12月14日 月曜日
●日本ロマンチック街道の終点の地はここ鹿沼、宇都宮地区だ。
街道はわが家の前をとおっている。地元の住民はその名前や由来さえ知らない。
●息子はロマンチック街道の出発の町信州の上田のムスメさんと結婚した。
●ロマンチックですよね。わたしにNHK朝ドラを書く能力があればすばらしい恋愛ドラマがかけるのになぁ。と……いつも悔やんでいる。
●そしてこの街道を遡ると、町のはずれに御成橋が清流黒川にかかっている。むかしはもっと風格のあった鉄骨のピアのある橋だった。まあそれはさておき、橋をわたるとすぐに日光例弊使の杉並木となる。日光の杉並木はもうひとつ宇都宮から今市にいたるものもある。
●それでこちらは、日光例弊使街道杉並木といわれている。日光の杉並木が二か所あるというのは意外と知られていない。
●この街道をてくてく歩いて行くと板橋宿に出る。曽良の随行日記にもその名がのっている。そしてここの寺の出身といわれている日光の円蔵の出た場所だ。どういう経緯で円蔵が国定忠治の参謀になったのか知っている方がいたら教えてください。
●そしてさらに歩くと、先日来書いている今市の水車公園の脇の旧街道にでる。こ
こは歩行者専用道路になっているのがありがたい。とまあ、こういう行程だ。
●なにもない。歌枕も有名な神社仏閣もない。ほとんど手つかずの、寒村が点在している。自動車道路だけはみごとにはしっているが、村落はむかしの名残をのこしている。
●杉並木を仰ぎみたり、その巨木の幹に手をあてて、「おまえさん、いろんなこの世の移り変わりをみてきたのだろうな」などと話しかけながら歩くのをわたしは唯一の楽しみとしている。
●でももう水車公園までは鹿沼から歩けないだろうな。いや、そうでもないか。行きは歩き、帰りは東武電車にのる。それならまだイケルかもしれないな。
●土曜日には上野界隈を歩き菊坂のほうまで歩いた。のべ29000歩だった。
●この週末には霧降高原を予定している。なん歩くらいになるだろうか。
●長生きしたかったら体には散歩。頭には文章を書くこと。ボケてなどいられない。
●そしてカミサンの話。若松河田の改札で呼び止められた。わたしがシルバーパスをみせるのが曖昧だった。カミサンが年を疑われた。とてもその年には見えないのだ。改札の駅員は恨めしそうに、年を疑った不明をわびていた。カミサンは意気揚々。「わたしいくつにみられたのかしら」年の差婚とみられたことには間違いない。
●ソノカミサンのブログもぜひご愛読ください。奥様はバンパイアのモデルのmima
の薔薇ブログです。
クリスチャンディオール

pictured by 「猫と亭主とわたし」
●私事ですが、「星の砂」に「初恋の白いバラ」を載せました。そちらもぜひお読みください。
あなたのポチが筆者の励みとなります。よろしく。
↓

●日本ロマンチック街道の終点の地はここ鹿沼、宇都宮地区だ。
街道はわが家の前をとおっている。地元の住民はその名前や由来さえ知らない。
●息子はロマンチック街道の出発の町信州の上田のムスメさんと結婚した。
●ロマンチックですよね。わたしにNHK朝ドラを書く能力があればすばらしい恋愛ドラマがかけるのになぁ。と……いつも悔やんでいる。
●そしてこの街道を遡ると、町のはずれに御成橋が清流黒川にかかっている。むかしはもっと風格のあった鉄骨のピアのある橋だった。まあそれはさておき、橋をわたるとすぐに日光例弊使の杉並木となる。日光の杉並木はもうひとつ宇都宮から今市にいたるものもある。
●それでこちらは、日光例弊使街道杉並木といわれている。日光の杉並木が二か所あるというのは意外と知られていない。
●この街道をてくてく歩いて行くと板橋宿に出る。曽良の随行日記にもその名がのっている。そしてここの寺の出身といわれている日光の円蔵の出た場所だ。どういう経緯で円蔵が国定忠治の参謀になったのか知っている方がいたら教えてください。
●そしてさらに歩くと、先日来書いている今市の水車公園の脇の旧街道にでる。こ
こは歩行者専用道路になっているのがありがたい。とまあ、こういう行程だ。
●なにもない。歌枕も有名な神社仏閣もない。ほとんど手つかずの、寒村が点在している。自動車道路だけはみごとにはしっているが、村落はむかしの名残をのこしている。
●杉並木を仰ぎみたり、その巨木の幹に手をあてて、「おまえさん、いろんなこの世の移り変わりをみてきたのだろうな」などと話しかけながら歩くのをわたしは唯一の楽しみとしている。
●でももう水車公園までは鹿沼から歩けないだろうな。いや、そうでもないか。行きは歩き、帰りは東武電車にのる。それならまだイケルかもしれないな。
●土曜日には上野界隈を歩き菊坂のほうまで歩いた。のべ29000歩だった。
●この週末には霧降高原を予定している。なん歩くらいになるだろうか。
●長生きしたかったら体には散歩。頭には文章を書くこと。ボケてなどいられない。
●そしてカミサンの話。若松河田の改札で呼び止められた。わたしがシルバーパスをみせるのが曖昧だった。カミサンが年を疑われた。とてもその年には見えないのだ。改札の駅員は恨めしそうに、年を疑った不明をわびていた。カミサンは意気揚々。「わたしいくつにみられたのかしら」年の差婚とみられたことには間違いない。
●ソノカミサンのブログもぜひご愛読ください。奥様はバンパイアのモデルのmima
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クリスチャンディオール

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●私事ですが、「星の砂」に「初恋の白いバラ」を載せました。そちらもぜひお読みください。
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