おねっと日記

日々の出来事を感じたままにつづります

ニッカボッカーズ

2010年02月27日 | ビジネス・夢
株式会社五日市塗装工業様の全体会議に参加させていただきました。



ニッカポッカ姿の若者の集団は何だかとても新鮮でカッコ良さを感じました。(しかも全員ナイスガイ!)
普段あまり身近に見ることのないニッカポッカ、本来の名前は「ニッカボッカーズ」
オランダの少年のズボンが起源で自転車が普及した時代に先がきゅっと締まっていて安全性が良く広まったようです。

いろんな画像を見るとニッカボッカーズの上はベストを着用が定番のスタイル。
やはり職人さんたちもベストを合わせています。
服のルーツをたどるといろんな歴史が見えてくるから面白いものです。

さて、先日来盛した栢野克己氏が盛岡での講演の様子をブログで紹介して下さいました。
http://blog.livedoor.jp/kaya0169/archives/51639415.html
今、栢野氏がマイブームになっていて毎日彼のツイッターの追っかけおばさんしてます。
「私のターゲットから女性ははずしてます」と講演で明言されましたが、
そう言われるとますます追いかけてみたくなるからおかしいですね(笑)
これが女ココロというものでしょうか?(笑) 

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【平成21年度 「いわて起業家大学」ビジネスプラン発表会】


日時:平成22年3月6日(土)14:00~17:00

会場:ホテルメトロポリタン盛岡本館 岩手の間

発表:

★「レストランUSAGI Botanca事業計画」
 (心と体・地球を健康にする料理)福士正満

★「誰もが気軽に心と体を癒すために」
 (ヨガやアロマのコーディネート・アロマトリートメントを皆様の近くで)山下和美

★「コミュニケーションバリューのある美容室の経営」
 (心身共にきれいになる美容を目指して)村上フヂノ

★「いわて小麦館「SANROKU」の事業化」
 (岩手県開発・生産小麦を核とした事業体)高橋宏彰

★「県立まるごと発信プロジェクト」
 (学生と大学と地域の新しい関係)鈴木良竜平

★「日中友好の懸け橋になる」
 (両国にとってプラスとなる経済交流のために)佐々木喜美子

総評:㈱アントレプレナーセンター代表取締役社長 福島正伸 氏


○交流会:姫神の間(17:15~19:00)
      ※交流会参加には受付にて申し込み(有料)が必要です。

自立型成長への道

2010年02月26日 | ビジネス・夢
布団をかぶらないと落ち着いて眠られないマリィ。
夜な夜な主人の寝ているところにごそごそもぐりこみ結果半分以上はマリィの寝どこと化してしまうのです。




久しぶりに「やねだん」の取り組みをDVDで見る機会がありました。

鹿児島県鹿屋市串良町の柳谷(やねだん)集落は今や有名な地域です。
行政の力を借りずに自力で地域再生を行い、住民が一丸となって取り組んだ結果10年後にはボーナスまで手にしてしまう快挙。
すごい!
必要な施設も地域住民の手作りでやってのけてしまいます。
おばあちゃん、おじいちゃんがとても生き生きと地域に貢献しているのです。

「行政の力をあてにしない」事が本当の意味での自力成長の道だと私もかねてから事業の信念としておりました。
過去3回開催したいわて起業家博もそこが一番の視点であり、思いでした。
それには仲間の共感を得ることがとても大切だし、共感を得るために思いを伝え続ける事がとても大事な事でした。
そして、そのために計り知れないエネルギーを要しました。
エネルギーを沢山使った分、精神的にも事業的にも大きな成果を得ることが出来ました。
今の私があるのは、この経験のおかげだと思っております。

やねだん再生に最初に立ちあがった豊重哲郎氏もここに至るまではさぞかし多くのご苦労があったのだろうと思います。

実際私も地域の農家組合を全国に通用するようなブランドにしたいとその代表者と熱く夢を見ているのですが
未だ、その組合員の思いがひとつにならずに一歩を踏み出せずにいます。

