7月18日の田野畑ハックの家は朝から大勢の人が集まっておりました。
寄せられた支援物資の配布、弘前から来たJCメンバーの炊き出し、パンや焼きそばの販売、
私たちも綿あめ機械と物資をさんさ太鼓と共に詰め込んで訪問。
華やかなさんさ姿のメンバーが施設のまわりで踊りを披露。
同じ岩手だけれど、沿岸と内陸は北上山系をはさんでちょっと離れているものだから
「テレビでは見たけど本物は初めて!」とても喜んでいただけました。
でも、楽しそうに見入る皆さんを見て幸せな気持ちにさせていただいたのは私たちの方。
この日の立役者は盛岡地域夢起業塾村上会長を中心とする支援メンバーと美女てんこもりのさんさ集団を引き連れて下さった北田ご夫婦。
と~っても熱い一日となりました。
私たちを快く受け入れて下さったハックの皆さん・田野畑の皆さんには感謝感謝!
震災後4カ月、いまだに支援物資の周りに多くの人たちが集まり、ほっとしたように沢山のモノを袋に詰めて持ち帰る姿を見て、いつまで不便な暮らしが続くのだろうと、不安な気持ちがよぎります。
だって・・・あれからもう4カ月なのに。
そんな心配を子供たちの笑顔が吹き飛ばしてくれました!
一緒に楽しそうに踊る子供たちのキラキラした瞳が私たちに希望をもたらしてくれます。
そして心から、子供たちは宝物だなあって思うのです。
この子たちに未来を託し、今私たちが出来る精いっぱいの行動を起こし続けよう・・
でもそれは、母が本当に沢山の方々に支えられ、パワーを頂いているおかげだと日々、感じます。母にいろいろなきっかけを与えて下さる皆さんに娘の私からも本当に感謝したいです。
皆さん、本当にありがとうございます。
そして私も、1日も早く、被災地の皆さんが安心して、心から幸せな生活だと、感じられるその日が来ることを願っております。