おねっと日記

日々の出来事を感じたままにつづります

支援心の塊は周りの人を変える

2009年11月26日 | 
おそらく、私が今まで会った中で一番の「支援心の塊」の人。
瀧口康志氏、仙台在住。



彼はすべてのまわりの人に平等であり、かつあらん限りの支援を尽くします。
にもかかわらず、表にしゃしゃり出ることもないのです。
いつでも空気のようにさりげなく存在し、しかし、そのあり方には誰もが尊敬の念を抱かずにはいられません。

北風と太陽の童話を思い出します。
彼は太陽のような人。
ぽかぽかと心地良い環境を作り気がつけば心のコートをみんなが脱いでいるのです。

人(私)はどうしても感情が先走ってしまうことがあります。
相手との過去のかかわり方が尾を引いて本気になれない時もあります。
でも、それは私が未熟な故なのです。
相手に何かを求めてしまうからなのだと思います。
「支援」とは相手にどうしたいかというより、
自分がどうしたいか、という自己行動の確認でもあるような気がします。

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福島正伸先生の言葉に「自立型思考の6原則」というのがあります。

•第一原則
問題をプラス受信する

•第二原則 
自分自身に問題の原因があると考える

•第三原則
状況の変化や相手に期待せず、自らの可能性に期待する

•第四原則
他に要求する前に、今できることから全力で取り組む

•第五原則
手法は変えても、目的は諦めない

•第六原則
相手を全面的に認め、信頼し支援する
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滝口氏はこの6原則を徹底的に遂行している人物。

来月からいわて起業家大学が5年ぶりに再開され、福島先生の講義が始まります。
私はこの講座で本気の支援心を培いたいと思います。

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