「なあに今のままで別にいい」
「国から補助もらえるならそれでいい」
「いまさらめんどくさい事はいやだ、寝てた方がいい」

これが現実。

やねだんも最初はこんな意見が多くあったと思います。
それでも訴え続ける事の大切さ、心をたたき続ける重要性。

やるか、やらないかで将来は変わります。

会社の再生も同じだと思います。
この時代、会社の成長のために経費をかけられる中小企業は少ないと思います。
それでも永続的な会社の存続を望むなら、社員が自ら行動したくなるような会社作りが必要だと思います。
経営者は思いを熱く(そう、心から湧き出る思いで)語り続ける必要があります。

そして経営者の思いに共感したベストパートナーとしての社員の存在がそこにある事。
経営者も社員も行動を起こす事で収益は自然について来るような環境になったら、それはとてもステキです!
私はどの会社もそうであるべきだと思います。

いつからでも描ける夢

2010年02月25日 | ビジネス・夢
暖かい日が続きぽんたも玄関先で大あくび。
耳を澄ましてみると、
雪解けのさらさら流れる音や鳥のさえずりがどこからともなく聴こえてきます。
春の訪れの近いことが五感を通じて伝わってきます。



ここのところめっきり体力がなくなりました。
同年代の仲間とそのことを共感し合って安心し合って慰め合って。
そして明日へ向かってまた一歩。

昨日のいわて起業家大学でプレゼンテーターに選ばれた一人は70代の女性。
「あらたな起業を目指しております」と。すばらしい!
プランを話している彼女の瞳は生き生きとしていて、カッコよかったのです。
夢を持っている人の生き方はこうもちがうんだなあと実感。
そして年齢なんかも関係ないということを知らされました。

「ふう~疲れた」「しんどい」とか、マイナスを引き寄せる言葉を沢山並べていた自分を
心から反省しております。m(_ _)m

夢を描くのに早い遅いはないのですね。
思いついた時がスタート地点。年齢も一切関係なし。

ある会社の社長さんが社員に夢を聞いたら「ないです」と言われがっかりしてました。
でもそれはないのではなく、上手く表現できなかっただけだと思います。
人にはかならず、心にイメージしている将来があるはずだと私は思うのです。
「夢」っていうとたいそうな事を言わなければならないと感じて「ないです」になるのでしょうが、
未来を見つめる自分がいればそこには「夢」が存在していると思います。

10年後、私は主人と畑を手にして無農薬の野菜を作りそれを家族に食べさせてあげたい。
そんな夢を持ってます。

新たなプロモーションのしくみ作り

2010年02月23日 | ビジネス・夢
ちょうど一年ぶりの広島産「牡蠣鍋」です。



ぷりぷりっとした大粒の牡蠣は三陸産とはまた違った味わいがあります。


さて

今まで私はイベント企画を通してプロモーションを展開して来ました。
集客や準備にとてもエネルギーを要しとてもリスクの高い方法ですが、
大変なだけ、やりがいもあります。

今回栢野先生のアドバイスを頂いたのをきっかけに、あらたなプロモーションの方法も試してみようと思いました。
リスクもないし、場数を踏むことで磨きがかかって来る方法。

うん、これもあり!

自分が一番苦手だと思いこんでいた分野ですが、栢野先生に
「苦手と思う程やったうちには入らない」と一笑されてしまいました。
確かに、まだ入り口にもたどり着いていないかもしれません。
数少ない経験という現実に良い思いをした事がないから私に向かないという自己解釈。

さらに私が自分を「こうだ」と評価するのと周りが「こうだ」と評価する地点に大きなずれもあるのです。
良くない意味で自分を過小評価するのが私の癖です。
ジョハリの窓でいえば「盲点の窓」を小さくしていけたらもっと胸を張って行動を起こせるのでしょう。

私の春からの課題は自分に自信を持ちひとつひとつを大切にこなしていく事、です。
たいそうな事は考えず、自分の出来る器の中でていねいにこなして行きます。

【特別企画】***ボクの安比デビュー***

2010年02月22日 | 家族
ボクは初めて安比高原スキー場に連れっていってもらいました。



パパとママはスノーボードを片手にばあちゃんから買ってもらったソリにボクを乗せて
おっきな駐車場からスキー場へ引っ張ってくれました。



これがボクのソリ初体験!
最初はお尻のすぐ下が雪でびっくりしました。
雪ってつめた~い!
ボクの住んでいるところにはこんなに雪は積もらないんだもの・・・



階段を上がったらリゾートセンターという建物の玄関に何だか知っている顔があったんだ。
あれ~??きれいなお洋服を着たボクのパパとママのパネルが飾られてる!



