断・捨・離 な年末

マイナス6℃の盛岡の朝。
路面は凍結、車で30分で向えるところが何と90分もかかってしまいました。
これで午前中は移動作業にほとんどを費やしてしまいました（泣

でもそのR４南大橋上の渋滞のおかげで大好きな場所からゆっくりカメラで朝の岩手山をパチリ。
おお、数メートル先では事故処置でした！　

取り忘れられた柿の実に雪が積もって真っ白な帽子をかぶって車の流れを見守ります。

そんな大あわてな12月、ちょっとばかり世間から遅れをとって断捨離を学ぼうと先日決めた直後からメディアがおおさわぎしはじめました。

「だんしゃり 断・捨・離とは、
自分とモノとの関係を問い直し、
暮らし・自分・人生を調えていくプロセス。」　やましたひでこ

時節がらタイミングが良すぎます。
年賀状のあて名を並べてみても　断捨離　を試み
部屋の片づけでも　断捨離　を試み
仕事の手順を考えるときも　断捨離　を試み
そして56年の人生を振り返ってみるときも　断捨離　を試みてみる。
というか、無意識に自分歴の整理はしているような気がします。
今の自分に滅入るような記憶はほとんどほうむ去られているからです。
ありがたいことに思い出すことさえ困難になっているのです。

物の片づけではなく自分軸の確認。

それにしても今の私、絶対必要必要。