おねっと日記

日々の出来事を感じたままにつづります

どんな仕事も楽しくなる3つの物語

2008年03月30日 | 暮らし
福島正伸先生著の新刊が届きました。
「輝いて仕事をしている人は、
 仕事の内容ではなく
 仕事に対する考え方に共通項があったのです。」

ブルーの表紙のこの本は絵本の様な感覚で私は本が届き袋を開けてそのまま立ちっぱなしでついには最後まで読んでしまいました。

どんな仕事でも価値があるんだって事、とても身に染み入りました。
今私が行動を起こしているすべてに意味があり、価値がある、って事を。

何だかとても勇気が湧いてきました。そして今やっている事がとても楽しくなりました。
私を必要としてくださっている方が一人でもいたらその人の為に何が出来るか、できる限りの方法でかかわって行きたい、そう思います。「営業企画」という商品の企画や販売計画、とてもわくわくするお仕事をまわりの方から提供していただいている事にあらためて感謝の気持ちが湧いてきました。

そんな1冊の本を今日は手に入れることができてとてもシアワセな気分です。

感動販促活動

2008年03月30日 | 暮らし
壱番館で「白金の雨」ミニコンサートを開催しました。
夢の販促活動です!
マリンバを持ち込みお米の前での演奏。板垣農場のおヨメさん、そしてアーティストファームのマリンバ奏者でもある板垣アヤ子が賢治の「精神歌」をかわきりに次々と奏でる心地よいメロディー・・
壱番館の隅から隅まで響き渡ります。
店長さんは「初めてのことで要領を得ずすみませんでした」とまで。
とんでもないです、私たちのわがままをすべて通してくださり広いスペースも作ってくださり本当に感謝で一杯です。開催時間にはカワトク全館にアナウンスをしてくださったり嬉しい限りでした。
「次はいつですか?って何人ものお客様に聞かれるんです・・」
ということで、来月もコンサートを再開いたします。

次回は4月27日(日)です。

動物感動物語

2008年03月25日 | 暮らし
テレビで動物との感動ストーリが放映されていました。
犬や馬の人との奇跡の物語。
主人と涙を拭き拭きテレビに釘付けになっておりました。

「なんて、おりこうさんなわんちゃんたち・・」
テレビに出ているわんちゃんと犬種は同じなのに、こうも違うなんて・・
泣きながらテレビを観ている私たちの脇でどよ~んと寝そべっている3匹の犬。
「我が家では奇跡はあり得ないなぁ・・・」

なんでこんなに違うんだろう。不思議です。

花束三昧

2008年03月23日 | 暮らし
娘がここ数日花束を抱えて帰ってきます。
卒園式、送別会、鮮やかな花たちが部屋の中を一変させて明るくしてくれます!
春だなあ・・・

娘が送別会をしていただいたときのビデオを見ることができました。

ビデオの中の娘はひとりひとりの園児をぎゅっと抱きしめながら「○○ちゃん大好きよ!」と言いながら手作りのハンカチを手渡しておりました。
両手を広げて抱きついてくる子、ちょっと照れながら近づいて来る子。
そんな3歳児はまるで天使の様に見えました。

娘はかわいいチェックのガーゼの布でハンカチを作りました。ひとりひとりの名前を何日もかけて夜遅くまで刺繍をしておりました。きっとそれぞれの顔を思い浮かべながらちくちく名前を刺していたのだと思います。思わずきゅんとなりました。5年間の保育士の生活の中で大きな経験をすることができたのだと思います。

これからの新しい人生の門出にとてもいい思い出になったことでしょう。

そして、娘にこのような貴重な経験の場を与えていただいた保育園には心から感謝の気持ちで一杯です。ありがとうございました!

同時進行

2008年03月21日 | 暮らし
主人は3匹の犬を同時に散歩に連れていきます。これが結構体力使うので、順番にやればいいのにと思うのですが、主人の中では3匹に順番をつけられず、全員を一番目の散歩にしてあげるのです。

私の仕事も3月になっていろんな事が同時進行しています。
こちらもやはり順番がつけられません。どれも大事。
仕方ないので今は何種類かの仕事を同時に広げて代わりばんこに進めます。
これが決して効率がよいとは思われませんが、ダメなんです。どれかをやっているとそっちが気になりだして来て・・・

3月からここ毎月のように行うコンサート関係、
4月から始まるパソコン研修会、
4月の座談会、5月の娘の結婚式準備、その他何件かの事務局として作業、
この合間に営業支援事業、

あげてみると結構あるものです。

でも春だから?どれも楽しくってわくわくがやってきます。

今日あるお仕事を納品に行ったら、お客様が請求以上の金額を支払ってくださいました。
「ここまでやってくれるなんて、ありがたい」
この一言が、とても嬉しくて嬉しくて、飛び上がる思いでした。
「これからもお願いしますね」
お客様がどうしたら喜んでくださるだろう、
ムダになることかもしれないけど、でももしかしたらお役に立つかもしれない・・
だったら、それもやろう、と仕事を勝手に増やして作業をした結果でした。

