振り返れば、11年前、世間を知らないままに起業をした、一般主婦でございました。
だからこそ、怖いもの知らずの行動あるのみの日々。
最近そのころが無償に懐かしくて仕方ありません(笑)
原点に返ってみるのは時として必要なことですね。
そして、手探りの中、自分なりにいろんな事に挑戦してきたと思います。
支離滅裂に見えるあれやこれや。
でも、やっと、それらが一本のレールの上にしっかり乗っかってあるということに気がついて、とても嬉しい気持ちになっております。
「すべての人が当たり前に暮らせる優しい社会創り」 ・・・ユニバーサル社会の確立
これです。
私は自分の心が動かないと、どんなお仕事の依頼を受けても前に進むことができませんでした(今もですが)。
この基準はいったいなんなんだろうと、ずーっと考え続けて来ました。
私が心を動かすものとは。
相性とか、好き嫌いとか、そういう簡単なくくりではないことはわかっていたのですが、本質には到達できずにおりました。
私が無償でもかかわりたいと思う事案は常にこの「めざせユニバーサル社会」があったことに気がついたのです!
今までいろんなところで提案させていただいてきたことは、見えるものではなく、生き方やあり方や考え方だったりしております。
それゆえ、見えないものをブランド化する事はなかなか理解や実践の難しい事だったのかもしれません。
でも、確かにこの10年、私はそこを目指していたのだと実感しております。
そして、それを確信させてくださったのは、他でもない、私を支えて下さった多くのクライアント様なのです。
とても視界が明るく見えて来ました!