今日午後6時、6年間勤めた第4初級学童を定年退職しました。楽しかった思い出だけが胸に一杯詰まっています。
学童は退職しても休む暇は無いようです。
大和八木の特別支援学童の読み聞かせも、月一だったのが、週2日になり、新たに始めた翻訳も週2日になります。
文芸同文学部や演劇口演部の練習もまだまだつづけます。
又ウリハツキョを守るための「行動」は勝利の日までつづけます。
なぜ言ってくれなかったの?と保護者の方には叱られそうですね。
ごめんなさい。私、泣き虫なんです。
いくら年齢制限のための退職だと言っても、6年も通っていた故郷のようなウリハツキョを去るのは悲しく辛いです。
いつも笑顔でいたかったから最後まで言いませんでした。いつも応援して下さってコマッスムニダ。
私の可愛い教え子たち、あなたたちにとっては私はただのハンメだけど、わたしにとってあなたたちは宝物でした。
ドッチボールしたり、フラフープ一緒にしたり楽しかったね。いくらしんどくても、君たちが待っていると思えば、元気がでました。
自分の歳を忘れてはしゃいでいました。
一年生のみんな、君たちと毎日一緒に声を出して絵本を読んだこと決して忘れないよ。
紙芝居もみんなで一緒に作ってあそんだね。
お好み焼きも焼いて一緒にたべたね。
『火曜行動』に激励の歌をCDで送ってくれてありがとうと、「火曜行動」の平田さんが持ってきてくださったスイカも、みんなで美味しくいただいたね。
夏休みのお昼に君たちにお昼寝をさせるため、お昼寝室で本をよく読んであげたね。寝るどころか『もう一回だけ』とねだられて『本当に後一回だけやで』といっては騙され、1時間も本を読んだこともあったね。何で君たち『怖い話』がすきなの?
みんなが読書しているのを見るときが一番嬉しかったよ。
100冊以上本を読んで感想まで書いてくれたトンムもいたね。お返事を書く時間が1番たのしかったよ。これからも本を読みつづけてね。
卒業した6年生のトンムたち、色紙コマッスムニダ。君たちが一年生に入学した日に私も入学したよ。そして君たちより4日遅れで私も卒業しました。
中学生しか教えたことが無くて不安だったけど、トンムたちはいつも「ソンセンニム、ソンセンニム」となついてくれたね。コマッスムニダ。1輪車に乗れるまで何回も何回も練習した日もあったね。
学童のトンムたちは絵も字も上手だったね。
私はいつも大勢の方々にささえられながらいきてきました。これからもゆっくり歩いていきますね。
第4初級の先生方、保護者の方々、そして可愛い私の教え子たち、本当に幸せな6年間をコマッスムニダ!
追加 終了式が終わってから25日の夜、フォトブックが届きました。
26日の2時過ぎに学校に持って行きました。先生方にも喜んでいただきました。担任の先生にお渡ししたので新学期にいただいてね。