おねっと日記

日々の出来事を感じたままにつづります

食して対話で資質向上をめざす

2012年07月29日 | ビジネス・夢

暑い毎日が続いております。
熱中症が心配なので、できるだけ家の中で過ごしている日曜日。
わんこと一緒にノビテマス。


そんな中、いろんな知り合いが、いろんなところでセミナーや講座を受けている事を知りました。
資格取得のためや、自身のスキルアップのために、とてもよくがんばっているものだと、関心しきりの私。
しかも、こんなに暑い中、ちょっと近所に買い物にいくのさえ、躊躇している私とは全く違う世界を感じてしまいます(笑)
で、私と言えば全くその気になったことはいままで一度もなく、何の資格も持たないただのおばさん。

勉強自体が苦手なものでかなり言い訳がましいのですが、向上心を失っているわけではないので、
私は独自のスキルアップ方法でがんばろうと思います(笑)

私が一番学べるところは人とお会いしてお話をする場面。
そこがとても貴重な知識や考えの習得の場になっております。
嬉しいことにその学習法は楽しすぎて仕方ありません。
なんと言ってもお茶飲みしたり、ランチしたりしながら楽しい話を笑いながらおしゃべり続けると身に着くものですから!
いろんな立場や職種や業種のいろんな年代の方々とお話しをする事が私にとって一番の学びになってます。

コンサルタントやカウンセラーや○○○講師というすばらしい方々はそれぞれの法則に基づいて対話をしたり
相手からいろんなニーズやシーズを引き出してくださるのでしょう。
これはすごいことだと思います!

それでも、どうも、法則に従うという事が私の中では一番苦手な所のようで(笑)

そこでたどりついた結論は

「資格にこだわらず自分なりに資質向上のみに努めよう」 

人間として資質は本や講義では参考やヒントにはなるけど直接得られるものではありません。
資質とは生まれながらにして持っているものだから。
私は資質向上は人とのかかわりの中で磨かれていくものだと思います。

だから、今後もひたすら、楽しいお茶飲み、ランチ、ディナーを目指します。
食べ物はとっても心を開放的にさせてくれます!
相手を知るための場は絶対美味しい食事の時間!

と、私は、思うのです。
なんとも自己本位な発想でございます。(笑)


ロンドンオリンピック始まりました!

2012年07月28日 | 暮らし

梅雨が明けたとたんに猛暑が待っていました。
盛岡の本日の最高気温は32℃だったようですが、体感温度はもっとあった気がします。
今月から電気料金も倍になるのでしょう(汗
わんこたちも「ハア、ハア、ハア、」がおさまるように水遊び。
歳と共に犬かきの迫力は落ちてきましたが、やはり13歳のベティも活き活きとしてますねえ。
こんな、久しぶりにゆっくりすごす土曜日です。

朝は朝でロンドンオリンピックの開会式をテレビにかじりついて観ておりました。
サプライズいっぱいのすばらしい演出に感動しっぱなし。

で、最後はポールマッカートニーの「ヘイジュード」
ポールも歳とったなあ・・ってことは私の青春時代もずっと昔昔になってしまったんだな・・
なんて、しみじみしてたらうるうるしてきてしまいました。

やっぱり若いポールがいいな(笑)


風鈴プロジェクト開始しました

2012年07月23日 | ビジネス・夢

昨年の今頃、宮古市魚菜市場へ風鈴を50個お届けしました。
先日お伺いしたら、今年もまた市場のメイン通路に飾って下さっておりました。
もう感激でいっぱいです!

