多くの人が感極まって涙した夜ではなかっただろうか。
メディアはメダルの数を期待するのではなく、
アスリートたちの感動秘話の数を集めて欲しいな。
どれだけ多くの人がそれから生きるチカラや勇気をもらうか計り知れません。
多くの人が感極まって涙した夜ではなかっただろうか。
メディアはメダルの数を期待するのではなく、
アスリートたちの感動秘話の数を集めて欲しいな。
どれだけ多くの人がそれから生きるチカラや勇気をもらうか計り知れません。
私の尊敬する人のおひとり。
NPO法人ハックの家理事長竹下美恵子さんです。
決して前のめりにならず、それでいてしっかり地球に足をつけていて若い力を信じてサポート役に徹している様は
まさに私の憧れの姿なのです。
突然の訪問にもかかわらず、笑顔で迎えて気さくにりんごをむいては差し出す田野畑のおかあさん。
これには同行したベルテンポトラベルアンドコンサルタンツの高萩社長も感動しきり。
だから私はハックが大好きになり、いつだってハックに行きたくなるのです。
ハックの家とは震災後のご縁でお付き合いが始まりました。
「えー、まだそれくらいのお付き合いしかないの?ずっと前からのお知り合いかと思ってました。」
と、かなり多くの皆さまから驚かれてしまいます。
今回は絆を作るのに時間は必要ないということを体感しました。
マインドが一致さえすれば、長年の友のような深い絆が生まれるということも。
11月18日ハックの家や高萩氏とのきっかけを作っていただいた岩手県立大学の宮城教授と共に再建中の北リアス線の前で。
初めて被災地を訪れ、現実を見つめ考え深い様子の高萩氏。
高萩氏の頭の中ではすでに新しいプランが生まれてきつつある予感がします。
「復幸よみがえる」 のエッグクラフトです。
このほのぼのとした表情のかえるを見ていたら、必ず復興(復幸)出来ると信じる事ができます。
私の大切な友人の一人菊地克三氏が被災地を訪れてエッグクラフト教室を開催し、多くの方々へ笑顔と元気を届けております。
さらに被災者の方々がこのえっぐに感謝の言葉を描いて支援団体や自衛隊に送るというお話を聴いて思わず涙が出てしまいました。
(画像はえっぐクラフト 菊地克三 さんのHPからお借りしました)
今ではいろんな所から教室の依頼があり全国を飛び回っている様子で
「こんなこともあるんだなあ」って笑って話して下さる克三さん。
私までとっても嬉しくなってしまいます。
こちらは、やはり大切な友人吟葉SATOKOさんが作ったしおりです。
震災後、1,000枚目標にして作ったしおりの中から、被災地で岩晴っている方への応援メッセージとしてお預かりしました。
「皆さんの様に直接支援しに行かれないので・・・」
ひとつひとつの文字に祈りが込められ、よつばのクローバーが添えられております。
それぞれの人が、今この時、自分が出来る事で応援をしている姿。
こんなステキな友人たちを持つことのできた私は最高に幸せ者だと心から思い、そして感謝の気持ちでいっぱいになるのです。
花巻市大迫町にある桂林寺佐々木瑞岳住職とご縁を頂きました。
震災後、ご住職はお仲間と炊き出しや支援物資を届けたりと日々活動されております。
現地に行っていない私は少しでも様子をお聞きしたくて、仕方ありません。
今、私が行っていいものなのか?
現場が本当に必要としているものは何か?
今、ここで私が出来る支援は何か?
物資はある程度届くようになったそうです。
当初から炊き出しや避難所のお世話をしている方々がとても疲れてきているのだそうです。
「例えば、食事を作っている人を一日でも休ませてあげて代わりに作業してくれる人がいれば助かると思います。」
あ、それなら出来る!
整体師の友人は近々マッサージボランティアで彼らに同行します。
何の資格もない私に出来る事は何かを模索しておりました。
傾聴ボランティアをしようかとも考えましたが、あまりにも深い心の傷を負った人たちへの心のケアは専門下の元に行わないと逆効果になる場合があるということを知り、あきらめる事にしました。
では、何ができるのだろうと探していた時に知った炊き出し補助ボランティア。
長期の滞在は出来ない私にとって、迷惑をかけずに単発でお手伝いが出来る事はありがたいです。
現地のニーズを具体的に聴いて確認して頂きながら、可能ならこの炊き出し補助ボランティアをかって出たいと考えております。
さて、佐々木瑞岳住職は生活支援はもとより、現地で多くの方々に手を合わせて来られました。
「どこのどなたかはわからないのですが、とにかく拝ませて下さいとお願いして手を合わせて来ました」
それは、見送るご家族にとって大きな大きな支えになったはずです。
それぞれがそれぞれの役割で精いっぱい被災地で活動をしている姿をあたらめて感じているとき、友人が言いました。
「あなたは、小さくて弱者の個人事業の人たちを応援する役割ね!」と。
よし、10年継続支援プロジェクトをプランしよう!
