おねっと日記

日々の出来事を感じたままにつづります

新しい時代~リセット日本~

2009年08月31日 | 暮らし
日本の新しい時代が台風11号と共にやって来ました。



とにもかくにも、安心して暮らせる社会になって欲しい、と願います。

それでは、と、新しい時代を記念して携帯電話の着信音を変えたのですが、
本当に久しぶりに変えたものだから
呼び出し音が鳴っていても、自分の携帯電話だと気がつかない
おっちょこちょいのおばんさんです・・・
家族の誰かのアラームでも鳴っているのだろう、なんて勝手に思い込んで
ふと、見ると、あらら大変、何件もの着信履歴!

電話の呼び出しはなぜか、集中してやって来ます。
無い時は本当にぱったり物音ひとつしないのに、こればかりは不思議です。

「やっと通じた~」
「キャッチ機能つけてよね」
「あまり通じないから心配したわよ」

一日家に居ても固定電話がなる事はほとんどありません。
(選挙期間中は例外でした、各選挙事務所から立て続けにやってきました)

私は固定電話を目の前に携帯を使ってしまいます。
通話料金を考えたらとんでもない行為です(笑

わが家の固定電話は子機のバッテリーがすっかりだめになってしまい
まさしくその場を離れられない、「固定電話」なのです。
何何しながら・・という事が全くできずにその不便さから携帯を使ってしまいます。
バッテリーだって数千円で交換できるはずなのです。
長い目で見れば、バッテリー交換をしたほうがはるかに経済的です。
しかもIP同士は無料と着ているのですから。

そのうち、そのうち・・ともう何年か過ぎてしまいました・・

怠惰な自分の性格にほとほとあきれてしまいます。

何事も思いついたときにささっと行動してしまわないと
あとはいつになるか分らない、なんて事もあるわけでして・・

「忙しすぎるからよきっと」と慰めてくれる人もありますが、
忙しい人程、仕事が早いというではありませんか。


リセット日本。

そして、

リセット私。

がんばれ私。

商品力と発信力

2009年08月30日 | 暮らし
本日長女の誕生日。



父はお昼過ぎにケーキを携えやって来ました。
「誕生ケーキを買うのはおれの仕事だから!」と。
昨日から何度も電話で話しておりました。

が、ケーキに書かれた名前が・・・違う・・・

「す」であるべき文字が「つ」になっています。

父の言い方が悪かったのか、
聞いたお店の人が聞き間違えたのか、
おおよその見当はつきますが、
父にしてみれば、
「なんだか歳とった店員さんでさあ~」
相手に非があるかのようないい訳です(笑

家族の出来事が自分の生活そのものの父です。




ところで、

この不況の下、商品力がお客様の心をくすぐります。
そして心をくすぐるためには、お客様のニーズに到達するための発信力が重要。

と、テレビで言ってました。

「商品力」と「発信力」 とても重要なキーワードです。

そんな中、
「発信力」の達人になりたい、と思っている私です。
すばらしい能力、技術を持った人たちのストリーを伝える役割を担いたいと思ってます。

そのためにいろんなチャレンジをしていこうと頭の中であれやこれや思い描いている昨今、
発信は絶えず新鮮でなおかつ継続的でなければならないと思います。

ということで、

2009年の後半に向けて多くの発信を予定おります! お楽しみに。

夏まつり~屋台の魅力

2009年08月29日 | イベント
この地に10年住み移り、初めて足を向けた近所の稲荷神社のお祭り。



時代が後戻りしたようなシチエーション。
色とりどりの屋台の品々が夏の終わりを惜しみながら子供たちのきらきらした瞳を集めます。




屋台がこんなにわくわくさせるのはなぜでしょう?
おなかがいっぱいでも、何かを手に持って歩きたくなる。
まるで屋台の上のオレンジ色の電球が手まねきをしてるよう。



「村の演芸会」という言葉がふさわしいような催しが舞台の上で繰り広げられ、
境内は老人から子供でいっぱい。
老人たちはビールケースで作られた簡易長椅子に寄り添い舞台に拍手を送ります。

こんな夜、あっていいなあ・・・

こんな夜、心が子供になれる・・・

こんな夜、すべてを忘れる・・・




こんな夜に    乾杯!


