メンターって・・

最近よく使われる言葉。「メンター」
メンターってなんだろう、とよく仲間と語り合うことがあります。
私は言葉を掘り下げていく能力はあまりありません。だから理屈ではうまくいえないのですが、例えば私は本当に忘れた頃にしか連絡をとらない人がいます。
でも、壁にぶつかったとき必ずその人の笑顔を思い出します。すべてを敵にしてもこの人の笑顔が私を押してくれる、そう思ったときゆらぎない決心が生まれます。
不思議な力が湧いてきます。
そんなとき、この人は私のメンターだ！と感じるのです。
お互いの信頼関係が確信できていれば、頻繁に言葉を交わす必要もないし、会う必要もないんだなあとつくづく思います。
真の支援者とは何もしなくてもその人の存在が勇気と行動を後押ししてくれるものなのですね。

結納の儀

なんと、見たことのない結納セット！
でも和歌山では普通なのだそうです。岩手ではデパートでも売ってません。
地域によって文化の違いがかなりあるようです。お嫁に出す側としてはこのように大切にしてくださることは本当にありがたい事です。ほとんど雪の降らない和歌山からご両親はこの冬一番の寒さの中、安比グランドまで訪れてくださいました。
吹雪のマドを眺めながら、おごそかに結納の儀は執り行われました。幸せそうな子どもたちをみつめ、親としてしてあげられることは心から幸せな家庭になることを祈るばかりです。

みんなの力がひとつになったいわて起業家博2007

11月22日第3回いわて起業家博は無事に開催することができました。過去にない盛り上がりと感動の一日を体験いたしました。すべて周りの皆様のご支援の賜物です。本当に本当にありがとうございました！そして今回初めての試みの盛岡地域夢起業塾との同時開催！

今年一番の寒さの中で
今年一番の熱い日が始まった
今年一番みんながひとつになった
今年一番笑顔が集まった
今年一番感動が共感を呼んだ
今年一番の満足があった
今年一番夢が広がった

そして、
これからがスタートです。
よーい、どんっ

日は君臨しかがやきは　　白金の雨そそぎたり
われらは黒き土にふし　　まことの草のたねまけり

そして結納式

人生の大イベントは時として同じ時期にやってくるものです。
いわて起業家博の翌日は二女の結納式です。紀伊の国から相手のご両親がわざわざお越しになります。
娘は私が20歳のときの着物を身につけ結納にのぞみます。箪笥を探していたら母が袖を通さずに終わってしまった着物が出てきました。
「金婚式の時着るの」と嬉しそうに私に見せた母ですが、父との生活を49年で最終章にしてしまいました。翌年、どこからか間違って金婚式のご案内のダイレクトメールが着て寂しそうにしている父の背中を思い出してしまいました。
主人と私が和歌山市の街中を流れる紀ノ川に初めてであったのが夏、そして北上川と違う壮大な表情に感動したものです。この二つの川の流れのようにそれぞれ違う環境と時間を過ごしたふたりがいよいよ来春の結婚への準備に入ります。
この頃、結婚式の日を想像することが多くなりました。私は決して泣かない、結婚式のイベントを楽しむだろうな、思っていたのですが、最近になって泣いてばかりいる私が目に浮かんできます。そして主人はもっと泣くんだろうなと思います。親ってそういうものなのでしょう。3人の娘がみんな嫁ぐまで私と主人は涙まみれになるのでしょう・・そしてそれから二人になってやっとお互いを見つめあう人生が始まるのかもしれません。

4年前・・

平成15年3月、私が初めてパワーポイントと言うものを知って、初めて作って初めて人前で発表したのが「人と人とのつながりを大切にした営業支援」という内容でした。
今、このプレゼンを久しぶりに目を通して見てあらためて感じたことは私はこのときからやりたいことが変わっていない！ということをとっても明確に確認できた事でした。　何だかそれがとっても嬉しい・・

随分いろんな事をやってきたような気がするけど、（迷い迷いながら）でも、私の中にあるものは一緒なんだ。「あなたが何をしたいかよくわかりません」と良く言われたものでした。前例の無いことをやろうとすると必ず付いてくる勲章のようなこの言葉を今では一番大好きなフレーズになりました。

さあ、プレゼンテーション！

第3回いわて起業家博との同時開催盛岡地域夢起業塾ビジネスステージ第1章で私はプレゼンテーション発表者の一人になりました。打ち合わせと出展者とのコンタクト、その他もろもろの中で自分もプレゼンテーションをするなんて、なんて無謀な事をしてしまったのでしょう！

庭のブルーベリーの葉は燃えるような真っ赤な色で私に話かけます。
「大丈夫？・・・」
「何とかなるでしょ、タブン、いいえきっと、必ず！絶対！うん！」

と、自分に言い聞かせている私のあせりとうらはらに全く違うことばかりに身体が動きます。庭のどくだみの根っこが気になりだして、掘っては抜き掘っては抜き・・何て深く続いているこのどくだみの根っこ・・私ったら何してるんだろう、ばかみたい・・
あと12日、今できる事を精一杯やろう。

あわてないあわてない・・

思い起こして・・

そう、私は8月とても辛い月を経験しました。
しばらくは思い出しては涙を流してしまうほどでした。

とても信頼し、ともに成功を夢見ていた仲間が「廃業」をしたのです。
そしてあっと言う間に遠くの地へと移り住んで行きました。
朝からお互い手を取り合い涙を流しながらその結末に苦しみました。

その現実に何の力も及ばない私の弱さ、情けなさ、落ち込む一方・・
そしてその後私はかたく決心したのでした。

自分が成功しなければ他人の支援なんてできっこない！
まずは私が成功する！

強く強く決心したのでした。
まずは私がやる！

だから、だから今度の起業家博も
まずは私がやる！

そして必ず成功するって、心に誓いました。

うっかりプレッシャー

本当にほんとうに、第3回いわて起業家博が目の前に迫ってきました！
ちらしもポスターもまだ配布が遅れております。大変！
にもかかわらず、また大きな仕事をひとつ増やしてしまいました。
当日のプレゼンテーションを私もすることにしたのです。
それはとてもやりたいことでもあり、またとない機会でもあり、私の思いを多くの方に聞いていただける最高のステージです。
なのですが・・
身体はひとつ、時間も限られております。
ああ、またひとつ大きなプレッシャー。自分で作ったプレッシャー。
イメージは出来ております。でもそれをプレゼン用のパワーポイントに作りこまなければまりません。
でも、でも、伝えたいことは沢山あります。
その前に・・
この机の上を何とかしなければなりません。
机の上は私の頭の中状態、あまりにもごちゃごちゃしております。
まずはこの目の前の書類の整理からですね～

あまりにも「その前に・・」が多すぎる今です。