おねっと日記

日々の出来事を感じたままにつづります

盛岡さんさ その2

2008年07月31日 | 暮らし
昨夜はさんさの最終練習日でした。
岩手公園はいろんな団体が交差しながら練習に励んでおりました。

街中に太鼓の音が遅くまで轟きます。
これが盛岡の夏だ! いいですね~

が、しかし、私は踊りがまだ本当でありません。にもかかわらず最前列でしかも元ミスさんさがお隣です。全くお恥ずかしい・・・
練習の時点で体中はぎしぎし言って痛い上に、当日は草履に足をすっかりやられることでしょう。
それより何より、最終ゴールに到達するんだか・・・
「ゴールで飲み物をもらえますからね!」と
担当の人が大きな声で説明してました。
私は酸素ボンベの方が必要になるかもしれないです・・

それでもわくわく様のさんさ踊りです。


リビングオフィス

2008年07月22日 | 暮らし
先日、雇用契約書を初めて交わしました。交わした相手は む・す・め
でも、ちょいちょい手伝ってもらっていたいつもとは全く違います。
9時になったらそれぞれの部屋から、身なりを正して(お化粧をして)リビングのテーブルに座ります。
本来の事務所はあるのですが、クーラー不完備につき夏季休業中。

最初はちょっと、照れながら・・
「おはようございます。」
「ただいまより、ミーティングを開始いたします。」
15分で今日一日のそれぞれのスケジュールや目標を共有します。

お給料は私の中では精一杯、ふんぱつしました!
それはとても大変な決心です。自分のお給料さえ???な状態なのですが。
でもその決断は大成功でした。

私は本気で営業に歩こうと決めました。
ムダな安売りは止めました。それはわが社の価値を高めるのにとても有効です。

一番は、経営者としての資質を学ぶ最高のチャンスとなりました。

外出中も業務は継続され、仕事が滞ることはありません。
このスムースさは初めて体験する快感です。

短期雇用ですが、今後継続雇用をする上での土台作りになります。
とってもいい感じの毎日です。



雨の農作物被害

2008年07月21日 | 暮らし
昨日の夕方、突然、恐ろしいほどの大雨が降りました。
何と、我が家の畑も被害に合いました。きゅうりの棚がすっかり倒れてどろまみれになったのです!あわてて支えをたてなおしたのですが、どうも上手く元にはもどりません。あ~あ・・
でもきゅうりは頑張りました。今日はすっかり斜めになった棚でまた元気に葉っぱをお日さまに向けてくれております。

先日訪れた広島の娘の家は暑い暑い夏でした。
朝晩の気温の差が無くずーっと30度を越している生活は北国の私たちには考えられない現象でした。思考能力もなにもかもが停滞してしまいました。こんな暑いところで生活している広島の人たちを尊敬してしまいます。東北にいると気がつきにくい地球温暖化。20数年前、熊本に旅行したときに、34度という気温が日本中に伝わり大騒ぎになりました!「え-こんな気温はあり得ない!」と熊本城の前で大声で叫んだものです。なのにたった20数年しかたっていないのに、日本中、この気温は当たり前になってしまいました。そして南国の果物マンゴーの栽培があちらこちらで始まりました。

お米栽培も異変が始まってます。
コシヒカリは岩手では作られておりません。でも、もうじきこしひかりも栽培できるだろうという噂も耳にしました。北限が変化するのです。

これからの日本は、地球はいったいどうなっていくのでしょう・・・


さんさ季節

2008年07月13日 | 暮らし
盛岡の夏祭りは「さんさ」です! でも今の今まで自分が踊りに参加することを考えたことはありませんでした。
今年、初めて参加します!
一度練習したのですが、普段運動なんかこれっぽちもしない私はもう二の腕がぷるぷるしております。
そして、明日も練習です!

どきどきワクワク夏祭りです。

娘たちは何度か参加しておりました。
私が踊りを知らないことにびっくりぎょうてん、「うっそー」の連発。
娘たちは保育園時代から踊っているのです。

私は見ることしかしてないことに、今年初めて気がつきました!
しかも踊りを覚える気なんか全くなかったもので、フリひとつ頭に入っていないのです。50ウン才の手習いです・・皆さんの足を引っ張らないように頑張ります。


静かな時間

2008年07月09日 | 暮らし
今年2度目の季節はずれの木蓮が咲きました。
どの文献を見ても、花期は4月~5月とあるあります。
こんなあおあおとした葉にまぎれて花を咲かせるなんて・・
しかもここ毎年こんな現象が起きます。土壌だってそんなにいいはずないんです。

この木蓮はお隣さんからいただきました。
今は亡き奥さんとご主人が二人で植えてくれました。

「白い花だと聞いてかったのに咲いたら紫木蓮だった~~あげるよ!」

思いがけないプレゼントでした。
だから、花が咲くたびに、奥さんを思いだします。
数年前、56才という若さでの旅立ちでした。

今、私たち夫婦はふたりっきりの時間が多くなりました。
結婚した娘もしない娘もなかなか家には落ち着いておりません。
この年齢になると大した心配もすることなく、どこで何をしているか、わからなくても、何かあたら連絡が来るだろう・・と自然に任せております。

それぞれがそれぞれの方法で人生を味わっているのだと思います。
今は子育てを終えて、また夫婦の単位に戻った私たちはそれを味わっております。

ご飯を作るのも二人だととても質素。でも何だか満たされてます。
こうして老後もずっと静かに過ごすんだろうなあ。

まだ騒がしくしている私ですが、いずれこの静かな時間の大切さやありがたさを
もっと感じるときが来るのでしょう。





生き方

2008年07月05日 | 暮らし
来る7月15日~18日は東京都庁での夕張物産展が開催されます。
その時参加するナタリアさんと夕張を応援しに私も都庁へ行くことにしました。

いろんな人と会うけれど、ナタリアさんの生き方が私は一番しっくりきます。
物事を運ぶときの色んな行動パターンがありますが、彼女のアクションは私の心をわしづかみにします。



最近よくいろんな人から言われる共通の言葉があります・・

「あなたの事業は近いうちに大化けする予感がする」

不思議です。なぜかしら?そうなのかしら?
ひとりふたりからでないのが不思議です。
そんなふうな予感を素直に喜んでみたほうがいいのかしら。

自分ではそんな気がしてないから、ピンときてません。
でも、何かが起こったとき、
「あ、この事だ!」と後になって気付くかもしれませんね。

何だかそういってもらえるとわくわくして来ました。


コリンキというかぼちゃ

2008年07月04日 | 暮らし
先日知人から「コリンキ」というかぼちゃをいただきました。
新しい種類の野菜はなかなか食卓を飾ることが少ない我が家です。
古い人間なんです。私。

このカボチャは生食用です。
かぼちゃを生で食べるのは初めての体験。

知人はこのかぼちゃを産直に出しているのですが、
ラッピングの上に食べ方のシールを貼ったら売れ行きが伸びたというのです。

~スライスしてドレッシング又は軽く塩もみし
 鮮やかな黄色を引き出しして、サラダやキムチ、ぬか漬けなどにします。
 和・洋・中・漬物 いづれにも使える野菜です。~

これだけ説明をつけてあげたら、誰でも食べてみたくなります。

私は塩もみして、庭でとれたきゅうりと合わせて即席漬けにしてみました。

さわさわした食感が食欲をそそります。

新しい野菜に挑戦したおばさんでした。
くせになりそうな「コリンキ」