おねっと日記

日々の出来事を感じたままにつづります

ああ、ネーミング

2007年10月27日 | 暮らし
新しい商品がこの世に生まれようとしております。
仲間の一人ががんばってがんばって試作品とにらめっこの毎日です。
そして試作品は出来ました。それはとっても美味しいおせんべいです。
作ってくれたおせんべいやさんの社長さんは「うまぐねっけぞ」と言ったそうです。でも、私はぱりっとひとかけらを口にしたら・・ああなんて美味しい!!
だって苦労して苦労してやっとたどりついたおせんべい。

絶対美味しい、塩味も甘味も最高です。
次はネーミングです。ネーミングがものを言います。
出てくる言葉はおばさんギャグばっかり。

なんて私はひらめきの無いかちこち頭なんでしょう・・
なんだか情けなくなります。
スーパーに買い物に行ったら、商品よりもネーミングのラベルばかりが気になってしまい、肝心の買い物を忘れるところでした。

おせんべいだけでもいろいろあるものです。
「田舎せんべいごあいさつ」「おもしろせんべい」「おにぎりせんべい」
「こんがりー」
「ハッピーターン」は幸せが戻ってくるようにと願ってつけられたそうです。
いろんな商品の名前にはやはりストーリーがあるようです。


2007年10月22日 | 暮らし
私はいろんな失敗を繰り返してきたと思います。その時はとってもつらい思いでなんで私だけがこんな目に遭うのだろうと世の中を悲観したものです。今でもときどきそんな芽がにょきにょき頭のてっぺんから生えてくるときがあります。
でも、その時得た事はとても貴重な経験になって、今の私が在ります。
最近は失敗を繰り返している人がとっても羨ましくさえ思います。
「いいなあ、あんなに大きな失敗を経験できて・・」だって失敗は糧になるのですもの。そうなんです、ものスゴイ糧にしかなりません。
大きな大きな次へ繋がります。失敗が次のステップを作ってくれます。
だからそんな人がとっても羨ましくて仕方ありません。

だから、今の私は失敗を恐れずこれから起きるいろんな事を楽しもうと思います。

おかゆ缶詰メジャーデビュー!

2007年10月19日 | 暮らし
「白金の雨」おかゆ缶詰がメジャーデビューいたしました。
場所は盛岡市カワトクcubeⅡ壱番館です。18日19日の2日間試食販売を開催いたしました。初めてのメジャーデビューで少々緊張いたしましたが、スタッフの方の暖かい応援とご支援の下、とても楽しく過ごすことが出来ました。お客様のニーズ、ご意見を沢山聞くことが出来た、実り多き2日間でした。みなさま本当にありがとうございました!

appi appi appi

2007年10月07日 | 暮らし
暗闇を駆け上り安比高原へ向かいました。たどりついたヴィラ3。
建物に入るとそこは外とは全く違う人の行きかう賑わいがありました。県外のお客様なのでしょう。3連休ということもありいつもよりはにぎわっているのだと思いますが、私はこの山奥の真っ暗な中にそびえる建物の中が違う世界のようにさえ思われ、何だか不思議な気持ちになりました。ここはAPPI やはりAPPI APPIというブランドはしっかり根付いているのですね。
ご縁があってあるコンサルタントの方との出会いの機会をいただきました。思いがけない機会でそれも夢のようなお話でした。夢のようなお話ってあるものなのですね。チャンスを生かのも自分次第だということも実感しました。私が暗闇の道を50キロ以上かけて向かう決心をしなければこの機会もなかったことになります。機会を提供してくださった皆様、心からありがとうございます・・

やっほー!白金の雨

2007年10月03日 | 暮らし
地元の大手老舗デパートと、ビジネス提携をいたしました。
何て嬉しい・・板垣農場のお米ストーリーを熱く語りだしたらもうどうにも止まらない私です。宇宙の果てまで話が進みそうになってしまいます。
さあ、いよいよ「白金の雨」おかゆ缶詰がメジャーデビューいたします。

 日は君臨し かがやきは
 白金の雨 そそぎたり
 われらは黒き つちにふし
 まことのくさの たねまけり

          宮沢賢治

太陽の光をたっぷり浴びながら蒔いて育てたお米は今まさに実りの秋を迎えております。きらきら輝く黄金の稲穂は賢治の世界を引き継いだ板垣農場の土で生まれました。何て、ステキなのでしょう!

ベンチャーキャラバンin宮古

2007年10月01日 | 暮らし
宮古市産業まつりにベンチャーキャラバンが参加しました。
岩手はとても広いので沿岸と内陸がどうしてもひとつになりにくい環境があります。今回仲間と2時間かけて宮古にむかいました。果たして時間通りに集合できるかしら?という心配から始まったキャラバンでしたが、そんな心配は全く必要ありませんでした。笑顔で会場入りする仲間たち、そして宮古市産業支援センターの方々には大変お世話になりました。起業したいと思った瞬間、沿岸の方は宮古市産業支援センターへ行ってみてください。夢を実現するお手伝いをしたくってわくわくしながら待っていてくださいますよ!
さらなるサプライズは福島先生がカーナビとにらめっこしながら現地へ駆けつけてくださったのです。
沢山の学びをまたいただきました。お互いの商品に感動し合いそれを宣伝しあうことで自分の商品が売れるのです。例えば、新米をを出した板垣農場さんのお米にオウルさんの自然海塩をふりかけて試食をしていただきました。お米もお塩も売れるのです。お互いを引き立たせあうというのはこういうことですよね。
とても嬉しい楽しい一日でした。