パパもママもじいちゃんもばあちゃんもこれにはびっくりしたんだ!
パパやママはずかしそうだったけど、ちょっと嬉しそうだったヨ。ボクはとっても嬉しかったヨ!

パパとママはここの安比高原で結婚式を挙げたんだ。



ひいじいちゃんもボクのそり遊びにつきあってくれたんだ。



ボクも早くパパやママみたいなカッコいいスノーボーダーになりたいと思います!


夢・戦・感~盛岡夢起業塾・栢野克己氏に学ぶ

2010年02月20日 | ビジネス・夢
盛岡地域夢起業塾の公開講座が開催されました。
とても熱気にあふれた講演会でした。
参加した中小企業の経営者のココロをがっちりつかんだ講演!

過激トーク(栢野氏は抑えたつもりかもしれません(笑)は久しぶりにみんなを刺激し
開放的な気持ちにさせて下さいました。
地方のバンカーのココロも掴んだ様子!



私は栢野さんの講演を聴くのは3度目ですが、昨年よりさらにバージョンアップした感じで
あっという間の90分(これに+延長30分)

ちらし戦略の例を紹介している中に
○ル○ナのちらしを高く掲げて「この通販を利用した人はいますかあ?」と栢野さん。
「はい・・」と80名ちかい受講生の中で私ひとりだけ。
「これは田舎の50代のおばちゃんをターゲットにしてわざとダサく作ったちらしでーす」

会場大爆笑。

隣の席の友人は「あはは、やっぱり~」と私を指差し笑います。

あ~なるほどね~このチラシはしっかり私をターゲットに作られていたのですね。
恥ずかしいけど納得してしまいました(笑)

戦略はこのようにターゲットを絞って展開していかなければならないのです。


こんな感動の講演会に向かう途中私は路線バスとの接触という私にとって前代未聞のアクシデントに遭遇しました。
まさか・・と思う間にバスは信号待ちしている私の車に超接近、ついには・・ゴリゴリゴリとこする音!
100%バスの運転手さんのミスで事故処理は進みましたが、あわてて会場へ行くと噂は全く逆の展開になってました。

「小野さんが軽自動車でバスに突っ込んだらしい」という話になっていて
帰宅後も家族はてっきり私の過失と思いこんでおりました。う~ん?

なぜ、そう勘違いされてしまうのか私には解りません・・・
思い当たる節はないのです。
でも、私ならやりかねないとほとんどの人は思っている事を今回初めて知りました。
私はそういう印象を多くの人に伝えているのだということを。


マイッター、ツイッター、ヤッテミター、

2010年02月18日 | 家族
今夜孫がやって来ます!
どれだけ成長したかとっても楽しみ。

主人は昨日、可愛い孫のためにソリを購入しました。
近所のホーマックではすでに無くなっておりあわててとにかく必ず探して来るように、
という私の特命を受けて会社の帰りに見つけて来ました。
何と、値下げ断行にて300円なり。おやおや、これではソリがあまりにも可哀想~
昨日の牛蒡といい、やはりデフレーションの波が押し寄せてきているのでしょうか。



このひとつのソリを購入するにも主人は何度も私に電話を入れて悩んでおりました(笑)
「おまかせしますから、とにかく買ってきて!」と私。

その結果、持ち帰ったものを見て長女が
「あの子は赤が好きなのよ、赤いソリがよかったんじゃない?」
「え~、だって男の子は青だろうよ~」
とあわてた様子。
ソリひとつでこれ程盛り上がってしまうわが家は平和ですよね~

