2月9日、182回目の「火曜日行動」です。
182回目の「火曜日行動」です。
今日のレポータは「春母(ハルモニ)会」兼「火曜バンド」の木村さんです。寒い中ありがとうございます。手がかじかんで居られましたね。
ー長崎さんのアピールー
「二月は“光の春”とも言います。寒さは一年で一番寒いのですが、光が確実に長くなっていく季節です。まさに私たちの火曜日行動のようです。」
「韓国から“堅くつないだ手を放すことがなければ必ず勝利する”という支援のメッセージをいただきました。これは前にも火曜日来られて、レインボーのバナーをプレゼントしてくれたソン・ミヒさんからのメッセージです。」
「2月13日には大淀コミュニティセンターで、全国で裁判を闘っている仲間が集まって《朝鮮学校高校無償化・全国一斉行動 全国集会》がおこなわれます。みなさん、ぜひ参加して運動を盛り上げていきましょう。」
「次の大阪の補助金裁判は4月12日(火)午後1時半より原告側5名の証人尋問があります。ぜひ傍聴に行きましょう。」
「子どもたちの芸術発表会がすでにおこなわれていますが、2月後半にも各校で予定されています。マスコミでは“洗脳教育”が取りざたされてますが、実際に自分の感性でこどもたちの姿を捉えてください。」(レポート木村)
元気いっぱい!白髪イケメン4人衆です。有元さんを交えて百人力です。
横道さんご夫妻が赤いバルーンを作って持ってきてくださいました。
横道さんのだんな様です。
辻さんも久しぶりに来てくださいました。お仕事の調節をしてくださってこれからは「火曜日」に休日を作ってくださるようです、本当にありがとうございます。
歌舞団の舞踊手ー夫さんも来てくれました。
「関西ネットワーク」の方が2週連続来て下さいました。
女性同盟生野西の申さんの元気なお姿が見えましたよ。2番目の息子さんも見えていました。
われらがりリャンボンスンオモニム、今日も坂道を息を切らして上ってきてくださいました。
レインボーの応援横断幕はソウルの仲間たちが持ってきてくれたものです。
今日も元気なトシさんです。いつもアピール用のマイクとスピーカを運んできてくださっています。
斉藤さんと井上さん、大切な仲間です。
申さんの2番目の息子さん、寒そうですね。
若いってよいですね。可愛い(怒られるかな)教え子たちです。
古賀さん、森本さんに、今日は平田さんも「火曜バンド」で張り切っていますよ。
森本さんが作品を送ってくださいました。
ー短歌2首です。
「差別学ぶはじめの一歩踏み出しぬ友と無償化語り合いし日」ちゅうき
「朝鮮校の子らを知ってと訴える我れはいかほど知っているやら」ちゅうき
いつの間にか池辺さんもこられました。
少し背伸びをしたら府庁の中庭に紅梅が咲いているのが見えました。春遠からじですね。
今日も渋い李さんです。大切な仲間です。
ー田中さんのアピールー
「2ヶ月前に若い人が“何十年、何百年かかろうとも”と言われた言葉に感動しました。ナヌムの家の「慰安婦」被害者の方が来日されて、“人間なのに連れて行かれた”と、被害者を置き去りにした日韓合意に怒りを表明しました。
私たちは、日本が植民地時代、朝鮮に対してどんなことをしたのか“代を継いで”伝え、運動していかなければなりません。」
田中さんはアピールに続いて、自分で作詞した『朝鮮学校を守ろう』という歌を披露しました。(レポート木村)
生野初オモニ会のかたがたです。
岡本さんの姿も見えます。
ー青年同盟のファンさんのアピールー
「先輩が赤ん坊を抱いて松井知事から暴言を受け、それから1ヶ月になりますが、怒りがおさまりません。なぜ知事が民族教育を受ける権利は「ない」と断言できるのでしょうか。
日本に連れてこられた朝鮮人が自主的に自分の国の言葉や文化を学ぶことは一貫して否定され続けてきました。私たちは決着が付くまで闘っていきます。」(レポート木村)