決してムダな事は何もないんですね。





父は80歳

2008年03月15日 | 暮らし
父は今日で80歳。

「おじいちゃんは他の80歳の人より絶対若いよね、」
といつも孫たちが口癖のように言います。
本当に若い!私も感じてます。

母が先立ってからはすべて身の回りのことを一人でこなしております。
食事も家事も全部ひとりでこなします。
私は親不孝な娘なので、いまだにたいして役にたたない娘でおります。

車も運転します。でもそれはちょっと心配・・

「ひ孫の面倒見てチョウダイねと言われたよ」
と嬉しそうに言います。
母は孫の結婚式にも間に合いませんでした。
その分父には結婚式も、ひ孫との対面もしっかり経験して欲しいと思ってます。

面と向かってなかなか言いにくい親子関係です。
日頃は母にかわって口うるさい娘になっております。

でも本当はとても父さんが大好きで大好きでたまりません。

父さん、元気で長生きしてくれてて 本当にありがとう。





まごいかせんべい!

2008年03月13日 | 暮らし
知人からすがたの「まごいかせんべい」を頂きました。
今までいかせんべいを食べて美味しいと思った事はありませんでした。
が、今回いただいた「まごいかせんべい」は
さくっと口の中でとろけます。おお、この感触は・・いい 

これは岩手の名産の逸品です。(というか、すでに沢山の賞を受賞しているのです)

岩手はとても広いです。沿岸と内陸にはそれぞれの環境で恵まれたいろんな産物があります。海と幸と山の幸が合体したらすばらしいものが生まれるんだろうなと常日頃わくわくしながら想像をめぐらしているのです。





お客様を見ているか・・

2008年03月12日 | 暮らし
ある複合店舗の事務局に行ってきました。
その複合店舗のコンセプトは「地域密着」とのこと。
どうも、イメージがひとつになりません・・・
店子さんたちの意識にも統一性がないのだと感じました。
私はかなり言いたい放題、思っていることを伝えたのですが、そこの責任者の方はさすがです、私の言いたい放題をすべて受け入れて聞いてくださっておりました。

でも、地元のお店にはがんばって欲しい、そして地域が元気になって欲しい、
私の思いはただそこにのみあるのです。

友人の出店の相談に付き合って行ったのでしたが、帰りにはそこの複合店舗全体を元気にするためにはどうしたらいいか、なんて友人と熱く熱くなってしまっておりました。そして、何だかわくわくしてきたのです。
「朝には考えもしなかったでっかいこと私たち考えちゃってるよね~」
「うんうん、でもすっごく楽しい!夢みたいだね」

まさか、まさかの展開でした。
そして、友人の成功はこの複合店舗の成功にかかってるとさえ感じているのです。
私は友人を応援するにはそこの全部を応援しなければならない、とさえ思ってしまいました。
こうしてどんどん収益の見えない仕事を増やしてしまい、にっちもさっちもいかなくなるのはすでに予測できてしまってますが、どうにも止まらない私の思いです。

北帰行の前に

2008年03月11日 | 暮らし
白鳥たちは北へ帰りはじめました。
まだ残っている家族は朝から夕方暗くなるまで田んぼを突っついては柔らかい茎を食べているようです。
きっと長旅に体力がつくようにしているのでしょう。

餌付けについては賛否両論があり、自然の生態系を壊すからと止めたところもあるようです。私も自然の力を弱める事はいけないと思いました。
ですから充分に与えるのではなく、ちょっと補給のお手伝い、というのが理想なのでしょう。
こうして田んぼから自分でエサを探している様子は頼もしく感じます。
このような田園風景が残っていることが、自然と人間の共存に繋がるんだと思いました。

入籍

2008年03月08日 | 暮らし
二女が入籍のため広島へ向かいました。明日3月9日(サンキュー)を選んでの入籍です。つまり明日から彼女の苗字が変わるのです。
少しずつ変化していく日々の生活の中でひしひしと寂しさを感じるようになってきました。遠くへ嫁ぐということもあるのでしょうが、結婚式当日の様子を想像すると前はイベント感覚で楽しむだろうと思っていたのですが、今は主人と泣きっぱなしではないかしら?ととても心配になってきました。
司会も演奏もケーキもみんな仲間にお願いしました。
26年間のこの娘との生活を思い出し、小さな出来事もよみがえってきます。
おさげを結うのがとても上手で姉妹の髪もよく結ってあげておりました。裁縫が得意なのはおばあちゃん似です。だから母の形見のミシンを持たせることにしました。年数は経っているのですが、10数年前で20万もする高価な物。まだまだ現役最前線のミシンです。
私には娘が3人、でも家を継いで欲しいとか苗字を残してほしいとかは考えたことはありませんでした。心のつながりはそういう表面的なことで左右されることはないと思っているからです。まして残してあげられる財産が私たち夫婦にはあるわけでもないので。小さな家がひとつ。ただそれだけです。親としてもっともっといろんなことをしてあげたかったという悔しさは残ります。きっとどの人も子を思う気持ちはこれでいいということはないんだと思います。
もっともっと・・・これが親心なのでしょう。