9月23日 木曜日
●暑さ寒さも彼岸まで。
という言葉は人口に膾炙している。
だれもがいう言葉だよね。
だが「腐れ彼岸が三日ある」という言葉はあまりしられていない。
毎年彼岸の季節になるとわたしはこの言葉を口にする。
カミサンとの会話がはずむ。
だが、わたし自身、この言葉の意味を曲解していたようだ。
マチガッテ覚えてしまっていたようなので情けなくなる。
わたしは彼岸のころには、雨の日が三日くらいはつづくものだ。
それでクサレ彼岸が三日ある。
……と思いこんでいたのにどうやらこの三日ということ自体記憶違いらしい。
お盆が三日なのに、彼岸は七日ある。
農繁期で忙しいのに七日も彼岸が続く。
それで腐れ彼岸が七日ある。
という説がインターネットを調べたらでていた。
そのた諸説紛々。
まあどうでもいいか。
ということになった。
●でも、心をいれかえていますこしインターネットで検索をつづけた。
春の彼岸のころを菜種梅雨とむすびつけ、雨が多いという解説があった。
秋は秋雨前線で彼岸の時候には雨が多い……ということも載っていた。
●ということになれば「腐れ彼岸が三日ある」でもかまわないような気がしてきた。
彼岸には三日も雨がふりつづくことがある。
それでいいや。
いい加減な男でごめんなさい。
●さて、今朝から雨。
わたしの説を助けてくれるようにしとしとと雨が降っている。
オミナエシ(女郎花)が咲いていた。
やっと訪れた秋の風にしとやかに揺らいでいた。
田代歯科の帰りにタケシ川の土手で見た。
カミサンの好きな彼岸花はもう咲きだしただろうか。
カミサンと野歩きに行こう。
真っ赤な彼岸花を探しに行こう。
●のんきなことを、いっている場合ではない。
「さすらいの塾講師」を二日も休んでいるではないか。
くされ遅筆が三日ある。
といわれないようにがんばらなくては。……ね。
今日も遊びに来てくれてありがとうございます。
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●暑さ寒さも彼岸まで。
という言葉は人口に膾炙している。
だれもがいう言葉だよね。
だが「腐れ彼岸が三日ある」という言葉はあまりしられていない。
毎年彼岸の季節になるとわたしはこの言葉を口にする。
カミサンとの会話がはずむ。
だが、わたし自身、この言葉の意味を曲解していたようだ。
マチガッテ覚えてしまっていたようなので情けなくなる。
わたしは彼岸のころには、雨の日が三日くらいはつづくものだ。
それでクサレ彼岸が三日ある。
……と思いこんでいたのにどうやらこの三日ということ自体記憶違いらしい。
お盆が三日なのに、彼岸は七日ある。
農繁期で忙しいのに七日も彼岸が続く。
それで腐れ彼岸が七日ある。
という説がインターネットを調べたらでていた。
そのた諸説紛々。
まあどうでもいいか。
ということになった。
●でも、心をいれかえていますこしインターネットで検索をつづけた。
春の彼岸のころを菜種梅雨とむすびつけ、雨が多いという解説があった。
秋は秋雨前線で彼岸の時候には雨が多い……ということも載っていた。
●ということになれば「腐れ彼岸が三日ある」でもかまわないような気がしてきた。
彼岸には三日も雨がふりつづくことがある。
それでいいや。
いい加減な男でごめんなさい。
●さて、今朝から雨。
わたしの説を助けてくれるようにしとしとと雨が降っている。
オミナエシ(女郎花)が咲いていた。
やっと訪れた秋の風にしとやかに揺らいでいた。
田代歯科の帰りにタケシ川の土手で見た。
カミサンの好きな彼岸花はもう咲きだしただろうか。
カミサンと野歩きに行こう。
真っ赤な彼岸花を探しに行こう。
●のんきなことを、いっている場合ではない。
「さすらいの塾講師」を二日も休んでいるではないか。
くされ遅筆が三日ある。
といわれないようにがんばらなくては。……ね。
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