おねっと日記

日々の出来事を感じたままにつづります

仕事の報酬

2008年11月30日 | 暮らし
仕事の報酬は何か。

福島正伸先生の「リーダーになる人のたった一つの習慣」の本が届きました。

「読書は苦手ですから」と言いきっている私でさえも先生の本は半日もかからず読み上げることが出来ます。
その読みやすさがとても嬉しいのです。

3人のタイプの起業家が赤字のカラオケ店の業績を上げていくという実話をベースにした物語。
こんなタイプの人は自分の周りにもいるなぁと思いながらついつい自分や誰かさんを当ててみながら読んでしまいました(笑

そして、読み終わった後、ふと自分がまわりの人への感謝の気持ちがまだまだ足りないという事にも気がつかされました。

あ、あの人にご無沙汰しているなあ・・
あ、あの人への感謝の言葉が足りなかったなあ・・
むしろ不満なんか抱いていた私、何てことをしてしまったんだろう・・

と、ざんげ室にでも入った気分です。

この本はコミュニケーションの大切さをとても判りやすく教えてくれます。

そんな気付きを与えていただいた本に感謝です!




手作り帽子

2008年11月29日 | 暮らし
部屋の片付けをしていたら奥の箱から出てきた赤い帽子がひとつ。

25年前、母が娘たちのために編んでくれたくれたもの。
「懐かしいなあ・・こんな帽子をかぶって小岩井農場の雪祭りに行ったよねぇ」
その日のことが鮮明に思い出されて来ます。

「これ、今度生まれてくる子にかぶせる!」と娘。

母は孫たちのためにいろんなものを作ってくれました。
洋服だけでなく、保育園のお昼寝布団も全部手作りでした。
母があまり器用すぎたため、私は不器用に育ちました。
結果、今ばあちゃんになろうとしているのに何も手作りが出来ません。

しかも昔とちがって随分子ども服やベビー用品が豊富に売られているのには
びっくりしてしまいます。作るより買ったほうが安いし、おしゃれなのです。

でも・・本当は何が手作りのものをあげたいって思うのですが。

買ったものはいらなくなると処分するでしょう。
でもこうして母が作ってくれた帽子だから、ずーっと大切にしまっていたのです。
それは母の「思い」だから。

やはり・・・

私も何か作ろうっと。




そういえば勤労感謝の日

2008年11月23日 | 暮らし
そういえば、今日は勤労感謝の日でした・・
「勤労をたっとび、生産を祝い、国民互いに感謝しあう」事を趣旨としているそうです。

牡蠣の季節、おいしそうな牡蠣が店頭を並んでおりました。
数日前から手にとっては置き、悩みながらついに今日牡蠣を購入。

とろりと口の中でとけるように喉を通る牡蠣酢。
そして、たらきくの吸い物。
季節の美味しさ満載になった食卓。
そしてヒレカツが食卓に並んだら、珍しく早く帰宅した主人は
「お、勤労感謝の日か!」と喜びの声。

そこではじめて、今日が勤労感謝の日なのに気がついたのです。
働く夫に感謝の気持ちを伝える事をしばししていなかった事に反省の私。

牡蠣だって私がとても食べたくて仕方なくって・・・それで買い物かごへ。
結婚30年。空気のような関係は時には感謝の気持ちを伝え忘れてしまいます。

早々に就寝した主人を眺めながら
「パパ、ありがとうね」と、声には出せず、心でとなえる勤労感謝の夜。






いい夫婦の日

2008年11月22日 | 暮らし
本日11月22日は「いい夫婦の日」
仏滅にもかかわらず、それにあやかった結婚式を行った人たちが大勢いるようです。
ここ数日は突然の真冬日で迎える人も迎えられる人も大変だったでしょう。
6月はまさにジューンブライド、その6月14日(土)は岩手・宮城内陸地震がありました。その時もホテルは大変だったそうです。
交通が麻痺してしまい、時間に親族が来れずに遅れたり、挙げ句の果てにはついに会場に入れなかったり・・・
もっと大変なのは、新郎さんが自衛隊員だった事。披露宴もそこそこに現地へ飛んでいったらしいのです。

さて、一年前の今日、11月22日は第3回いわて起業家博の開催日でした。
あれから一年・・・早いなあ。
今年はアウトプットからインプットの年と位置づけて、いわて起業家博の開催はしませんでした。
静かに静かに我が身を肥やそうと決めておりました。
しかし、そんな実感もなく、あっという間に一年が経ってしまいました。
まあ、これも想定内。

起業家博で得たものはとても大きいものだったとしみじみ感じるこの頃。
開催しているときは必死で自分を客観視する余裕なんて全くありませんでしたから。
すばらしい学びの場を多くの方の支援によって得られた事、あらためて心から感謝する日々です。






ばあちゃんだよっ

2008年11月15日 | 暮らし
お腹を大きくして二女が帰省した。
8ヶ月のお腹は妊婦さんらしくなって・・
最初あまりにもめだたないのでとても心配していた私。
私の方がお腹が出てるじゃない?