生野初のオモニたち、5年生のクラスのオモニたちだそうです。この中にはもちろん教え子もいます。3年間放送部の活動を一緒にしましたね。よいオンマになられて・・・
ー生野初オモニ会会長ノアピールー
「私は日本で生まれ育った3世ですが、母国の言葉が話せるのは、両親が朝鮮学校に12年間通わせてくれたおかげです。そこで朝鮮人としての誇りを学びました。
もしも日本学校に行っていたとすれば、朝鮮人であることを隠すようになったでしょう。私は自分の2人の子どもも、同じように行かせています。
昨年文科省に抗議に行きました。私たちの訴えに、法律用語で難しく述べるだけで。少しでも歩み寄ろうという姿勢はみじんも感じられませんでした。教育の行政機関としての役割を放棄していると思います。
差別がまかり通っていることを知らない人もたくさんいます。私たちも努力しています。共に闘っていきましょう。」(レポート木村)
『火曜バンド』宮川さんもこられて5人になりました。
ー長崎さんのまとめのアピールー
「先日紹介した高校生たちと話したのは、この生野オモニ会会長でした。高校生は悪意のあるヘイトスピーチには怒りをもっていましたが、“知らない”という“悪意のないヘイトスピーチ”には自分たちも関わっていたのだということを、彼女と話すことで気付かされたのでした。」
「先日火曜日行動に参加した生徒さんの感想の中に、通行人から無視され、邪険にされたことが書いてありました。たいへんつらく思いました。
あきらめたら見えない存在にされてしまいます。そんな思いでがんばっていきたいと思っています。」(レポート木村)
今日はたいへん寒い日でしたが、最後に、みんなで力強くいつもの歌を歌って終わりました。(レポート木村)
いつものように駐輪所に行き申し送りをしました。
2月13日、大淀コミュニティセンターで、行われる《朝鮮学校高校無償化・全国一斉行動 全国集会》にみんなで参加して運動を盛り上げていこうという呼びかけがありました。また生野初のオモニたちに暖かい拍手が送られました。
来週もがんばります。
182回目の「火曜日行動」です。
今日のレポータは「春母(ハルモニ)会」兼「火曜バンド」の木村さんです。寒い中ありがとうございます。手がかじかんで居られましたね。
ー長崎さんのアピールー
「二月は“光の春”とも言います。寒さは一年で一番寒いのですが、光が確実に長くなっていく季節です。まさに私たちの火曜日行動のようです。」
「韓国から“堅くつないだ手を放すことがなければ必ず勝利する”という支援のメッセージをいただきました。これは前にも火曜日来られて、レインボーのバナーをプレゼントしてくれたソン・ミヒさんからのメッセージです。」
「2月13日には大淀コミュニティセンターで、全国で裁判を闘っている仲間が集まって《朝鮮学校高校無償化・全国一斉行動 全国集会》がおこなわれます。みなさん、ぜひ参加して運動を盛り上げていきましょう。」
「次の大阪の補助金裁判は4月12日(火)午後1時半より原告側5名の証人尋問があります。ぜひ傍聴に行きましょう。」
「子どもたちの芸術発表会がすでにおこなわれていますが、2月後半にも各校で予定されています。マスコミでは“洗脳教育”が取りざたされてますが、実際に自分の感性でこどもたちの姿を捉えてください。」(レポート木村)
元気いっぱい!白髪イケメン4人衆です。有元さんを交えて百人力です。
横道さんご夫妻が赤いバルーンを作って持ってきてくださいました。
横道さんのだんな様です。
辻さんも久しぶりに来てくださいました。お仕事の調節をしてくださってこれからは「火曜日」に休日を作ってくださるようです、本当にありがとうございます。
歌舞団の舞踊手ー夫さんも来てくれました。
「関西ネットワーク」の方が2週連続来て下さいました。
女性同盟生野西の申さんの元気なお姿が見えましたよ。2番目の息子さんも見えていました。
われらがりリャンボンスンオモニム、今日も坂道を息を切らして上ってきてくださいました。
