運命的な出会いから3年

3年前突然大学の先生から電話が入りシンポジウムのビデオ製作の依頼を受けました。
それはあまりにも急なお話でした。
「いつですか？」
「あさって」
「え・・」
この2日間の間にカメラマンと司会者を探しだし、設定をしなければなりません。
夜遅くまで電話かけをしながら都合できるスタッフを探しました。
やっと揃って当日に臨みましたが、全員本番前にも関わらず初対面の状態です。

あいさつもそこそこにビデオ撮りが始まりました。

それは奇跡のような出来事でした。
全員が初対面にもかかわらず、ずーっと前からのチームのようにあうんの呼吸で時間は進んでいったのでした。

あれから3年、私たちはいろんな場面でチームになり製作活動をして来ました。
運命的な出会いとはあるものなのだという事、それを経験しました。
そしてそのチームの仲間たちひとりひとりが最高のものにしようと本気で取り組むすばらしさ、一緒に作業をしているだけで感動してしまいます。

最高の仕事をしたい、という思いがひとつになれば、最高のものが出来上がるものです。

ずーっと大切にしていきたい仲間たちです。