 

そこで、今年も引き続き風鈴を集めてお届けすることにしました。
被災当時は事務局さんが中心になって炊き出しをしてみんなの命をつないでくれました。

復興に向けて頑張り続けて1年4か月、地元はまだまだ頑張り続けております。
大きな事はできませんが、皆様からお家で眠っている風鈴などを集めてお届けする事は私にもできそう。
「この施設は夏はとても暑いので風鈴がとても気持ちの良い音を奏でてくれるんです。」
そう言って私たちのささやかなお手伝いを喜んで下さいました。

 

そしてさらに先日送っていただいたステキなステキな鳥取のお友達から送られた絵手紙たち!
このお手紙を今回はこの魚菜市場に飾っていただこうと思ってます。
遠くにあっても、決して被災地の事を忘れないでいて下さる皆様の心を必ず運びます。
お手紙プロジェクトもゆっくりながらも、ずっと継続的に進めてまいります。


今を感謝して

2012年07月22日 | 家族

まわりではブルーベリーの収穫の話題が聴こえてきますが、
我が家のブルーベリーはまだその時を迎えておりません。
何事も奥手のマイガーデン。ゆっくりじっくり待つといたしましょう。



起業して7年が過ぎ、気が付けば「新人」という言葉はもう使えなくなる程になってしまっております。
私の事業もこのベリーのように周りのスピードと関係なく、のんびりマイペースで時を刻んで来ました。
同時代に起業した仲間の活躍を見るにつけあせりを覚えたちょっと前とは違い、今はこれでいいんだなって
身体で感じる事ができるようになりました。

自分の置かれた環境や状況に満足する事。

これが一番生きていく上で大切で忘れてはいけない事なのだと。

58歳の今、現役で居られる事の感謝。
忙しくさせてもらっている、周りへの感謝。
家族の絆を常に感じていられる感謝。

私はシアワセ者だと思います。

で、シアワセな私が今一番心に留めるのはやはり父の事。
先月白内障の手術をし、経過は超順調。
なのに、しばしば眼帯をかけてうろうろする父。
眼帯なんてとっくに必要がないのに思い出したように装備し始めるのです。
理由は単純明快、要するに注目してほしいのです。家族にも近所の人にも(笑)

分かりつつもきつい言葉を投げる私
「いいかげんにしなさいよお」
「だって眼帯していると気をつかってもらえるもの」

そう言ったかと思うと山開きの話題では
「早池峰山と岩手山を一日で登るぞ」
で、あきれて私は
「はいはい、一日にどっちにも行きたかったら足が無くなってからにしたらいいんじゃない?」
するとつかさず父は幽霊のような手振りをしながら
「こうやってかあ?」
「そうそう、ふわふわと簡単に行けるじゃない」

他人が聴いたら恐ろしい会話です(笑)
きっと、私しか父に言えない言葉だと思います。
でも、父がそんな会話を楽しんでいるのもわかります。
「いつもお前に怒られてばかりいる」
と、言いながらいつも私を待っていてくれる父だからです。
老人ホーム・・デイサービス・・という言葉が頭の隅をかすめるのですが、
寝たい時に寝て、好きなお酒を孫たちと晩酌して、一日ひと箱のタバコ、
そんな暮らしをやめられないカレには無縁の場所だろうなあって、しみじみ思うのです。
いつまでも続いてほしいこんな日々の暮らしです。


雨の合間のひとり時間

2012年07月16日 | 暮らし

いまだじめじめした岩手ですが、もうすぐカラッと晴れる夏空が広がるのでしょう。
九州北部豪雨の甚大な被害をニュースを見るたびに3.11とオーバーラップしてしまい、心が折れそうになります。
早くおだやかな日々が戻ります様に。



先週末までのタイトなあれこれの予定をなんとかクリアし、久しぶりに日曜日は主人と「何もしない日」と決め込みました。
「今日は絶対何も言いつけてくれるな」と念押しされ、そのお約束をめずらしく守る事が出来た余裕の私。
心に余裕があるってこんなカンジなのねぇ、久しぶりの感覚です(笑)
(何も言わないほうがあれこれ動いてくれているような気がしました)

ひとりぼんやりすごしていると、あっという間に一日が過ぎてしまいます。
目の前の事に追われながら過ごしてきた先週とは打って変わって今週はじっくり自分や家族を思う時間ができそう。
あれほど毎日多くの人たちとかかわってきたのに、今日は誰とも会っていない、この差がなんだかとても不思議な感覚を呼び起こします。
基本さびしがり屋だから、かえってひとりっきりでいると心がさわさわしてくるものです。
私には忙しい時間の使い方のほうが性に合っているみたいです。