レインボーの応援横断幕はソウルの仲間たちが持ってきてくれたものです。
今日も元気なトシさんです。いつもアピール用のマイクとスピーカを運んできてくださっています。
斉藤さんと井上さん、大切な仲間です。
申さんの2番目の息子さん、寒そうですね。
若いってよいですね。可愛い(怒られるかな)教え子たちです。
古賀さん、森本さんに、今日は平田さんも「火曜バンド」で張り切っていますよ。
森本さんが作品を送ってくださいました。
ー短歌2首です。
「差別学ぶはじめの一歩踏み出しぬ友と無償化語り合いし日」ちゅうき
「朝鮮校の子らを知ってと訴える我れはいかほど知っているやら」ちゅうき
いつの間にか池辺さんもこられました。
少し背伸びをしたら府庁の中庭に紅梅が咲いているのが見えました。春遠からじですね。
今日も渋い李さんです。大切な仲間です。
ー田中さんのアピールー
「2ヶ月前に若い人が“何十年、何百年かかろうとも”と言われた言葉に感動しました。ナヌムの家の「慰安婦」被害者の方が来日されて、“人間なのに連れて行かれた”と、被害者を置き去りにした日韓合意に怒りを表明しました。
私たちは、日本が植民地時代、朝鮮に対してどんなことをしたのか“代を継いで”伝え、運動していかなければなりません。」
田中さんはアピールに続いて、自分で作詞した『朝鮮学校を守ろう』という歌を披露しました。(レポート木村)
生野初オモニ会のかたがたです。
岡本さんの姿も見えます。
ー青年同盟のファンさんのアピールー
「先輩が赤ん坊を抱いて松井知事から暴言を受け、それから1ヶ月になりますが、怒りがおさまりません。なぜ知事が民族教育を受ける権利は「ない」と断言できるのでしょうか。
日本に連れてこられた朝鮮人が自主的に自分の国の言葉や文化を学ぶことは一貫して否定され続けてきました。私たちは決着が付くまで闘っていきます。」(レポート木村)
生野初のオモニたち、5年生のクラスのオモニたちだそうです。この中にはもちろん教え子もいます。3年間放送部の活動を一緒にしましたね。よいオンマになられて・・・
ー生野初オモニ会会長ノアピールー
「私は日本で生まれ育った3世ですが、母国の言葉が話せるのは、両親が朝鮮学校に12年間通わせてくれたおかげです。そこで朝鮮人としての誇りを学びました。
もしも日本学校に行っていたとすれば、朝鮮人であることを隠すようになったでしょう。私は自分の2人の子どもも、同じように行かせています。
昨年文科省に抗議に行きました。私たちの訴えに、法律用語で難しく述べるだけで。少しでも歩み寄ろうという姿勢はみじんも感じられませんでした。教育の行政機関としての役割を放棄していると思います。
差別がまかり通っていることを知らない人もたくさんいます。私たちも努力しています。共に闘っていきましょう。」(レポート木村)
『火曜バンド』宮川さんもこられて5人になりました。
ー長崎さんのまとめのアピールー
「先日紹介した高校生たちと話したのは、この生野オモニ会会長でした。高校生は悪意のあるヘイトスピーチには怒りをもっていましたが、“知らない”という“悪意のないヘイトスピーチ”には自分たちも関わっていたのだということを、彼女と話すことで気付かされたのでした。」
「先日火曜日行動に参加した生徒さんの感想の中に、通行人から無視され、邪険にされたことが書いてありました。たいへんつらく思いました。
あきらめたら見えない存在にされてしまいます。そんな思いでがんばっていきたいと思っています。」(レポート木村)
今日はたいへん寒い日でしたが、最後に、みんなで力強くいつもの歌を歌って終わりました。(レポート木村)
いつものように駐輪所に行き申し送りをしました。
2月13日、大淀コミュニティセンターで、行われる《朝鮮学校高校無償化・全国一斉行動 全国集会》にみんなで参加して運動を盛り上げていこうという呼びかけがありました。また生野初のオモニたちに暖かい拍手が送られました。
来週もがんばります。