あはは、たいした中年太りです。

「あ、桃太郎がいつもと違った反応してる、
 はじめてばあちゃんの声聞いたからだ!」と娘。

7ヶ月をすぎるとお腹の赤ちゃんは耳も聞こえてくるんだそうで・・
「ではポジティブな会話しかしてはいけないねぇ」

今は胎児の体重までしっかり計れる時代で、これについては未だ謎だらけ。
どうしてお腹の赤ちゃんの体重がわかるんだろう?
数式があるらしいのですが、それにしても、1の位まで数字が出てしまうのです。

ああ、来年の1月にはばあちゃんになるんだなぁ

とても楽しみにしているのだけど

何だか未だ信じられない私もいたりします。

沢山の荷物と一緒に持ってきてくれたお手製のクリスマスリース。
今年はクリスマスオーナメントを飾ろうと思ってます。

わがオフィスのBGMは先日からクリスマスソングになりました。
そんなわくわくあってもいいですよね。






プロデューサーの自覚

2008年11月13日 | 暮らし
プロデューサー

この言葉がしっくりと落ちてきました。

本日は2時間のプレゼンタイム、とある講座の企画提案。
ところが途中感情的にもなり、声が大きくなってしまい・・・
静かなオフィスに甲高い私の声が響き渡る・・・
部屋はしきられているのですが実はパーティション、
ということは
みんなが私の声を耳にしてしまいました。ああ恥ずかしい。

でもついつい熱くなってしまいました。
私のプロデュースが通るか通らないか、試されているところだから。

私のまわりにはすばらしい人たちで溢れております。
資格も肩書きもすばらしい! 
そんな人たちとかかわっていれる私はとても幸せだ、って心から思います。

そして自分を振り返ったとき・・・


私は「プロデューサーです」と、何だか胸を張って言えそうな気がするこの頃。



マインド

2008年11月12日 | 暮らし
人のつながりにしみじみ感謝するこの頃。

同じマインドの人が現れるとまるで磁石の様。
ぐいぐい引きつけられてその人の心にまで触れることが出来てくる。
そして共感が生まれる。

初めて会ったのに昔からの知り合いのような感覚で
過ぎる時間を惜しみながら尽きない話に心も言葉を弾んできます。

精神的な面倒な手続きを踏んでかかわっていく相手より
ダイレクトに関われる相手が多ければ多いほど事の運びは早くなるんだなあと
実感しました。

自分の精神と一致する人を見つける事。

そんな人が必ずいるものなんだなあ。

秋の味覚

2008年11月10日 | 暮らし
数日前は静岡のみかん
今日は和歌山の柿

なんと嬉しい事に
秋の味覚がひっきりなしに届きます!

みかんは大切にしている友人から届きました。
柿は二女の嫁ぎ先から届きました。
こうして全国から自慢の果物が届くなんて

数年前には思いも寄りませんでした。
人の出会い、人との繋がりはいつも驚きと感動がついてきます。
そして、こんなに美味しいものも・・・ああシアワセ・・・

みかんは長女の大好物。
柿は私も亡き母も大好物。

さあ、もうすぐいわての「りんご」の出番です!

先日、「文字入りりんご」の話でりんご農家の人と盛り上がりました。
ネットで見るとどこでもやってる文字入りりんご。
でもこれに付加価値をつけたら、すごいことになりそう・・・

来年はりんごのオーナー制を取り入れているところに申込を入れて
オンリーワンの文字入りりんご作りを夢見ている私です。

今からわくわくです!

そうこうしているうちに年賀状の季節になりました。
何人かの方から年賀状作成の依頼を承りましたが、
あらら大変、自分の年賀状作りのことはまだまだ何も考えていません。




お風呂タイム

2008年11月09日 | 暮らし
 

なんと気持ちのよさそうな寝顔につい添い寝をしてしまいました。
久しぶりに我が家の3匹の犬たちのシャンプーをしました。
大型犬の上にお風呂が嫌いな子たちなので、こちらも意を決して行います。

さりげなくバスタオルやシャンプーを揃え、濡れてもよい格好に着替えていると

わかるんですね~ 

つつ・・っと奥の部屋の隅っこや、台所のイスの下に頭を隠したり、
抵抗行動が始まります。
どちらを先にシャンプーをするかもいつもの課題です。

今日は、うっかり、(本人にとっては本当にうっかり!)
マリィがお風呂場方面へ誘導されてしまったのです(笑)

「う、しまった!」と諦め顔で仕方なしに私に身をゆだねます。

シャンプーの後はこんなに気持ちが良くなるのを知ってるはずなのに
どうしてそんなにいやなのかなぁ

今週末は二女がお腹を大きくして帰郷予定。
それまでには何とかこのイベントを済ませておくことができました。



男社会の壁?

2008年11月08日 | 暮らし
先日あるフォーラムの参加させていただいたとき男社会の壁について問われました。

え?

実は普段あまり男女の壁って考えたことがありませんでした。
そこで初めて気がついたことがありました。

私の周りは男女の壁が無い、という環境だと言う事。
とてもフラットな関係が作られている事。
それに今まで何とも思わずに過ごしていた事。

外から自分を眺めるのは時には良いものです。

オバマ氏ではないけれど、最近「変化」という言葉に敏感になりました。
そして自分の中での変化も感じ初めて来ました。

それは「自己承認」
そして見えない未来への「確信」

振り向いてみたら雪道の足跡の様に自分が目指して歩いている足跡が見えて来たような、
そんな感覚を最近覚えるのです。

根拠はないのですが、「これでいいんだ」って思えるのです。

時間が私に勇気を与えてはじめてくれたようです。