ネコ騒動

ここ数日家のまわりでネコ喧嘩が絶えません。そのネコの声を聞いては玄関に飛び出しては吠え続ける我が家の犬たち。
「もう、ご近所に迷惑かけてるねぇ」とたしなめる私と娘。そんなさなか、突然のハプニング！ぽんたが玄関のすきまから飛び出して猫を追いかけ始めたのです。
「あ～～～！！」一人で外に出たことはないのですから、娘はパニック状態、電話中の私も話を途中に飛び出します。車にでもひかれたらどうしよう・・
ふたりで「ぽん、ぽん、ぽ～ん、」と悲鳴に近い声で叫びます。
そしたら・・ちょっとして顔中にのびたはこべの草をかぶり、泥だらけになったぽんたが突然現れました。自分の背丈よりはるかに伸びた草むらをネコを追いかけまわしていたようなのです。ネコに勝つわけないじゃない、でもそんな事知りもしないぽんたです。ほっとしたと同時にすさまじいその姿に大笑いしなが、お風呂に入れてあげました。数日分の活動をしきってきまったように今はぐったりと、しかもヒーターの前で伸びきっているぽんたです。

わくわくな出会い

新しい出会いがありました。
とても素敵なお話が聞けたのは、いこいの村岩手の吉田支配人オネットプランが開催するベンチャーキャラバンin八幡平にとても支援してくださいます。初めて聞いた言葉の（私は本当に勉強不足です）「カンパニーピクニック」の意味に大感動しました。
異業種カンパニーピクニックがキャラバンとの同時開催になりそう・・わくわくします。
それが実現できたら、このことだけでもひとつのブランドになっちゃいます！
こんな嬉しい事はありません。

予防注射

やっと、我が家の犬たちは狂犬病の予防注射をしました。
何せ人ごみは苦手、病院は苦手の我が家の3匹の予防注射は一大決心して連れていかないといけません。車には大喜びで乗りました。が、しかし病院が近づくと、はっと気がつき挙動不審な目つきでうろうろし始めます。「まさか・・」ってな顔でしっぽがくるんと内側に巻き込まれてしまってます。
病院に着きました。思いのほか、みゅう動物病院は混みあっております。やはり日曜でも開いていると共働きの家では助かります。遠く花巻からきている子もおりました。台湾で狂犬病で人が亡くなってから今年は狂犬病予防注射に来る家庭が増えたのだそうです。え？！予防注射をしていない家も多くあった訳？ちょっとびっくりです。飼い主の最低の責任だと思います。結局、診察室にも入れなかった我が家の犬たち、先生に玄関まで出てきていただき、ぷすっ、ぷすっ、ぷすっ、と手際よく順番に注射をしていただきました。あ、ぽんたったら恐ろしさのあまり、私にだかれたままおしっこを漏らしてしまいました。弱虫だな～
気にかけていたことがひとつ終わりひとまずほっと安心です。

八幡平市へ

久しぶりの八幡平方面でした。山沿いは八重桜が満開。やはり季節は少し遅い山間の春です。すーっと済みきった空気をお腹一杯に吸い込み、自然からエネルギーを
いただきます。帰り路八丸牧場にちょっと寄り道。
ちゃおちゃんは、ちょっと居る間に3回もロープをちぎり脱走を試みます。
でもおりこうさん、ご主人の一声でささっと戻ってきます。すごいなあ
なぜって、我が家のわんこたちにはありえないお話だからです。
いつも主人と話すことは「うちの犬たちは何かあったら主人を置いて先に逃げるよね、3匹とも・・」

母の日

今年初めて真っ白いカーネションを買いました。
母の日の花屋さんはいろとりどりのカーネションでとても華やかです。
「白いカーネーションはありますか？」
店員さんは一番奥のショーウィンドゥからそっとひとまとめになった真っ白なカーネションを取り出しました。
私は笑顔で「その白いカーネションをください・・」
そう、今年の私は母を思いでにすることができていたのです。
母がなくなってからも6年間赤いカーネションを買い続けました。
そして7年目にテーブルの上には真っ白いカーネションの花瓶と、そして
娘が送ってきた真っ赤なアレンジメントフラワーが並んでいる「母の日」。

畦道

5月は稲作農家にとっては何もかも忙しい季節です。
田んぼを耕す機械の音にあわせてかすかに震える畔の菜の花。
そして勿忘草。たんぽぽ。
でも作業している人はそれどころでありません。
お米が作られる過程の大変さ、大切さを今年は一年かけて観察しようと決めました。突然お伺いした板垣農場はほんとうに大忙しの5月でした。

桜満開のゴールデンウィーク

盛岡は桜が満開・・今日あたりから散りはじめてきました。
小岩井農場は渋滞です。ＮＨＫの朝ドラで有名になった一本桜を見ようという人たちも多いのだと思いますが、いずれ5月の小岩井周辺は毎年渋滞にみまわれます。
昨日高速道路に乗ったら、え、これが東北道路？都心の高速みたいに車が連なって走ります。９割が他県ナンバーでした。
日本列島大移動の季節です。