おねっと日記

日々の出来事を感じたままにつづります

ターミナルケアのあり方

2010年11月22日 | ビジネス・夢
ターミナルケア、終末期ケアとも言います。



命の限りは生まれた時から決められた宿命。
最後の「時」をどう過ごし、どうかかわるか、とても大切な事だと思います。
その人の貴重な「時」にかかわるお仕事がターミナルケア。

そんなお仕事をしている方との出会いがありました。
その方は机にどっさりアルバムを重ね、1ページ1ページの写真を愛おしそうに見せてくださいました。
「今はもういない方たちよ」

写真はステキな笑顔、笑顔、最後を迎える準備をしている人たちだけど、とっても笑顔。
農作業をしたり、隣人のお世話をしたり、雪掻きをしたりして自分の在る場所を見つけては活き活きと「時」を過ごしています。

誰にも平等に必ず訪れるその「時」。
その時をどう過ごすか、どうかかわっていくか、とても深く感じ入る私。
以前は病院か自宅かの選択肢しかなかった最後の過ごし方ですが、今はいろんな場所があります。

「いい人生だったなあ」を私の最後の言葉にしたい・・・
そして、すべての人が
「いい人生だったなあ」と、その「時」を迎える世の中になったら最幸です。

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1 コメント

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Unknown (トク)
2010-11-23 08:35:19
「命の限りは生まれた時から決められた宿命」なのでしょうか?
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