てくださいました。
田中さん、6時間もの「座り込み」ご苦労様でした。「朝鮮学校の子どもたちを守ろう2・20宝塚陸橋みんなですわりこみ」を行われました。本当にお疲れ様でした。
先週風邪でこれなかった辻さんが来てくださいました。お疲れが残りませんように・・・
「従軍慰安婦問題解決のための関西ネットワーク」岸本さんが今日も来てくださいました。
2週間後に卒業式を迎える生徒さんたちが自主的に大勢来てくれました。
ソさんもお忙しい中、きてくださいました。今日はビラがまったく足りませんでした。
柴田さんがまた来ましたよ。後でアピールを聞きましょう。
若者たちがいっぱいです。
藤井さんと朴さん。
おや、大今里分会の分会長さんがこられていますよ。
アピールが始まりました。長崎さんに続いて和歌山の申さんです。
ー朝高3年生女子のアピールー
「3年間、在学し2週間後に卒業します。私を見て、民族教育は間違っていると言えますか?強く逞しく育ててくれました。
日本政府はどこまで差別を続けるんでしょうか?どこまで、傷つければ気が済むんでしょうか?
可愛い後輩たちは、日本社会で差別されず育って欲しいです。」(レポート平田)
ー朝高3年生男子のアピールー
「無償化が適用されないまま卒業するので残念です。数多くの先輩たちが適用されずに卒業していきました。
いつまでこの差別を続けるのでしょうか。一日も早く、無償化を適用し、補助金を再開してください。」(レポート平田)
ー東大生 申さんのアピールー
「無償化が実施された時、高校生でした。排除されたあの日のこと、それから今日まで排除し続けられていることは心に強く残っています。
行政に裁量があるというが、差別ではないか。政策をたてお金を使う、行政の裁量は人の権利や生活を保障するためにあるのではないか。
国民感情、市民感情というが、自分には関係ないという無意識・無関心が集まって、その感情がつくられていくのです。
自分一人には権限がないと言うが、声をあげることで影響をつくることができるのです。この声を聞いて、何か一つでも感じることがあれば、声を上げてください。」(レポート平田)
リャンオモニムもこられました。ありがとうございます。
「火曜バンド」3人になりました。
大村さんが今日もくっすんさんに代わりキャンディを配ってくださいます。
ー柴田さんのアピールー
「教育の大事さを話したいと思います。
日本は1910年、朝鮮を併合して、ウリマルを禁止し、民族的要求を弾圧してきた歴史があります。
国内でも治安維持法で、どれだけの人が殺され亡くなったでしょう。今、緊急事態事項で改憲しようとする動きがあり、憲法・いっさいの法律が無視される危険が生じようとしています。
今日、大阪府議会では育朋社の教科書採択が議論されます。日の丸・君が代の押し付け、育朋社教科書の不正な採択など、今、公教育はおかしくなっています。このおかしな状況に、ノーという若い人が増えて欲しいです。」(レポート平田)
「火曜バンド」が4人になりました。
ー高さんのアピールー
「今、「水爆」「人工衛星」のことで風当りが強くなっているような気がします。
子供達に何かあってはいけないと、登下校に付き添ったりしました。なぜ、自分の国を愛し、自分の国の言葉や文化を守ることが、うとんじられ圧迫されるのかわかりません。
今年は中等教育が始まって70年になる記念すべき年です。中大阪で70年を迎えることを記念して、何かをやって行こうと思っています。よろしくお願いします。」(レポート平田)
ー長崎さんの〆のアピールー
「文科省の人は、子供たちの声に答えられませんでした。
行政の裁量というのは、法からもれた人を援助するためのもので、本来保障されている権利を奪うためにするのは本末転倒です。
国民感情・市民感情は出会いによって変わっていきます。
子供たちの姿と、教職員、保護者の姿をみて、偏見、思い込みが無くなって行った人は沢山います。
人間の尊厳をはぐくむのが民族教育だと知ってください。」(レポート平田)
この後いつものように「この阪を上れば」を力いっぱい歌って駐輪所に集まりました。
申さんに大きな拍手が送られました。
大今里分会の分会長さんが大今里分会主催で「60万回のトライ」と「ドキュメンタリー映画「ウリハッキョ」の2本立てで映画の上演会するのでぜひいらしてくださいとのアピールがありました。
東成区民センター6階小ホールで3月27日(日曜日)に行われます。
1回目 10時10分~12時20分『ウリハッキョ』
12時30分~14時16分まで『60万回のトライ』
監督・選手対談・休憩
2回目 15時~17時10分『ウリハッキョ』
17時20分~19時6分
監督・選手対談
来週はもう3月です。がんばります。