神がかりな偶然～必然？

孫が歩いたそうです、5歩も！

思わず娘のメールにびっくりぎょうてん。
なにせ、まだ10か月になっていないんですから。
しかもどっしりとした身体つきなのに、
もう、歩く！
当の本人が一番喜んでいて何度もあんよをチャレンジし続けるのだそうです。



矢巾のじいちゃんは喜びながらも心配が募るばかり。
「気をつけないと、どんなケガしたら大変だぞ。あまり早く歩かせたらガニ股にならないかあ？」


どんな時でも心配はつきものですが～会いたいな～




さてさて、

「おのさんの手紙、拾いましたあ～」

突然のお電話でした。
私がある方に御礼状を出そうとポストに入れるばっかりにして
バッグに入れて持ち歩いていた手紙です。

相変わらずばたばたしていたので、家に帰って手紙が見当たらない時
私は、あれ？ポストに入れたっけかなって思いこんでいたのです。

どうやら私は落したのに気付かずにいたのです。
しかも拾った先はそうそうは通らない内丸の道路端、
そして拾ってくださったのが、
かつてお世話になって、商品を納めさせていただいていたお店の担当者の方。
現在はこちらの都合で納品をお休みしておりまして、
申し訳ないと感じ、もう何か月も足が遠のいておりました。

「私、今日はいろんなものを見つけてしまうんです。
さっきは、名刺入れを拾ったの。そして歩いてきたらあなたの手紙！
ポストに投函しておきましょうか？」

それにしても、この広い（？）盛岡市内で知っている人が偶然私の落し物を拾うなんて！
あつかましくも、そのままポストへ投函していただく事にいたしました。
ああ、本当にありがとうございます。

そして電話の会話の中でさらに言ってくださった事は
「何かかかわられているている商品があったらぜひご紹介ください、お待ちしてますヨ。」と。

欠品を出すことは信用を失う事、と、いろんな人から言われていたので
こんな言葉をかけていただいた事にただただ感激と感謝で一杯になりました。
ハガキを落としたおかげでまた販路を再開することができたのでした。

本当にひとりでは何も出来ません。
このように多くの方のご支援があってこそ、私の仕事も成り立ちます。
御縁を大切に大切に繋げていきたいとあらためて思う本日。