おねっと日記

日々の出来事を感じたままにつづります

大切な家族

2011年12月31日 | 家族

今日で2011年も終わります。
いろんな思いが身体中をぐるぐる行き交った一年でした。
そして多くの事を学ばせていただきました。
自分にとって大切なものは何か。

 

私にとって大切なものは「家族」
家族ひとりひとりが健康で幸せに暮らしてくれること。

仕事も「家族」あってこその私。
長女はスイスへの暮らしが決まり、
二女は埼玉から日々孫ちゃんの成長を私に知らせてくれる、
三女は父との同居を決意してくれた、
主人は私の言いたい放題を受け止めてくれる、
父は私との口げんかを楽しみにしてくれてる、

今、私は人生の中で最も幸せな時を過ごしているに違いありません。
ひとりっこの私に姉妹のように私をバックアップしてくれる娘たち。
そして、その旦那さんたち。

ありがとう。

心から家族に感謝。


想いを届けました!

2011年12月19日 | ビジネス・夢

今回のお手紙プロジェクトは釜石へ皆様のメッセージをお届けしました!



釜石市箱崎地区白浜集落。未だこんな状況なのです。
元々この集落の歴史は旧く江戸時代まで遡る漁村です。
被災前の集落人口は約250名でしたが、震災で42名の方が津波でお亡くなりになったそうです。
そして仮設住宅や他地域へ移られた方もあり、現在は高齢者の方が多く集落で暮らしておいでです。



旧白浜小学校は、震災前の3年前に廃校となりましたが、今回の震災の避難所となり、
現在校庭は仮設住宅となっています。



会場の小学校に集まった方々に産業カウンセラーの坂本眞悦氏が直接皆様の想いをお届けして下さいました。
鳥取のおともだち、そしてメッセージを送って下さった多くの皆さま、本当にありがとうございます。



「わざわざ、鳥取からですかあ!」と、とっても喜んでいただき、
お孫さんにプレゼントしたいからと何枚か手にされた方もおいでだったそうです。



子供たちの素直な文字に皆さんのお顔が笑顔にあふれ、届けた坂本氏もそれを見てとても感動したそうです。



絵葉書のメッセージは仮設住宅の方にもお届けしました。
ほっこりする絵葉書に手書きの暖かいメッセージを見てこちらもとても喜んでいただけたようです。

笑顔で受け取っていただいて、よかった、本当によかったです。

最初この手紙プロジェクトを思いついた時、具体的な方法は頭の中には何もありませんでした。
でも、今の気持ちを伝えたいという一心で発信してきました。
そしたら、お手紙を書いてくださる方、それを届けてくださる方が、自然に周りに生まれて来ました。
多くの方に想いを共感していただけた事が早い実現を可能にしました。
私は今そのことが一番嬉しいのです!

お手紙プロジェクトはまだまだ続きます。

***「三陸への手紙プロジェクト」***

【趣 旨】

被災地の方々はまだ見えない将来の姿に不安な日々を送られております。
私たちはそんな皆様の心に寄り添える事はできないかと考え、応援のメッセージをお送りする事にしました。
       
【方 法】 

① 絵はがきに元気の出るメッセージを書いていただきます。(普通のはがきでも可ですが切手不要)
② 宛先は「三陸のあなた様へ」と、ご記入下さい。(お届け先はぎりぎりに決まるので今後は三陸のあなた様宛にします)

③  出来れば現地の方と継続的な心の交流が出来るように差出人の住所・名前・年齢 を書き添えて下さい。
   (ただし差出人の具体的記入は自由選択といたします)
④お近くの方には、たなかかおるさんの絵葉書をお渡しいたします。

【締め切り】

次回のお届けは来年1月中旬頃を予定しております。
それまでに三陸への手紙プロジェクトまでお送り下さい。
現地で心のケアの活動をしている産業カウンセラーの方にお手紙を直接手渡していただきます。
ご協力いただける方は下記へメールをお願いいたします。
メールにて送り先をお知らせいたします。
問合せ先⇒オネット企画 onetkikaku@mbp,nifty.com  電話 080*1804*9902 (小野)

引き続き皆様の温かいご協力をお願いいたします!


お手紙が集まりました!

