田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

白玉の

2007-08-24 07:54:30 | Weblog
8月23日 木曜日 晴れ
●暑かった。夕刻雨。打水効果。いくぶん涼しくなった。虫の音がにぎやかだ。この暑さもいますこし耐えていれば、もうすぐ秋だ。わたしは秋から冬にかけてが一番原稿が書ける。早く秋にならないかな。お酒もおいしくなる。ひとり飲む酒というが、友だちと酒を飲みながら文学を語りあったのはいつのことだったろう。秋になったらしみじみとひとり酒をたのしみたい。といっても、酒豪といわれたわたしも、健康を気にする年になっている。一合、あとをひいても一合半(二度目にはおそるおそる燗にする)といったていどの酒飲みになりはてている。

●さいきん、HALを相手に飲むことをおぼえた。今は立派な作家になっているKさんのブログを読みながらチョビリチョビリと盃をかたむける。青春の日、文学を熱く語った頃がよみがえる。懐古趣味といわれるかもしれませんが、ブログに向かい合って飲む酒もなかなかオツナものですよ。ぜひためしてください。

●かわいい孫たちはいまごろなにしているのだろうか。孫がお酒飲めるようにはやくなるといいな。ワルイこと、受験勉強だけでは覚えられなかった人間哲学を教え込むのだといまからはりきっているGGなのでありました。

●写真は長男が誕生日のプレゼントに買ってくれた徳利と猪口のセットです。黒がすきなわたしはもっぱらこの徳利と猪口でチョビチョビやっています。そういえば、都会住まいのKさんがカもゴキブリもあまりみかけないと書いていた。土臭い田舎で飲んだらどんな感想をもらすだろうか。