おねっと日記

日々の出来事を感じたままにつづります

何でも屋は面白い!

2010年04月24日 | ビジネス・夢
花巻市東十二丁目歓喜寺。



母の実家にいくとお盆にはこのお寺の境内で盆踊りがありました。
ひとつ違いのいとこと浴衣を着せてもらい、村を一望するこの場所で大人たちに混じって踊ったものです。
お寺の裏山に上って村を見渡すのが大好きでした。
50年も昔のこと。



昔の中心道路だったところはすでに細道となり、大きな道路が幾重にも交差し、あまりの道路の変貌ぶりに目的地を見失ってしまうこともあります。
花巻駅から「トトロ」の世界の様な砂利道を母にひかれて1時間も歩いてたどりついた母の実家。

いとこと遊び回った島小学校もとっくの昔に廃校。
あの頃畑で汗をしたたらせながら、鍬を持ち上げていたおじさんやおばさんもとっくの昔にあちらの世界の人。
それでも思い出は昨日の事のように鮮明に浮かんで来ます。



ところで

「何をなさっているんですか?」

と尋ねられた時、私は細かな説明の時間がない時は一言で「なんでも屋です」と答えてしまいます。
私的には不本意な答え方なのですが、どうもベストな言葉が浮かんで来ません(笑)

例えば最近まではある会社様のチラシ制作に時間を費やし、発案から発注まで3カ月を費やしました。
一枚のチラシに会社の価値・想いを込める事の作業の重さを勉強させていただきました。

同時にとあるHP作成の相談を受け、文化芸術関係のHPは絵心がとても大切だということを学んでおります。

その合間に食品加工会社の社長様と熱くなり、岩手から新しいブランドが生まれたらステキだとわくわくな心を抑えきれなくなって来ました。

おとといはCADの技術指導の販路先を探しました。
思いもよらない、金型等の3DCADの知識の全くない私が、需要先を探っているのですからこれ程のサプライズはありませんね~
でも、そのサプライズを楽しませていただいている私がいるのです。

そんな中、ある会社との共催講座が叶うように企画を膨らませている最中。
今までやったことのない講座、前例がない事が大好きなので、これもまたドキドキもの。


「なんでも屋」は支離滅裂に見えるけど、目指すこところは明確です。

「なんでも屋」はブランディングサポーターを目指します。

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1 コメント

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Unknown (トク)
2010-04-24 09:25:02
偶然ですねぇ。
私も自分の職業を何でも屋と言っています。
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