おねっと日記

日々の出来事を感じたままにつづります

夢しか実現しないんだ

2011年01月31日 | ビジネス・夢

これは刺繍です。
2006年9月1日第2回起業家博の会場で私の大切な仲間のお一人、丸清刺繍本田さんが作って下さいました。

あれからもう4年以上経ったんだ・・・

「小野さんにプレゼントするよ」と言われたのですが、イベント終了後にその布は私の視界から見えなくなってしまいました。
誰かが持ち帰ったようなのです。
今はこの写真しか手元に残っておりません。
本当に誰もが欲しくなるようなすばらしい作品だったのです。

2005年から3年間にわたりいわて起業家博を主催し、その時の写真をあれこれ整理しているうちに胸が熱くなり、いろんな思いが蘇り、涙が止まらなくなってしまいました。
未熟すぎた自分を悔やんだり、周りの人たちの支援の大きさにあたらめて思い知らされたり、
何を思い出しても涙腺がゆるみっぱなし。

それでも、その頃の自分の心は輝いていたなって思うのです。


本気な準備

2011年01月30日 | ビジネス・夢

わんこたちは日曜日がとても楽しみです。
大好きなパパが一日中そばにいてくれるから。私ではないのです。彼女たちにとっての一番はパパなのです。

一週間が早く過ぎるのを楽しみしている彼らと正反対に私は時間の経つあまりの早さにカッカしながら迎えた日曜日です。
ここんとこ、日曜の昼食はラーメンを食べに出かけるのが主人と私の定番になって来ました。
本日はめん丸矢巾店にて。
美味しい味噌ラーメンを食べながら、思うように進まない物事に焦りまくっている私を見ては「だったらやめれば」とあっさり反応する主人。そう言われるとムキになってしまう私(笑)
こうして32年共に過ごしてきたのです。これからも。

ところでサッカーアジアカップで大盛り上がりの日本。
決勝で勝つ見込みをあまり抱いていなかった私たちはさっさと就寝、翌朝のテレビのにぎわいで遅ればせながら驚き、感動をかみしめたのでした。
ザックJapanバンザイ!
すごいのは控えの選手たちがバシバシ力を発揮してチームに貢献する偉業を成し遂げた事です。このことがさらに感動感激を呼びました。
いつでも本気で準備をしていることの大切さを学びました。
出番が来ることを信じて日々精進する事、それは事業の本質も同じだと思います。


自己肯定な生き方

2011年01月29日 | ビジネス・夢

お皿からあふれんばかりの大きな大きな苺です。
ちなみにこの中で一番小さいのが普通の大粒タイプ。
父が私に持たせてくれた苺のパックを明けると中にはこんなモンスターストロベリーが。
このようなモンスターならいつでも大いに大歓迎ですねぇ(笑)

証明写真のカクシカさんとお会いする機会がありました。
印象を与える上で写真はとても重要であることを教えて頂き、なるほどなるほど。
友人がHP用の写真を撮っていただいたのですが、あまりの出来栄えにため息が出てしまうほどでした。
「どうせモトが悪いからねえ」と笑って言う友人ですが、何の何のっ!
彼の最高の表情を引き出している画像を見て、「私も撮ってもらいたい!」と思ったのです。
でも、欲張りな私は、すぐとは行かず、もう少しダイエットしてから・・もう少しフェイシャルマッサージを繰り返してから・・美容院へ行ってから、と、まあ、夢と希望と欲があふれるあふれる。
そういう問題ではないのですが、つまらない事を大問題にしている私であります。
日頃の生き方もこんなだから、肝心要の所がしばしばぼやけてしまい慌てふためいてしまう暮らし方をしてしまう私です。

「今」の自分を素直に表現できたらそれでいいのです。
あるがままの己を好きになればいいのです。
自己肯定力の乏しい私にとっては、こうして引き出してくれる第三者の存在はとても大事なのだと思います。


日本列島受難な日々

2011年01月28日 | 暮らし

割るぞうくんな毎日です。
パッカパッカと氷が割れていくのでストレス解消にはもって来いなのです。

宮崎県・鹿児島県という文字が終日テレビに流れております。鳥インフルエンザに新燃岳の噴火、さらにさらに北国では大雪大寒波。
地域住民の方々の気持ちを思うと何とも言えない思いです。