2011年12月17日 | ビジネス・夢

鳥取の子供たちから沢山のメッセージが届きました!
とっても嬉しくて一枚一枚何度も読んでます。
子供たちが自発的に書いてくれたものだそうです。



この手紙プロジェクトに賛同していただいた、たなかかおるさんがとりまとめて送って下さいました。
こちらで書いていただいたはがきを合わせて明日友人の坂本氏に釜石へ届けて頂くことになりました。
まだまだつらい日々を過ごされている方々への皆様への言葉を考える時、
はたしてこの言葉は適切な表現だろうか、かえって心を痛められたらどうしよう、とか悩んだ経緯もありますが
とにかく、心を伝えたい一心で書き綴りました。
一瞬でも心がほかっとして下されば・・・そんな願いを込めました。

お手紙プロジェクトは継続してまいります。
今後も皆様の温かいメッセージをよろしくお願い申し上げます。


心を届けたいのです

2011年12月13日 | ビジネス・夢

あれやこれやそれやが一緒になって、ちょっと心が揺れてしまっていた最近でしたが
友が言った言葉
「それはね、すべて女性ホルモンのせいなんだって」
そうなのかあ、その言葉で私はかなり楽になりました。
女性ホルモンに責任転嫁することで、今のちょっとしたイライラがすーっと落ちていったのです。
気の持ちようで一日の過ごし方が変わってしまうものなんですね(笑)



お手紙プロジェクトもおかげさまではがきの枚数も増え続けております。
本当にささやかですが、私たちの心を三陸にお届けしたいと思います。

そしてもうひとつのほかほかプロジェクトは陸前高田市に電気カーペットをお届けする準備です。
沢山の方にご協力いただいておりますが、なにせ、カーペットそのものが品薄状態でハラハラドキドキの日々。
が、こちらも仲間の努力の甲斐あり目途が立って来ました。よかったよかった~
マイナスの朝を迎えると仮設住宅の寒さが心配でたまりません。
自分の事だったらとっくにあきらめていたかもしれません。
でも、みんなは最後まであきらめませんでした。それを見ていた私は感動の日々でした。
ステキな仲間に感謝!

3.11を機に沿岸の皆様とのご縁を頂きました。
不幸な出来事ではありましたが、「絆」を感じる9カ月でした。
そして私はますます岩手が大好きになりました。

必ず・・・三陸は復興します。


三陸への手紙プロジェクト~釜石のあなたへ

2011年12月08日 | ビジネス・夢

「三陸への手紙プロジェクト」ご協力のお願いです。

 
鳥取在住盛岡出身の童画家たなかかおるさんにもご協力いただいております!

***「三陸への手紙プロジェクト」***

【趣 旨】

被災地の方々はまだ見えない将来の姿に不安な日々を送られております。
私たちはそんな皆様の心に寄り添える事はできないかと考え、応援のメッセージをお送りする事にしました。
       
【方 法】 

① 絵はがきに元気の出るメッセージを書いていただきます。(普通のはがきでも可ですが切手不要)
② 宛先は第1回目は「釜石のあなたへ」と、ご記入下さい。

③  出来れば現地の方と継続的な心の交流が出来るように差出人の住所・名前・年齢 を書き添えて下さい。
   (ただし差出人の具体的記入は自由選択といたします)
④お近くの方には、たなかかおるさんの絵葉書をお渡しいたします。

【締め切り】

12月15日までに三陸への手紙プロジェクトまでお送り下さい。
釜石の現地で心のケアの活動をしている産業カウンセラーの方にお手紙を直接手渡していただきます。
ご協力いただける方は下記へメールをお願いいたします。
メールにて送り先をお知らせいたします。
問合せ先⇒オネット企画 onetkikaku@mbp,nifty.com  電話 080*1804*9902 (小野)

皆様の温かいご協力をお願いいたします!


田野畑ほかほかプロジェクト

2011年12月03日 | ビジネス・夢

写真の真ん中はハックの家の我らがアイドル「ゆきちゃん」
聾唖の障害があるのですが、いつもニコニコステキな笑顔で私たちを迎えてくれます。
だから私たちは車から降りるといつも「ゆきちゃーん!」と走って彼女と抱き合って再会を喜びあいます。
彼女にはとっても素敵なオーラがあるのです。



やっと、やーっと、
大好きなハックの家へ盛岡地域夢起業塾の仲間と電気カーペットを200枚お届けする事ができました。
さっそく仮設住宅の方々にお越しいただき、即行お手渡しでき、ほっと一安心。
岩手は朝はマイナス気温の時も多く本当に仮設住宅は大変だと思います。
行政からも暖房器具は届いている様子ですが、それだけでは満足できる暖かさは得られないだろうと感じております。
電気カーペットなら、ストーブのように灯油を給油する手間もいらないし、
安全性からもお年寄りには安心だし、畳はすべての部屋に敷いてあるわけではないらしいので
少しでも暖かく過ごしていただける事ができたら嬉しいと思っております。

この大量のカーペットを送ってくださったのは、福岡県久留米市の皆さん。
盛岡信用金庫を通じてご支援下さいました。
本当に本当に感謝でいっぱいです。ありがとうございました。