おねっと日記

日々の出来事を感じたままにつづります

事務所開き

2007年02月25日 | 暮らし
「2月25日に事務所開きをしなさい」
ある占い師さんに年の初めに言われた言葉でした。
信心も無い私ですが、自分のひとつのけじめ、気持ちをアタラにするにはいい機会と思い、榊稲荷に行って来ました。何か行事のあるときは物凄い渋滞と行列の榊稲荷神社も今日は誰一人境内にはおらず、なんとも静かな、それでいてとても神聖な別世界が目の前に広がります。鳥居のそばの池からはさらさらと水の流れる音・・
お札をいただいてオネット事務所の本棚に立てかけます。
「おみき、おみき、」すると父が、「梅酒でいいかぁ?」
梅酒をカップにたっぷりつぎ込んでお札の前に厳かにお供えします。
榊も無いけれど、気持ちは十分神様に伝わるはず、炊き込みご飯とサラダとお刺身で父と二人で祝います。久しぶりに父とゆっくりのんびりすごしたお昼でした。
事務所開きはこんな一日を過ごしたいとずっと前から考えていてその通りになった日でした。

娘の退院

2007年02月24日 | 暮らし
娘が1週間ほど入院しまして、今日は退院の日でした。
折りしも親戚の不幸があり、午前中は葬儀に参列、午後から退院の娘を病院へ迎えにいくことになっておりました。
時間はぎりぎり昼食をゆっくり食べる暇もなくあわてて病院へ、娘はすっかり外出着をはおり、スタンバイ状態です。

やけに病棟の人が私をじろじろ見ます。
ん? あ、私は喪服のままです。まずい・・病院に喪服はどうしてもまずい・・
私の周りの空気が異常に重い。先日も隣のお部屋の患者さんが亡くなったとか言ってたっけ。
「ママ、その格好・・」娘もちょっと呆れ顔。
まずい、本当にまずい。
逃げるようにして病院を飛び出してきた私です。どんなに忙しくても、やってはいけないことはあるのですよね。反省しきりの今夜です。


冬らしい冬

2007年02月14日 | 暮らし
やっと、冬らしい冬がきました。
毎日耳にする地球温暖化、白くまが危ない!あそこの島が危ない、50年も前の人類は地球が危ないなんて考えただろうか?
今年の作況を占う隣町のたろしの計測も初めて不可能という話題。
いったい地球はどうなるのでしょう。家族とも人類の滅亡についての話題、環境環境と言ってみても、人類がここまで進化してしまったらもう後には引けない、わかっていてももう前に進む道しかないのかもしれない・・なんて悲観的な結論を出してしまいます。
地球を考えたとき、今目の前の出来事に一喜一憂していることのはかなさ、むなしさ、でもこれが生きるという事なのでしょう。
はかない一生の中でどれだけの事を私は出来るのでしょう。
どれだけの人を愛せるのでしょう。
どれだけの人を勇気付けれるのでしょう。
でも、私は精いっぱい愛したい。沢山の人を愛したい。

久しぶりの雪を見てこんな事を思いました・・

バレンタインコンサート&ランチinドゥナ

2007年02月12日 | 暮らし
ハンガリーの家庭料理とマリンバの演奏を楽しむコンサート&ランチをレストランドウナで開催いたしました。マリンバの演奏者板垣アヤ子さんはマリンバの材料になる木のお話を演奏の合間にしてくださいました。
マリンバの鍵盤は木材の中でもお刺身でいうならトロのような場所を使うのだそうです。しかも日本の材料は湿度に反応するので海外のものでなければならないのだそうです。
そんなうんちくをききながらちょっと早めのバレンタインパーティーでした。
カナダとアメリカの若者も参加してレストランはちょっとインターナショナルな雰囲気に包まれました。いいなあ・・

トイレ掃除の奇跡

2007年02月07日 | 暮らし
奇跡は続きます。
最近仲間内でトイレ掃除の話題で持ちきりです。
主婦は当然の事のようにやっていることなのですが、ちょっと心を磨くという事を付け加えて掃除を始めました。そしたら次々に起きる嬉しい奇跡!
それを始めた仲間がみんななんらかの結果が出てくるのです。おもしろい現象です。仕事が増えはじめたり、自分が必要を感じていることがむこうからやってくるのです。これは本当に奇跡だ、と私たちはせっせとトイレ掃除奇跡をお茶のみの話題にしているこの頃です。