さて、
私、年甲斐もなく、新しいものにはとりあえず手をつけてみたくなります。
鳩山総理もやってるんだったら私だって・・・と、開設してみたツイッター
結構いろんな人が活用している様子ですが、
私はいったいどんなもんでしょう??
ミクシも最初はめずらしくて毎日更新していたけれど最近は・・う~ん。
ま、世の中の流行りに一度は乗ってみるのも「あり」だと思います。

このつぶやきサイトにいつまでつぶやき続けられるか今からすでに不安です(笑)
まだツイッター未経験の方、一緒につぶやいてみますかあ?(笑)
http://twinavi.jp/

直感力と自分らしさ

2010年02月17日 | ビジネス・夢
主婦の血が騒ぎ思わず買い物かごにいれてしまったごぼうです。
昨日は一本128円で買いました。
それなのにこんなに沢山で50円なんて・・・
はじきものとは言え、料理する時はもっときざむのですから充分です!
やわらかくて美味しそうです。たたき牛蒡にでもしましょうか。
産直は地元のものでしかもこんな目玉商品があるから楽しいものです。



本日友人から数時占いをして頂きました。
生年月日から数字を割り出していく占い方なのですが、伝えてもらった事は

「直感を信じて進むこと」

私は裏付けの取れない直感やはっと頭上から舞い落ちて来るひらめきで物事を進める事が多いのです。
そしてそれがとても心地がよいのです。

理論や裏付けをきっちりつけて説明をする人がいます。
なるほど~と感心したり感動したりしますが、いざそれを私にそれを義務づけられると
だんだん息苦しくなってきて、さっきまでのワクワクがぽーんとどこかへ飛んでいってしまいます。

ただ、理論的でない事で時として説得力に欠け、それが自信喪失ぎみに陥る事があります。
でも、本来直感に従う事が自分に正直になれる時なのです。
「今までの積み重ねと自分らしさで、十分良いものが出来ると思う。」
今朝、長女に言われた素敵な言葉。彼女は私の最高のメンターです。

直感力と自分らしさの行動を信じる。

どうやらこれが私のキーワードのよう。

起業成功のキーポイント

2010年02月16日 | ビジネス・夢
大変だと思っていたことも習慣になると、楽しみにさえなってしまうから不思議ですね。
習慣になるまで、ふんばりを要しますが、ある時点を乗り越えた時ふわっと楽になってしまうからあら不思議。
そして、やらないとなんだか気持ちがすっきりしなくまでなって来ます。



宵っ張りの私が早朝の主人のお弁当作りはものすごいプレッシャーでした。
毎日なんてとても作られないと決めつけておりましたが、
なんやかんやと最近は結構毎日作る事ができるようになりました。
そして今朝は時間をかけた手作りハンバーグ。驚異的!
家族からは結構評判が良いので、気を良くして最近はマイブームになってます。


昨日は経済産業省&いわて起業家サポーティングネットワーク主催の起業家セミナーに参加しました。

講演は宮城県岩出山町の㈱池月道の駅代表取締役 佐藤仁一氏
ノリは綾小路きみまろ風・・・会場を飽きさせないトークはさすがです。
将来のビジョンは顧客参加型の道の駅作り、地域に生活防犯支援の出来る拠点とのこと。
地域を思う熱い気持ちが伝わってくる講演でした。

パネルディスカッションでは㈱ホップスの工藤昌代氏と㈱ベアレン醸造所の木村剛氏
ここまで会社を育てるまでにはいろんな苦労や努力があったと思います。

木村さんは「創業当時融資を受けた500万円があっと言う間に無くなってしまい、しばらく役員は無報酬でした」
想いが、夢が、この無報酬時代を支えてきたのだと思います。

そして、コミュニケーションのクオリティの高い会社は成長するという結論。

やはり、キーワードは「コミュニケーション」
私が目指しているところに間違いはなかったと確認出来た日でした。
ブランディングのポイントはコミュニケーションから始まると思います。