共感~思いを伝える~

2009年08月28日 | 暮らし
朝から雨
乾いた土にしとしと雨水がしみ込んでいきます。
乾いていた心も心地よく潤っていく感じがします。





目に見えないものでもとても大切なものがあります。
目に見えないものを伝える事はとても難しい事です。

「会社の思いを伝える」

思いって何?


思いって価値。

思いってあり方。

思いってその人の生き方。

思いって人生そのもの。


そんなストーリーを伝えたとき、共感者が生まれる。

共感者はファンになり支援者になる。

やはり

「会社の思い」は「人の思い」「経営者の思い」 



そんな事を時を忘れ、忙しさを忘れ、学び合い、ただ無邪気に語り合う仲間がいる私は幸せです。

過小評価~正当な自己評価

2009年08月27日 | 暮らし
ご近所の農家さんから分けて頂いたお米がとても美味しいので
今年のお米の様子が気になり現地へ!(わが家から徒歩数分先の田園です)



気候を心配しておりましたが、なんとか成長している様子、嬉しいです。
一生懸命育てたお米はそれなりの価値を発信するべきだとかねてから考えています。
自分のお米を過小評価ぎみのこのご近所さんのお米の価値を今年はきちんと多くの人に伝えようと決めました。 




実は私も、いろんな人から言われる言葉があります。

「あなたは自分自身を過小評価しすぎ!」

そうかな~と未だその言葉とかみ合わない自分がいます。
そう見えるのならそれは周りがが過大評価しているだけかもしれないなあ・・とか。
これを乗り越えられたら自分は大きく飛躍するだろうな、という想像してみたり。

事実過小評価しているとしたらその根源は何か、

それはやはり私の生まれ育ってきた環境だと思います。

人はほめられて成長すると言われますが、
私は小さな時から決してほめられては育ってきませんでした。
母は決してほめてくれる人ではありませんでしたから。
ほめて欲しい時もほめてくれませんでした。

ひとりっこの私は母の生きがい、人生そのものでした。
母は私にあらゆる夢を託して来ました。

母は勉強が大好きでした。
母は戦争のせいで、学びたかった事をすべて放棄しなければならなかった悔しさが残っていました。
先に生まれた母の兄や姉は戦争の犠牲をまぬがれ、それなりの教育を受けることができ
教職についたり東京でエリートになったりしました。

遅く生まれた母だけが直撃を受けてしまったのです。
ですから、母が叶えられなかった思いも私に託してきました。

母は高いレベルを私に要求し続けてきました。
だから、母から見ていつでも「まだまだ」の私しかいませんでした。

5歳の頃、とても仲のよい「みずこちゃん」といつも遊んでおりました。
みずこちゃんは何でもできるとてもすごい子でした。
よく一緒に裏山に写生をしに行きましたが
母から絵をほめてもらった記憶がありません。
私は決してみずこちゃんの絵を越えることはできませんでした。
(みずこちゃんはその後、高校進学の時内申書がオール5で盛岡一高にトップ入学しました!)

小学校2、3年の時、私はクラスで2番の成績でした。
いつも1番には「あつこちゃん」という人がいました。
あつこちゃんと私はおそろいの長さで三つ編みのおさげを肩から垂らしておりました。
母は1番の成績の私を求めました。
ですから2番でも一度もほめられたことがありませんでした。
(あつこちゃんはその後東北大学の薬学部にさらっと入学しました!)

中学の時、高校進学を決める時も私は出来て間もない合格安全圏の高校を選びました。
母は激怒しました。母が私に望んでいたものはもっと上のレベルの高校でしたから。

大学受験を決めた時も母は国公立大学だけしか視野にありませんでした。
私にはその能力も意欲もありませんでした。
私立音大に入りたかったのですが、いとも簡単に却下されました(笑
急きょ音楽の道以外を探さなければならなかったのです。
ぎりぎりの進路変更で私立短大に入りました。

こうしてみると、見事に母の期待を裏切ってきたものです!