被害にあわれている皆様には心からお見舞い申し上げます。

インタビューされている地元の人は声を揃えて言います。
「自然災害だから仕方がない」と
怒りや悲しみをどこに向けたらよいのかわからないまま自然を受け入れるしかない現実。
人類は自然のほんの一部にすぎないということをあらためて知らされます。
そして「(自然という)神の前では生かされているんだ」という謙虚な気持ちになってきます。


アナログ申告

2011年01月27日 | ビジネス・夢

まごちゃんがロタウィルスを保育室からしっかりいただいてきたそうで・・・
くったりとした画像が送られて来ました。ばあちゃんは心配で心配で。
早く元気になっておくれ~



久々家にてお仕事です。
でもなんだか気が散りすぎて作業がはかどらず一日が過ぎてしまいました。
「主婦業」が目につくわけです。お洗濯、お掃除、道路の雪かき、セトセトラ。
やはり、場所を変えることが気持ちの切り替えにはとても有効な手段のようですね。

日々いろんな方とお会いしているにもかかわらず、ここ数日いろんな方と「今年もどうぞよろしく」なんて、年頭のご挨拶から始まってしまっております。
あっと言うまにスタートした2011年も12分の1が過ぎようとしているのですが、身体がまだまだ追いついていないみたいです。
なかなかお会い出来ない方にはせめてmailでごきげん伺いは出来るはずなのですが、それすら怠ってしまっております。いけない、いけない!
申告の話題もちらほら出て来る季節にもなりました。
今年こそ、今年こそとまた今年こそ、の私ですが、本当に今年こそ、しめ切りぎりぎりにあわてることだけは避けたいと強く心に決めているのですが・・・
昨年e-taxに挑戦して失敗、やはり今年もアナログ派の私です。


明けの月ぽっつりと

2011年01月26日 | 暮らし

氷点下8℃の朝、
「おーい、6時半になるぞお!」の声で驚き目覚め窓を開けると明けの月がぽつりと天空に。
本日下弦の半月。



お弁当が間に合わない、かもしれないけど挑戦してみよう。
昨夜のおかずと(大根の自家製干し葉と氷豆腐の煮付け)チンチン電車(冷凍食品オンパレード)をざざっと詰めて朝食用ハムサンド&缶コーヒーを鍋て温め、何と、10分で仕上がってしまいまして、我ながらびっくりです(笑)
「現場で食べるとどんなお弁当も美味しいから大丈夫」と半ばあきらめていた主人は目の前のランチジャーに感激しての出勤、私もあきらめないで、あ~よかったあ。

そうこうしていると野鳥たちが、ご飯をおねだりにやってくる時間となりました。
昨日は、庭で仲良くしているカラスくんと雀くんたちを眺めている最中にテレビではカラスのえさやり禁止条例が各地で作られている話題が流れておりました。カラスにえさやりをすると10万円以下の罰金とか(汗
我が家に来るのは、決まってハシブトクン家族2羽とハシボソクン家族2羽の4羽のみ。なのですが・・
どきっとして、何だか、世間様に後ろめたい気持ちになって来てしまい・・・どうしよう。

これはちょっと自粛したほうが良いかしら。う~ん。立春も近いし、大丈夫ね、きっと。


峠の茶屋にて

2011年01月25日 | ビジネス・夢

大寒も過ぎ、夕方も少し日が長くなりはじめました。
ついこの間までは真っ暗だったはずのこの時間、一日を惜しみながら陽が沈もうとしている西の空。

また、春がやってくるんだ・・・
この厚い氷の舗道もいつしか融けて緑の草がコンクリートの隙間からそろそろと顔を出してくるのでしょう。
まだまだ氷点下の盛岡だけど、そんな春待ち気分で空を見上げる私。
確実に、季節はまためぐりまわってくるのですから。


どうしよう!と思う事があって、そわそわとして日常の事が落ち着いて手をつけられずにいるのです。
2月18日のプレゼンテーションにエントリーしているのですが、準備が出来ていない現実。
想いを10分のプレゼンに込める作業です。
やりたいこと、伝えたい事は決まっているのですが、なぜか自信がもてていない今。
数年前の私は考える前に身体が動いていました。
今の私は身体は彫刻のように身じろぎもせず頭の中だけがぐるぐるしております。

次に何が起きるかわからないときは迷いもなく行動しておりました。
次に何か起きるかがわかってしまうと慎重になってしまいます。
それをカッコよく表現すると「経験」とか「学習」という言葉に置き換えられるかもしれません。

今は、何も知らない時の自分が懐かしく愛おしいと思います。
あと10年がむしゃらに生きてみたいと思っている私ですが・・・
今は峠の茶屋で来た道を振り返っては次の山への道に向う準備をしている気分です。


割るぞうくんな日々

2011年01月24日 | 暮らし

有限会社吉田研磨工業の氷砕き「割るぞうくん」がテレビで紹介されてからというもの大ブレイクしており、受注生産が間に合わない状態で休日返上の製作に励む吉田研磨さん!



