おねっと日記

日々の出来事を感じたままにつづります

庭の中の花言葉

2010年05月31日 | 暮らし
仕事から逃避して朝からドクダミの根っこ退治に専念中。
いや、逃避ではないです、思考タイムです(笑)
想像力を高めるには土いじりが一番な私です。

不安定な気候の中、野菜の苗たちはぐったりしているのですが、毎年咲く花たちはちゃんと自分の出番を待ってます。

花言葉を添えてみました。


ツユクサ  なつかしい関係

・・・どんなに大ケンカして別れた友でも、今だったら笑って話せそうだな、私。


ナデシコ 深い愛情

・・・昔占いの人に言われたことがありました「あたなは家族の愛を最優先します」と。


ミヤコワスレ しばしの想い 

・・・亡き友の思い出を友と語り合った今日でした。

こんな愛に満ち溢れた花言葉から元気をもらいました。
小さな小さな庭なのにかわりばんこに花たちが花びらを広げて歌い出します。

心の貧乏にはなるな

2010年05月31日 | ビジネス・夢
愛するまごちゃんもやっとすっかり元気を取り戻した様子。
ほっと一安心のばあちゃん!  でもほっそりしちゃって、すっかりジャニーズ系だヮ。
(自称婆バカですんで)
早く前のような元気いっぱいの「大将」になって欲しいと願ってます。




アルバイトのスタッフ集めを頼まれて長女の協力を得ながら一日で人数もまとまりました。
たった一日のしかも半日だけのアルバイトなのに、その中のある方からわざわざお礼の電話が入りました。
とても喜んで下さっている様子なのです。
仕事を探してもなかなか見つからないという人たちは社会に沢山おります。
失業保険も切れて、とにかく生きるために働かなければならない人たちが大勢です。
どうしてこんなにいい人なのに採用されないのかがわからないという人もいるような時代に
何をめざしていけばよいのか自分の中にある信念をしっかり保ちつつ「あきらめない」気持ちで自己を奮い立たせて欲しいなと思います。

自営業だって、楽な話ではありません。
想いと収入との葛藤の日々なのですから。

そんな矢先新聞記事の中からこんな言葉が目に入りました。
農業を受けついた娘たちへの父の言葉です。

「お金の貧乏はいい、心の貧乏になるな」

育苗コンサート2010 in 板垣農場

2010年05月29日 | イベント
今年も板垣農場では苗にマリンバを聴かせる育苗コンサートが開催されました。
映像担当の私も久しぶりの農場にわくわく、うきうき。
演奏の様子をyoutubeにアップしました!





マリンバの音色を聴いて苗も元気に成長するでしょう。



今年は日本ではじめて交配を使った品種陸羽132号が作られます。
陸羽132号は宮沢賢治先生が冷害に強い稲として推奨した歴史的な品種。
ひとめぼれのひいおじいさんに当たる品種で、背丈が高いのが特徴です。

今年の秋が楽しみですね~

白衣づくしの一日~地場産業の輝き

2010年05月28日 | ビジネス・夢
地元にはすばらしい企業が沢山あるのですが、これでめったに訪問する機会はないものです。
この度、そのチャンスに恵まれ最高の一日を過ごしました。
手洗い、消毒、殺菌、をコレでもか!と言うほど繰り返し繰り返し、施設の見学に入ります。

 

有限会社岩手ファームは岩手県内でも一番大きなたまご生産農場。
口蹄疫が騒がれている昨今、やはり、鶏とはいえ何気に気を遣ってしまいます。

このように安全に生産されたたまごのほとんどは県外へ送られているのだそうです。
大口の市場は中央になってしまう現実です。
もっともっと、地元で消費できたらいいですねぇ。

   

株式会社わしの尾は1829年創業の老舗酒造会社。
県外のお客様を居酒屋にご案内するときは、必ず注文するのが「わしの尾」の地酒。
必ず言っていただく言葉は「おいしい!」

一日の中でこのようなすばらしい企業を見学できたことは嬉しい限り。

岩手はすばらしいものがまだまだ沢山あります!


孫は生きがい~いつの世も

2010年05月26日 | 家族
やっと少し落ち着きを取り戻した様子のまごちゃん。
パパは足裏マッサージにて、病気の回復と脳の活性化に力を注いでいるとのこと。
よかったよかった!
将来はどんな天才になるかな~?(笑)



ばあちゃんは落ち着かずに、少しばっかりのおむつやお菓子をダンボールに詰めて送りました。
めずらしいものは特になく、どこでも購入できるアンパンマンのおせんべいや、おむつ。
送料を考えると、その分お金を送ってむこうで買ってもらったほうがはるかに効率も良いし
沢山買えるでしょう。

でも、そうはいかないのです。

ばあちゃんが選んで、購入する事に大きな意義があるのです。
孫の顔を思い浮かべながらお菓子売り場を物色してあるくソワソワ感、ドキドキ感、
これは、もうたまりません、私の大切な大切なひとときなのです。

82歳の父が事あるごとにリポビタンDの箱とコカコーラの大びんを長女に届けます。
そして、27~30歳にもなる3人の孫娘たちに時折電話をしては様子をうかがいます。

「○①美、仕事どうだ?」
「○②美、どうしてた?風邪治ったか?」
「○③美、米あるか?」

などなど

ひとり暮らしの父の様子がすぐわかるように持ってもらっている携帯電話は
今や孫娘たちの様子を確かめるコミュニケーションツールになっているのです。
そのため、私よりも娘たちの情報をいち早くキャッチしている父。

いつの世も「孫」は宝で生きがいなのですね。

ワクワクする高い壁

2010年05月25日 | 家族
そして鮮やかな朱色の山つつじも満開です。
 


娘たちがそれぞれの立場であわただしい日々を過ごしております。
想定外の展開が次々にやってきております。

ガンバレ! みんな! 
これは次にやってくるステキな出来事の準備で、何かのチャンスだよ!