いつも母は私の努力の足りなさを指摘し続けて来ました。
一番大きな存在の母の言葉はいつも「脅威」で絶対的でした。

ですから、私はさっぱりだめな娘と自分でも思いこんできました。
思い込むとさらにだめな方向にばかり行ってしまうから不思議です(笑


「過小評価」の自分から脱却するには、
これらの過去の出来事を洗い出して、
そこに在る自己の存在をあらためて承認し、
「自分史」を書き換えていく作業かなと思います。

マップ作成計画~5年間の成果~

2009年08月26日 | 暮らし
まっずぐにお日さまに向かって咲く今朝のコスモス、もう秋の空。



なぜか今年は少しずつ開花して、こんもりとしたピンク色の花畑にはちょっとほど遠い感じです。



先ごろ主人は名刺整理に追われておりました。おそらく1000枚くらいはあるでしょう。 
一枚一枚丁寧に眺めては分類の作業。
やはりいつまでも終われず、重なったアドレス帳や名刺がテーブルの隅にしばらく陣取ったままでした。


私も名刺を頂くたびに整理が出来なくなり、「あ、あの人の連絡先・・・」となってあわてて全部を広げる始末。

この人脈に今とても生かされつつあるこの頃。
あまり関係ないなと数年前は思っていた人とのかかわりが今重要になっていたり。
人のつながりはとても面白いものです。

気がついたのは結構思い込みでお付き合いしていることが多いということ。
ある人に半分だめだろうと思いながらある提案をしたら、
あっさり協調してくださったりします。
そこから突然身近な存在になってしまいます。
何年も前からの長いお付き合いの中でそれに気付かずにいたのです。
いや、この長い時間のおかげで信頼が作り上げられたのかもしれません。

それで思いついたのが「人脈マップ作戦」

わくわくしながら揃える名刺は私の一番大切な宝物です!
頭の中から湧き出てくるイメージがどんな人脈マップになるか
今、私自身想像できずにそわそわしております。

マップの完成の暁には私の人脈ベースも確たるものとなっているでしょう。

とっても楽しみです!

心の安定~バイオリズム~

2009年08月25日 | 暮らし
植えた覚えのないほおずきです。
なぜか花言葉が気になり調べたら「偽り」 あらら



どうも時折頭痛やめまいが続きます。
加齢現象とあきらめておりますが、やはり友人もそれに悩まされている様子。
更年期だよね~やれやれ。

いろんな言葉を聴くときに、同じ意味を伝えているのに言い方ひとつで
やる気になったり、落ち込んだりするときがあります。
人に意見をする時は相手の心にぴたっと当てはまる表現が必要なんだなあと数々の体験から感じます。

そして、私自身、自分の力を十二分に発揮できる場面はやる気の言葉をたくさん浴びさせてくれる所です。
期待以上の成果を出そうと本気で臨みます。

誉められて人は成長していくのだと思います。

最近ちょっと愚痴っぽい会話が多かった自分にちょっと反省モードの私です。
やはりバイオリズムの感情曲線が要注意のラインにありました!
バイオリズムのせいにばかりは出来ないかもしれませんが、
どうしても自制できない時のはそのせいだと思うほうが気が楽になります(笑

その曲線も安定期に入るのできっともう大丈夫でしょう。

何かを察してか父が果物を携えてやって来ました。
大きな粒のあまーい巨峰と桃。
口に含むとふわっと甘い香りが広がり元気の素が作られていくよう。

さあ、これでまたがんばれます。

お日さま色のピーマン~ステージの変化~

2009年08月24日 | 暮らし
「何だか秋っぽい空気ね」
今朝の最初の家族との言葉。



マイ畑のピーマンはおひさま色になりました!
私の大好きな真っ赤なな色です。



今年は特別パプリカを買う事はいっさいなく、おひさま色のピーマンは食卓を鮮やかに飾ってくれております。

秋のステージでピーマンは自分の表現の仕方をよく知っているなあと感心。


事業の流れにもステージがあるんですね。

いろんな経験や学びを繰り返しているうちに気がついたら次のステージに立っていたという事があります。
私はそれを自分ではほとんど気がつかず周りの人から教えていただく事があります。
もしかしたらピーマンだって、自分が赤くなっているのを気がつかないでいるかもしれませんね~(笑
でも、自然が、季節が、環境が、ピーマンをおひさま色にしてくれます。