自分の事のようになんだか嬉しくって、注文数が増えていくたびにワクワクしてしまいます。
割るぞうくんのすばらし所はエコであること。粉砕用チッパーナイフのリサイクル商品なのです。
しかも高齢者がとても楽に氷砕きが出来る商品。
まさに「やさしいもりおかブランド」の代表作です!
㈲吉田研磨工業>>HPはコチラ

「知らないおばあさんがが道路で割るぞうくんを使っていたので思わず声を掛けてしまいましたあ」 
と、割るぞうくんの事を私から毎日聴かされている出向先事務所のスタッフが嬉しそうに伝えてくれました。
それを聞いた私もなんだかとても暖かい気持ちになりました。


例年にない程の大雪と低温の岩手。
でも、そんな今年だからこそ、八幡平の樹氷は最高の姿になっているとか。
温暖化で毎年樹氷が寂しくなっていっている話題を聴いていただけに、冬山に興味のなかった私でも、何とか樹氷を見に行きたい!と思ってしまいますね~


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2月18日盛岡地域夢起業塾ビジネスステージ第3章開催


おすそわけ

2011年01月23日 | 暮らし

日曜日だ!と思い朝はまったり寝坊を決め込んで布団から出られずにおりました。
犬たちに起こされた主人は不本意な早起きをしてはいつもと変わらぬ朝。
すると、
「何だかすずめが庭の木に止まって朝ごはん待ってるみたいだぞ~」と主人。
おもむろに窓から覗くと数羽のすずめがじっとこちらをうかがっているのです。
その上の電柱にはカラス君まで。



いつにない遅い時刻の朝ごはんには集まる集まる・・・30羽は超えてます。
いったい何家族でどこにお家があるのでしょう。

決してすずめくんたちと一緒に食べないカラスくん、普段は代わりばんこに庭に登場するのですが、本日はどちらも待ち切れなかったらしく、一緒に食べております。
ピチャピチャ、チュンチュンとおしゃべりの声もにぎやかに聴こえて来ます。
もう少しの辛抱です。
雪が融け始めたら自然の恵みを手にすることが出来るようになるでしょうから、
ちょっとの間だけ、ご飯のおすそわけをしてあげましょう。
この度「野鳥のエサ」なる商品を見つけてしまい購入。
それが、結構売れていて前回は品切れ状態でした。同じ気持ちの人たち結構いるのかもしれませんね。


切っても切れない親子の遺伝子

2011年01月22日 | 家族

最近落ち着かないぽんた6歳オトコザカリ。
マリィがシーズンに入っているもので・・・
多頭飼いの宿命です。



いつもより甘えん坊になっているぽんた君は私のそばにくっついてはおねだり状態。
よしよし、明日はたっぷりお散歩いたしましょうねえ。

親子の声とは本当に不思議な程似ているものです。
私も以前電話で母と間違えられたこともよくありましたが、娘たちが私と間違えられて電話の相手が気付かずに話し続けることもあります。

本日は私もその大間違いをしてしまいました(汗
友人だと思い込んで話し続ける私。これがまた話が続くもので。
「○○さん、声がかすれてるよ、しゃべりすぎたんじゃない?」
「私、○○じゃないよ~」
「あーー!お母さん?」
笑う友人のお母さん、蒼ざめる私。
なんともとんでもないタメグチで何を話していたか一瞬頭が真っ白になってしまいました。

それにしても親子の声は不思議な程似ているものです。
しかも声だけでなく語尾の伸ばし方や話し方までそっくりになっていくものなのですね。
私自身、あまりにも母のような話方をしているのにあっと気が付き驚いてしまうこともあります。
「母さんにそっくりだなあ」と父は苦笑いをしながらもちょっと嬉しそうにしている時があるのです。
父は私に母の面影を見ていくのでしょう。これからも。ずっと。