田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

逆転だ

2007-08-23 07:12:11 | Weblog
8月22日 水曜日 晴れ
●高校野球の決勝戦をテレビで観戦した。甲子園の高校野球の歴史の中で満塁ホームランによる逆転優勝劇は初めてだと報じていた。8回の裏まで諦めず、試合を捨てずにがんばった佐賀北のねばりに拍手を送った。野球は何が起きるかわからない。よくいわれることだ。

●It is no use crying over spilt milk.そんな英語の格言がふと頭に浮かんだ。

●三番副島、あの打者は当たっていた。敬遠するべきだった。押し出しで2点奪われてもいい。次の打者で勝負したら……。そう批判するのは、広陵の監督に対して失礼だろう。何が起きるかわからない。わからないのだ。

●人生もそうしたものだ。絶えず緊張して生きていかなければならない。そして、土壇場の逆転ということもある。精進することだ。これはわたし自身への励ましだ。

●猛暑日。昼日中、HALを笈のごとく背負って街に出た。パソコン教室に通う日だ。炎天下、街の中を20分も歩ける健康に感謝した。まだ20キロ位は背負って歩くことができる。でも、過信は禁物。

●「心霊理論」が届くのが待ち遠しい。それにしても、パソコンのありがたみが身に沁みる。田舎町に住んでいても、好きな本がすぐ手に入る。「異形コレクション」は全巻き揃えてある。毎日読んでいる。小説を書く勉強になる。わたしとっては、小説を書く上の「歳時記」みたいにありがたいシリーズだ。

●売れない原稿を今日も10枚書いた。
立場は違っても不遇に嘆くみなさん。逆転だ。逆転だ。頑張っていきましょう。