周りに生かされて人も次のステージへ進むことができるのだと思いました。

多くの方々に生かされて5年、社会とのつながりも深まり
次のステージはどんなサプライズが待っているのだろうとわくわくしながら
日々私を生かして下さっている多くの方に感謝の気持ちを忘れてはいけないと思う本日です。

居心地~心ゆるせる場所~

2009年08月23日 | 暮らし
ぽんたはだっこが大好きです。



だっこされていたらもう何をされてもおっけー状態。

でも、絶対拒否することがひとつだけあります。

それは、口の中を触られること。
歯磨きをしようとしても、う~っと牙をむき出して突然表情が豹変します。
そのため歯垢が溜ってしまいました。これだけは何とも悩みの種です。
いずれ病院にてしっかりお掃除をしてもらわなければならない状態です・・



人にもそれぞれ居心地の良い場所とそうでない場所があります。
仕事にも仕事のやりやすい場所とそうでない場所があります。

居心地の良い環境を増やすにはどうしたらよいか、久し振りに娘と語り合う夜。

長女は私にとって良き仕事の理解者でありパートナーでもあります。
率直に私の弱みを指摘くれます。
そして強みも伝えてくれることを忘れません。
親ながら、娘の言葉の誘導で自分らしさを発見したり承認したり・・・

私の居心地の良い場所は家族と対話の時間。
それを一番大切なものにしていた私です。

「もっと仕事の中で居心地の良い場所を作っていくべき、そうしたらビジネスは大きく成長していくと思うよ。」
と、娘。

「居心地の良い場所」とはどんな場所か。

ただゆるゆるとぬるま湯につかっていられる場所ではありません。
相手の欠点をしっかり指摘しあったりできる関係です。
どんな事を言ってもお互い受け入れる体制が出来上がっている信頼関係が築かれている事です。


こうして娘とこんな話で盛り上がるなんて、かつて想像もできませんでした。

高校野球ですごい力を発揮している子供たちを見て、
ここまで来るには小さい時から親が子供の能力を引き出してあげて、
環境を作ってあげてきた成果が大きいと思います。
果たして私は3人の娘たちに能力を引き出し育てる事をしてきたでしょうか?

してきませんでしたね~。

もう遅い・・

ここまで来てしまったのだから、これからは孫にそのやれなかった事を託してみようかしら(笑

ダイエット料理+IHクッキング教室

2009年08月22日 | 暮らし
またひとつ、コラボレーション事業が成立しました。
嬉しい!



実はここはIHのショウルームです。




㈱みちのく冷熱さんと栄養指導事業のスターチスさんの熊谷涼子先生とのコラボ講座です。
身体にやさしいダイエットレシピのお料理を超最新のIHクッキングヒーターで作りました。

一言でいえば

「ニューライフスタイルの提案」

環境を考え、健康を考え、地元の食材の良さを確認し、
美味しいお料理で楽しいランチタイムを過ごします。
何とも贅沢なひとときであります。

食材はすべていわてのモノにこだわりました。
すべてのお料理のカロリーを教えていただき、同じお料理でもカロリーを抑えた
調理法をIHクッキングヒーターを使って学びます。



本日のメニューは鮭のマヨフライ風
カレースープ
大根サラダ

おなかいっぱいになったのに478キロカロリー!

ちょっとした工夫でカロリーを抑えることが出来る方法も教えていただきました。
思わず食後のコーヒーの砂糖ミルクのカロリーまで気になりだす始末。
「先生、お砂糖4gは何カロリーですかあ?」


実は今日は主宰者側の練習日・・・だったはずなのですが
気が付けば6人もの受講生が集まり
本番そのものになってしまった料理教室(笑) 最高です!

今日参加された方々は本格的に始まる9月からの連続教室の予約もされ、
しかも、「もっとお友達を誘います、だって楽しいもの~」

この言葉を私たちが聞いた時、
かねて心配していた「集客」という二文字は頭のてっぺんからするーっと飛んで行きました。

「とにかく楽しんでください」と工藤営業部長もにこにこ・・よかった。

最新IHクッキングヒーターにグリルを自動で洗浄できる機能がついている事を知り思わず参加者から
「おいくらですか?、えー安~い~」
これは想定外!
部長もますますにこにこ・・

かかわるすべての人が満足出来るしくみを目指している私も
嬉しくてしょうがありません。

私は心からこの企画を提案してよかったと思いました。