「壁は高ければ高いほど、乗り越えたときの感動は大きい」 福島正伸

人の命は「精神」そのもの

2010年05月25日 | 
白いさつきが庭をにぎわし始めました。今年はいつになく花の数が多いようで嬉しい!



アイーナでの出来事。
「くず~?」突然後ろからの声。(高校時代の私のアダナです(笑))
「え、ミヨちゃん?」 おお、何十年ぶりかの再会・・・

すっかり中年になってしまった私たちなのですが、高校時代とちっとも変わっていない友。
前の夜、私がいつになく時間をかけてお顔のマッサージをしたのはこの時のためだったのかもしれません。

突然の再会に興奮ぎみの私たちでしたが、話し出したらもうそれは止まりません。

「○ちゃんはどうしてる?」
「ああ、腰悪くして大変でいるよ」
「○ちゃんが今度岩手に戻ってくるよ」
「うわ~楽しみだねえ」
「○ちゃんはあーでこーで・・・」

尽きない立ち話のさなか、今の私の状況をはっと思い出し、
急いでいる私は大急ぎで携帯番号を聴き、大きく手を振ってお別れ。

40年前のおさげにして、セーラー服を着ている彼女の姿が鮮明に目の前に現れました。
もう40年も経ったんですねぇ・・・
人生はあっという間の出来事だとつくづく思います。

だからこそ、生きたいように生きなければ、やりたいようにやらなければ!
信念を持って時を大切に過ごしたいと思います。

昨夜のNHKクローズアップ現代で日本人修道女医師須藤昭子さんの紹介がありました。
83歳、ハイチの震災地を駆けまわっている様は神がかりなものすら感じました。
信念があれば、身体はどこまでもついてきてくれるんだなと感じたのです。
人は「精神」で生きている・・・命とは「精神」そのものなのかもしれません。

ワンコの予防注射事情

2010年05月24日 | 家族
クローバーの葉の模様もいろいろあるものです。
二女がおととし鉢植えのために購入した株が庭で繁殖中です。
雑草と思い込んでいたクローバーにお金をかける事に理解不能な私の中の常識でしたが
なるほど、原っぱのクローバーとはちょっと違ったカンジ。 いいかもしれない・・



やっと、や~っと、わんこたちの狂犬病の予防注射をしました。
集団予防接種は到底ムリなわが犬たちなのです。
異常な光景におそれおののいて逃げ帰ろうと必死にもがき、獣医さんがそれを必死で道路の外まで追いかけてぷすっつと注射をするのですが、もう周りの方に多大なご迷惑をおかけしてしまいます。

それ以来予防注射は みゅう動物病院と決めてます。
久しぶりに休みの取れた主人のいる昨日の日曜日が決行日となりました。
ワンコたちは最初車に乗るときはとても喜んで自ら乗り込みますが、だんだん病院に近づくと、目がオロオロしてきて、足がカクカク震えている者も。
結果、みゅう先生に駐車場まで注射器を携えて来ていただき、窓ごしに「ぷすっ、ぷすっ」
「言ってくれたら、家までいきますからあ、出張料はいらないから。」と。
なんともここまで言って下さると申し訳ないやら、ありがたいやら!
我が家は病院はココと決めて主治医として長い間お世話になっております。

3匹も飼っていると、狂犬病予防注射だけで9,000円、他にフィラリア、混合ワクチンとあれこれありますが、一回にまとめての接種は到底予算上ムリな我が家(汗
月を分けての接種に臨みます。
ペットは保険もきかないので、大病をするとけっこうなお金もかかります。

そんなこともあり、病院をアチコチかえる飼い主さんも見受けられるようです。
「あそこは高いのよね~」
「先生の愛想がよくないのよね~」
などなど病院によっていろいろ不満があるようですが、先生だって所詮人だもの、お互いが信頼し合える関係が保たれれば、思いのほかいい先生になっちゃいます。

そんな関係でいられるみゅう先生には感謝感謝です!

手術も上手です。あっという間に傷口がふさがります。
包帯なんか一切ナシ、自然の治癒力にまかせるのが一番という先生の考えは正しいと実感。

オナカに包帯巻いたり、エリザベスカーラーを首にかけたりしているワンちゃんを見るとかわいそうになります。
「そっちのストレスの方が大変なんです」とみゅう先生の弁。

ものごとは自然の力を信じるというのがベストのようです。
う~ん、いろんな場面で使えるコトバですね。 深い・・・かも