この北上山系の向こうには大津波の被害で壊滅的になっている岩手の沿岸地域があります。
やっと電話が通じて被災地の知人たちとの連絡が取れました。
声を聞いたらもう泣けて言葉になりません、よかった、本当に無事でよかった!
「そちらも大変でしょう」と、被災地の人が逆に私たちの生活を案じて下さるのです。
そして、
「私は身体が丈夫にできているから大丈夫です。長丁場になるでしょうから、この混乱が落ち着いてからの方が大変だと思います。」
宮古産業支援センターの岩間さんは気丈なまでにもしっかりとした口調で伝えて下さいました。
支援は長い時間を要するのだとあらためて実感。
支援物資を災害地の家族との行き来をしている人に直接ゆだねる方法をとっている人も増えました。
行政がまとめてくれている物資がとどくのを待っていられない現場を見かねてとにもかくにも早く届けたいという思いから。
そんな中多くの元気づけられる多くのサイトが立ち上がっております。
その中でも涙が止まらなくなるような、エピソードが下記に。
http://prayforjapan.jp/message/
今私に出来る事、一生懸命考えております。
ベルテンポ・トラベル・アンドコンサルタンツ 代表取締役 高萩徳宗(たかはぎのりとし)氏のセミナーにてのツーショット。
これまた、アッという今の90分と少し。
高萩氏曰く、「伝えたい事の20%くらいしか話せなせませんでした~(笑)」
これほど、たっぷりのお話を聴いたと思っていた私ですが、まだ残りの80%があるなんて、
これは是非、また来盛していただかなくっちゃ!と来年のカレンダーとにらめっこです。
~サービス業とはそのスタイルや外見を指すのではなく、
社会的に言われている分類でもなく「人を幸せにする仕事」を指すと考えています。~
高萩徳宗著「サービスの心得」より
そうそう、っと心の中で叫んでしまいました。
スタイルや外見ではないもの、価値観の共有だと思うんです。
それって、双方向に幸せが訪れる現象だと思います。
サービスを提供する側もされる側もなんだかとても幸せになる瞬間に、お客様の満足度は限りなく100%に近づくのでしょう。
私も多くの方々との価値共有をめざして、笑顔あふれる地域作りに参加していきたいと思います。
B級bizをめざして!
INS冬季講演会&ファミリーパーティーで、関先生と。
ミーハーおばんさんはこんなツーショットにウキウキな夜です。
一橋大学教授 関満博氏はB級グルメを広く世間に知らしめした方です。
NHKクローズアップ現代でも紹介されました。
B級グルメとは地域の歴史を反映した食べ物であるから町おこしに有効な手段だと言うわけです。
つまり、その土地の文化を味わうもの。
数年前、初めて関先生の6次産業とB級グルメのお話をお聴きしたとき、世間はまだその言葉を知らない人が多くおりました。
でも、いまでは、公用語的に用いられるようになりました。
先生の活動は日本の地方文化の価値観を変えるほどの力となり、地方の元気の源にもなってます。
おりしも盛岡地域夢起業塾での「やさしい盛岡ブランド」はそんな盛岡の価値をブランドにしようとする取り組みですが、まさにB級グルメに通じるものがあります。
今年ももうすぐ終わりに近づいてます。新しい年に向けて、盛岡の価値を広く伝える活動にいっそうエネルギーを注ぎたくなった本日。
にんにくげんこつラーメン花月盛岡バイパス店のオーナー荒川仁志氏は大切な仲間のひとり。
昨夜久しぶりにお店を仲間4人で突撃夜食タイムとなりました。
友の「おなかすいた~」の一言で、なんと夜の9時すぎに、こってりとしたこのラーメンに舌鼓を打ったのでした。
きゃっきゃと大騒ぎをしたいところ、他のお客様も多くおいでだったのでちょっと遠慮しながら、それでもたっぷりのおしゃべりタイムは、おなかもココロもすっかり満たしてくれました。
あ~美味しかったあ!